1週間ほど前に左ひざを痛めた。
食堂兼居間のソファの敷物を冬用に替えたついでに、
カーペットの下も掃除しようと、
重たいテーブルやテレビを載せている机を家内と二人で持ち上げたときに、
左膝に痛みが走った。
それから1週間経ったが痛みが消えない。
我ながら、「あ~歳をとったなぁ」と思う。
歩くにも痛みがあるから、出かけるときは自転車。
昨日は大腸がんの検便提出に保健センターへ、今日は図書館へ。
自転車のペダルを漕いでも痛みがないのが不思議だ。
そのうちに治るだろう。
散歩もままならないから庭で日向ぼっこをしていたら、
鉢植えのブルーベリーにバッタがいるのを見つけた。
ときに、庭で見かけるバッタであり、今まで気に留めることもなかったが、
せっかく目に止まったのだから、せめて名前ぐらいは知っておこうと、
ググった。
ツチイナゴだそうだ。
日本のイナゴはすべて卵で越冬するけどその例外がツチイナゴ。
他のイナゴとは半年ずれていて、成虫で越冬するそうだ。
植物の葉っぱが餌なら、冬でも餌に困ることはないのだろう。
今日の暇つぶしはこの写真1枚。
2 件のコメント :
ツチイナゴの写真、綺麗に撮れていますね。この機会に平成25年9月の中日新聞サンデー版に載った 鳴き声を楽しもう「秋に鳴く虫たち」を読み直してみた。ボクは興味あるテーマの記事はスクラップして保存している。
鳴く種は、バッタ目の中でコオロギの仲間、キリギリスの仲間、バッタの仲間だ。バッタ科ではヒナバッタ、ナキイナゴが鳴く。ただしバッタ科は発音の仕方が共鳴でなく、機械的な摺り合わせて鳴くのでお世辞にも心地よい音とは言えないので虫聴きの対象にならない。ツチイナゴが鳴くかどうか分からないが、図鑑を見ると代表的なバッタ科の一つですね。
唱歌「虫の声」「♪あれ、マツムシが鳴いている~♪」にはマツムシ、スズムシ、コオロギ、クツワムシ、ウマオイが登場する。明治43年に出来たオリジナル曲はキリギリスがはいっていたが見直され、昭和7年の新訂小学唱歌ではコオロギに代わったそうだ。歌に登場するクツワムシは身近に生息していたそうだが環境の変化で全国的にどんどん減っている。ボクもガシャガシャという鳴き声を実際に聞いたことがない。施設くらしになり虫の声もめっきり聴かなくなった。
>忠ちゃん 施設に入っていなくても虫の音を聴く・・なんてことは、まず、ないですよ。大体が、草叢がなくなりましたねぇ。古いスクラップをちゃんと保存してあるなんて、大したものですね。よっぽど関心があったんだ。そちらの方に感心しました。(笑)
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