手元の記録によれば、3回目の肺がん手術以降はこのコースをまだ一度も歩いていない。と云うよりも、体力的に歩けなかったという方が正しい。
最後に歩いたのが1年4ヶ月前。
手術後は、コースを途中でショートカットしたり、遊歩道まで自転車で乗り付けてから歩いたりしていたから、歩数が1万歩にとどいたことがない。
今日の結果は、途中2分のベンチ休憩を2回挟んで1万歩で110分掛った。
以前ならノンストップ95分前後で歩けたし、歩幅も今より5センチほど広かったんじゃないかと思う。今は、インターバル速歩なんてとてもとても。精々、歩きに体を慣らす程度のウォーキングになった。
少し靄っていて、日差しは強からず無風、心地よかった。
遊歩道はいつもの常連さん達でそこそこの賑わい。但し、低空を飛ぶジェット機の騒音が余分。今週末の岐阜基地航空祭に備えて頻繁に訓練飛行が繰り返されていた。
鴨の姿はまだ見えない。
以前、野鳥案内板に描かれたカワラヒワの名前が間違ってカワウヒラとなっていたのを役場に知らせたことがあり、その後、いっこうに修正されずに放置されていたのだが、それがきちんと修正されているのに気がついた。
ボク以外にも役場に通報した人がいて、やっと腰を上げたのだろうか?仕事の遅さを、さすがは役所仕事!というべきなのだろうか?
対応した役場を評価するとしても、スピードが遅すぎ!
2 件のコメント :
歩くコースはいくつもあり、状況に応じて選んでいるようですね。少し歩けば風光明媚な木曾川のほとり、うらやましい。ボクは、母親の里である般若町に独りで7ヶ月戦争疎開した。幼稚園時代から時々母親に連れられて一緒に里帰りしたが、江南駅(旧古知野駅)から1里と言われ、歩くのがとてもつらかった。地図で調べたら4kmぐらいで正しかった。貴兄の住む高雄からは2km弱の近い場所だと最近知った。短期間の疎開であったが強烈な思い出となっている。
数年前、江南駅→通学した古知野北小学校?→般若町の疎開先→スイトピア江南までウオーキングしたことはブログ仲間に紹介した。ぼくは思い出のある場所、足跡をたどるのが好き。また機会を見つけて歩いてみようかなと考えている。キザに言えば「心の旅路」ですね。昔こんなタイトルの名画があったなあ・・・。
ボクも10月から1週間に1回(土or日)に外歩きすることにした。1,2週は予定どおり実行。3週目(10/18)は、名古屋まつりで美術館、博物館、東山動物園は無料開放なので施設の帰りに7年ぶりに美術館まで足を延ばした。久しぶりに見慣れた作品を前にしたが、多くの作品の作者名が思い出せない。アタマのなかで作品ガイドを試みたが、ほとんど忘却の彼方。この日歩いた距離は8千歩だった。
今週の土曜日(10/24)は、また駅ちかウオーキングに参加するつもり。守山区をめぐる新コース。途中酒造会社見学、試飲も組み込まれている。7・3km、1時間50分の比較的長いコースです。
>忠ちゃん 般若町は江南市と云えども辺鄙な所です。さすがに家は増えているけど昔ながらの田園(畑)風景が見られます。犬山線沿線は開発速度が遅いようですが、それはそれで結構なことだと思っています。
次の予定の7.3kmは1万歩超ですね。確か酒が飲めないはずだった人が、試飲するの?W
美術館ガイドボランティアだった人でもそうなんだ。ぼくだったら最初から覚えられないでしょうねぇ。W
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