庭のユズの木の周りを飛び回る、黒地に赤い斑点のある大きめの蝶。
黒いアゲハの仲間のうち、翅の付け根に赤い斑点があるのはあまり見かけない気がするので、急いでカメラを持ちだした。
距離5~6mのところから撮って、ネットで調べた。
どうやらナガサキアゲハのメスのようだ。
ユズの若い葉っぱの裏に尻を押し付けているところは産卵行動かも知れない。
ほんの1~2秒のことだが、うまく産卵できていればいいのだが?
近年、地球温暖化により徐々に北上しているようで、温暖化の指標にもなっているらしい。
北の方でも見られるようになったと喜んでばかりはいられないということか。
尤も、関東以西で見られるそうだから、今日たまたま、ボクの目に止まったに過ぎないようだ。
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