大馬鹿18年と言われるユズを3日間かけて昨日までに剪定を終えた。
一本しかない木だが、ここ2、3年手入をしていないから、
茂るに茂って日当たりと風通しが悪くなったため、
今年のユズは大半がテツサビ病とスス病にやられた。
食用にならず、木の脇に掘った穴の中で転がる運命に相成った。
それでも多少の収穫があって、家内が、懸命にユズジャムをこしらえた。
収穫と剪定を急いだのには理由がある。
娘の第2子出産のために、来週には老夫婦揃って応援に行くので、
1ヶ月留守になるというのが、その理由。
剪定の適期は3月とされるから、こんなに早々と剪定をしたんじゃ、
大馬鹿のユズに、「おまえは馬鹿か!」と言われるかも知れない。
2月下旬に帰ってきたら、たっぷりマシン油乳剤を噴霧してダニを退治してやるから、どうかご勘弁を・・である。
・・・という訳で、来年はほとんど収穫を期待できないだろう。
昨日は全国的に冷え込んだ。
よく晴れて少し風もあったが、こうした日は遠くの山がはっきり見える。
木曽御岳を撮るポジションまで行くルートの選定を間違えてしまって、
今日は12千歩も歩いてしまった。
センテイ違いはダジャレにもならない。
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