2021年12月18日土曜日

パンドラの箱を開けてしまったのか?


ここ数日、顔を挙げられないほど首筋を痛めている。
パソコンに向かうのも億劫になって日記が遅れた。

一昨日のこと。
転院したK病院で2回目の受診。
採血と胸部レントゲンだから、異常なしで簡単に終わるだろうと思いきや、
どっこい、そうは簡単ではなかった。

レントゲン写真では問題なし。
血中酸素濃度を測定したら低値が出たから、
もしかして在宅酸素申請ができるかも知れないと先生が言い出したが、
これはもうしばらく様子を見ましょうとなった。
問題はその次。
がんマーカーのCEAが今までになく高い25と出たのだ。
過去に2度、CEAが高くなって厄介な細胞診までやったことがあるが、
その時でさえCEAは20を切っていたから、
これは異常事態かも知れない。
CEAの基準値としては、悪性腫瘍を強く疑い、リンパ節、
他臓器への転移が疑われる高度上昇のランクである。

先生はパソコン画面を眺めながらどうしようかと考えたうえ、
2ヶ月後にCTと採血をすることにしてして、様子を見ましょうと言った。
そうだろう、CEAが下がればガンではないことになる、とボクも納得。

元はと言えば 変な動きをする ボクの CEA 。
どういうわけか 最近先生方は これには触れないようになった 。
それなのに、 敢えて頼み込んだ検査 項目である。
それがこの結果だ。
ひょっとしてボクは パンドラの箱を 開けてしまったのかもしれない。

CEAが高い場合、肺がんの再発のほかに大腸がんが疑われるらしい。
例年やっている町の大腸がん検診の検便は3日前に提出したところだ。
この結果も参考になるだろう。
何れにしても新たな問題を来年に持ち越すことになった。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

気になることが続き、気分的に落ち着いた生活を送らしてくれませんね。いつものように結果的に特に問題なかった!ということになるのをボクもお祈りしましょう。
ボクのほうは、11月に血液検査した結果など聞くためにを12/2にかかりつけ医院に行った。
アミラーゼ値が6か月前より確実に上昇し、基準値を超えている。すい臓がんになるとこの数値が上昇するらしい。
そこでそれに関する幾つかの検査を追加したようだが特に気になる数値はなかったようだ。次回は6月に経過観察するための予約を入れた。
3月より服用を始めたコレステロール低下剤アトルバスタチン錠をネット検索すると、多くの副作用症状が記載されている。その中にアミラーゼ上昇があった。
1月に2か月分の薬をもらうため医院に行くので、その因果関係がありやなしや? を尋ねようと思っている。


ター さんのコメント...

>忠ちゃん 確かに、不安材料があると落ち着きませんが、次のスッテプが済むまでは如何ともし難いですね。ボクのアミラーゼ値は6月が144、今回が155で、基準超えしています。医者は何もコメントしていません。少しばかりの基準超えは問題ないのじゃないのでしょう。血液検査ではすべての項目で基準内というのはめづらしいくらいですから、あまり気にしないほうがいいのじゃないでしょうか。