昨日今日は最高気温が23℃を越えて、夏日を想わせる程のバカ陽気。
ウォーキングも日陰の多いコースを選んだが、それでもしっかり汗をかいた。
もうお終いかと思ったさくらも結構残っていた。
川面はさくらの花びらで埋め尽くされるほど。
入学式を終えた中学1年生が両親と一緒に落花しきりの桜のなかを歩く姿が微笑ましい。
思えば、昨今、入学式と言えば高校、大学はおろか入社式にまで両親が付き添うひともいるという嘆かわしいご時世である。
自分は小学校入学の時母親に伴われて行ったことは覚えているが、
お袋が亡くなってからも親父が学校の行事に来た記憶はない。
また、自分も子供達の学校に出かけた記憶が殆ど無いから、これは親譲りか?
子供達の学校のことは、すべて家内に任せきりだった。
仕事が優先だったし、単身赴任していたという事情もある。
そんな自分の過去とダブらせながら、親子連れを眺めた。
ボクの気持ち的に、付き添いも中学生までは許される。
保育園脇では園児たちが花見の宴たけなわ。
どうやら昼食かおやつタイムらしい。
挨拶を交わした園長さんが、「これは恒例です」と。
そういえば花見のピークを過ぎた頃、毎年見かける光景である。
一陣の風が吹くたびに、園児たちの上で花吹雪が舞った。
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