2010年11月9日火曜日

柚子の豊作


30年くらい前に、庭に何もなくて寂しかろうと言うので、
1本の柚子の木を植えておいた。
それまで全く手を入れていなかったが、数年前から素人ながらも手を入れてみた。

4年前にテツサビ病防除のためにマシン乳剤を散布したら、
翌年多くの葉が黄色くなって落ちた。乳剤が濃すぎたらしい。
樹勢の回復を待って、2年前に余分な枝を間引きしたうえで、少し濃度を薄めてマシン乳剤を散布した。
その結果、去年は、それまでにない程に沢山の実を付けた。
しかし、テツサビ病はまだ残っていた。

さらに去年、収穫のあと、3回目のマシン乳剤を散布した。
その結果は写真の通り、鈴なりの実を付けた。
テツサビ病もほとんど目立たなくなった。

これだけ多くを柚子ジャムにするには大変だと、
今から家内が心配している。

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