1週間前頃から、また食欲不振に襲われている。
食べる量が減れば体重も減るのが道理で、
48kgに復帰した体重がまた47kg台に落っこちた。
その上に微熱が出て、先週半ばの3日間は、
午後の3時間ほどベッドで休まざるを得なかった。
昨日から、やっと何とか、ベッドから開放された。
しかし、食欲不振はまだ続いている。
ただ不思議なことに、熱が出ると体のあちこちが痛むのが通例だったのに、
今回は、痛みは出なかった。
それにしても原因はなんだろう?
そんな1週間だったが、唯一、珍事があった。
先週の日曜日の昼近くに、東京にいる息子がひょっこり我が家に現れた。
聞けば、博多での学会に出張した帰りだという。
博多へは飛行機で行き、帰りは新幹線で名古屋で途中下車、
名古屋駅近くのホテルに泊まったそうだ。
1年以上顔を見せていないので、親の様子を見に来たという。
連絡もせず突然現れたのは、連絡すれば「来るな!」、
と言われるに決まっているからだという。
確かにそのとおりで、コロナ汚染地域からの訪問客は歓迎しない。
息子はそこをよくわきまえている。
家の中に入らず、外で話したいというから、
庭にディレクターチェアを出して、家内ともどもの青空会談になった。
ポカポカ陽気が幸いした。
小1時間で、息子は帰って行った。
いつもなら駅まで車で送るところだが、コロナの折から送らなかった。
今回、息子は息子なりに親孝行をしたつもりらしい。
こちらも悪い気はしないから、素直に礼を言っておいた。
2 件のコメント :
親のことを気遣う良い息子さんでうらやましい。それにしても感染を心配し室内でなく屋外で談笑するなんて防御態勢はしっかり守って生活していますね。年寄りはそれくらい予防管理しなくてはいけないかもしれない。 ・・・がボクはいい加減な生活しています。
自室から出るときは必ずマスク着用。浴室、図書室など入室するときは入口で手指をアルコール消毒することになっているが、よく忘れる。マスクはアクセサリーのごとく顔につけるだけで何日も同じものを着用している。
ボクの息子2人は、何の連絡もないし連絡もしない。「便りのないのが何よりの便り」とお互い心得ている?
ただ長男の嫁だけは何かと気を使い、当方が喜びそうなもの送ってくれるのはありがたい。スーパーで売っている焼き芋を買いたいと思うが、いまだ買ったことがなかったが、先日サツマイモ3本とそれを包む専用のラップ(表面が黒色)が届いた。それを使い、オーブンレンジで焼いた。輻射熱の効果かいつまでも冷めない、売っている焼き芋とそん色なく美味しい。
最近嬉しかったひとつです。息子は嫁がそんなことをやっているか承知していないであろう。
まあそれで良いのだと思っている。
>忠ちゃん 屋外で、と言い出したのは息子です。ポカポカ陽気のなかを駅から歩いてきたので汗をかいていたのかも知れません。テレワークの間の出社日には自宅からタクシーで出勤し、帰りは歩いて帰ることにしているようだから、コロナに対してそれなりの警戒はしているようです。オフィスと自宅の距離は4kmです。
ご子息のお嫁さんは仲々出来た嫁さんじゃないですか。ご子息にもちゃんと報告していると思いますよ。黙って嫁の好きなようにさせている。大体、そういうものじゃないでしょうか。
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