昨日は3年ぶりにH君とB君と3人で会い、昼飯を食べながら懇談した。
H君が、食道がんが見つかったけど放射線治療だけで治った、と電話して来てからもう3ヶ月位経っているだろうか。会いたいからまた電話すると言ったまま、彼から連絡がなかったので、そのままになっていた。ひょっとして具合が悪くなったのではないか?と思わぬでもなかった。
でも、H君は3人目の孫が出来て、二人の孫のお守りで大変だったというし、ボクのもこの夏の暑さで外出する勇気がなかったのでを控えていたから、再会が伸びてちょうどよかった!、と共に大笑い。
H君の食道がんは、検便で引っかかって、上と下と両方にカメラを入れたら、上からのカメラで食道に出血が見つかっり、そこで発見できたよし。放射線治療だけで治った程度だから、まだ初期のガンだということ。やはり、検便と胃カメラはやはり大事のようだ。
B君は2年前に患った成人スチル病の経過も順調で、今はステロイドを毎日2mg飲んでいるといい、彼ひとりだけ焼酎を注文した。三途の川の手前まで行って来たが、あの世は花畑で綺麗だったといい、相変わらず口も達者、体も達者。
3人が3人共に夫々大病を患いながらも、今は何とか元気でいられるのは喜ばしい。
しかし、3人とも年相応に老いたことは否めない。特に、耳が遠くなった。
H君が肝心の補聴器を忘れてきたのには往生した。
B君も耳が遠くなった上に昔から声が大きい。
レストランでは、声の大きな3人組だからよろしくと、最初にウエイトレスに言っておいた。
次に、食事を終わって、カフェにでも入って話を続けようとしたが、どこの店も耳の遠い3人組に適当な席はない。散々彷徨き回った挙句、たどり着いたのがデパートの友の会があるフロアーだった。やっと、椅子を見つけてどっこいしょ!
友の会掛かりの店員の顔色を伺うと、どうやら歓迎されてはいないらしい。
年寄りに免じてゴメンナサイと思いながら、それでも30分位は粘れたかな?
年寄りが都心に出るのも一苦労である。
2 件のコメント :
定期的に旧交を温められる友人が何人かいるようでいいですね。検便で食道ガンが見つかることもあるんだ。
今月実施する2年ぶりの高齢者健診の時、いままで敬遠していた便潜血も予定どおり追加しよう。
ボクたちはもうすぐ80歳! 交流のあった同年齢の友人、知人が大きな病気を抱えて生活している情報が多くなった。お互い何となく音信が途絶えた友人たちも苦しんでいるかも知れない。
年齢とともに身体の部品が老化してくるから、いたしかたないですね。
この1年間ボクは、医院に1度もお世話になっていないが、2年前、3年前の胃カメラ検査で食道裂孔ヘルニアと診断された。「食道が少し荒れていますね」といつも医者から言われている。胃の上部が膨らみ、胃液が逆流するヤツですね。25年前レントゲンでわずかに検知されたが、今では明らかに膨らみが大きくなっている。 まだ胃液が逆流することはないが、夜明けがた、目を覚ますと口の中が苦っぽくなっており、いつもお茶で喉をうるおしている。明らかに症状が進んでいる。
今度の検査で、便潜血反応と、胃カメラの検査結果が心配です。
<忠ちゃん 今回は高校の同級生のうち、かっての旅友達です。
食道がんと云えばT君はその後どうなりましたかねぇ。案外、治ってケロッとしているかどうか?
貴兄の方は逆流性胃炎といわれる病気のようですね。症状がでている病気はきちんと手当をしておいたほうがいいですよ。お医者様も喜んであちらこちら診てくれるでしょう。これからは病気が出るのは当然だとして、早めに手当をするのが賢明でしょう。
ボクは今日は眼科で検査し異常なし。明日は胃カメラで咽頭、喉頭、食道、胃を診てもらうことになっています。検便は11月1日に提出分で予約済です。
コメントを投稿