降り止んでしばらく経ったあと、何気なく水の引いた水路を見ていたら、
写真のコヤツが目に飛び込んできた。

距離にして7~8㍍先だから正確には分からないが、体長が12~13㌢もあろうか。
さてはコヤツが、過日道路いっぱいに這い回っていたヒキガエルの幼体の親か!
と思ったが写真を拡大してみると、どうやらウシガエルらしい。
他所から流れ着いたものやら?
ここはヒキガエルの縄張り。
ヒキガエルの親に抱きつかれたら最後、絞め殺されるから、
早く、下流に流されたほうがいいぞ!
ウシガエルは特定外来生物、指定は2006年だというからまだ新しいが、
終戦直後は食用ガエルとして売れたから、捕獲して、小遣を稼いだこともある。
片やニホンヒキガエル、レッドデータブックに記載している県もあるから、
所によっては珍しいのかも知れない。
ついでのことだが、希少野生動植物種に関して、
レッドリストとレッドデータブックとがあることを初めて知った。
非常識だったのは、無関心だった為に他ならない。
ヒキガエルの方は、先の幼体の大集団発見以来、我が家の庭先の湿った地面から時々飛び出して逃げるやつを見かける。
何が、希少生物であるものか!
気持ちが悪いから、見つけ次第排除している。
ヘビとカエルはご免だよ。
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