以前、Nさんがブログで調光蛍光灯のことを書いていたことがあったが、
今日、偶然それを思い起こすことがあった。
即ち、普通の蛍光灯(管)でも光量を変えられることを知ったのだ。
ことの次第はこうだ。
居候先の隠居部屋のシーリングライトの蛍光灯が切れたので、
40型と32型セットで新品を買ってきて取り替えた。
紐でプルスイッチを切り替えて点灯さてみると、40型32型の両方が同時に消えるか同時に点くか、のどちらかであった。
ボクの意識では、40型と32型は、両方点灯→どちらか一方が消灯→両方消灯の順に切り替わらなければならない。
さては、器具が故障か?・・と一瞬思ったが、
どうやら、両管フル点灯→両管減光→両管消灯の順に切り替わっているらしい。
ここに至って、はじめて、我が認識の古さに気がついたと云う次第。
調べて分かったことは、蛍光灯は調光器では光量を変えられないが、調光回路を持った器具に取り付ければ連続調光も段調光も出来るのだそうだ。
段調光なる言葉も始めて知ったが、問題の器具はフル点灯から60%に減光できるようになっているらしい。
部屋の照度を落とすには蛍光管のどれかを消すしかない、
と思い込んでいたボクの頭は、蛍光灯というべきか、はたまた行灯と云うべきか?
なんと古ぼけたことよ!
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