駄作を少しでも見映え良くしたいと、写真の加工を試みた。
材料は昨日、1/2.3の画像素子のお散歩カメラで、花全体を真正面から撮った1枚。
ただ見ただけでは面白味がない。
どう加工するかで、センスと腕が問われる。
画像処理ソフトの定番はphotoshop elements や手軽に加工できるsilkypix
proなどだが、
フリーソフト派のボクはお金を出してまでそのような有料ソフトを使う気がない。
使うソフトはすべて無料のフリーソフト。
まずはトリミング。ソフトはJTrimを使った。
花の咲いている周りの雰囲気を出すために、花を少し右上に置いて、左下に葉っぱの緑を大きめに配した。
出来た画像では、水滴の表情が弱い。
そこでgimp-2.8の画像処理ソフトでアンシャープを掛けた。
花びらと水滴にシャープさが出た。
さて最後は、画像全体の雰囲気だ。
仏に縁がある花であり、咲いている場所がお寺の境内だということなので、
同じくgimp-8.2を使って、写真の縁を少しぼかして、ソフトな感じを出した。
ぼかしが大き過ぎると現実味が損なわれると考えて、少なめにした。
しかし、なかには、パソコンからdeleteしようと思って、ふと、これは?・・と思うものがある。
これもその類の1枚。
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