2016年10月13日木曜日

久しぶりの木曽川遊歩道

一昨日から木曽川遊歩道のウォーキングを再開した。
数えてみたら77日間も木曽川コースを休んでいた。
長くウォーキングを休んだ理由は、今年の夏の格別の暑さや、長引いた秋雨前線を挙げられるが、多分に、己の気力の衰えにあるかもしれない。
この数日、やっと秋のそれらしい気候になって、やっと歩く意欲が出てきたというのが正直なところ。


家内が病気して以来、木曽川へ出る時は家内と一緒を原則としている。
家内はリュウマチ性多発筋痛症の治療に飲んでいるステロイドの副作用で血糖値が上がるので、医者も運動を勧めている。
亭主は肺を削り取れてて早歩きさえ出来ない。家内はまだCRPや赤沈の値が正常値に戻らず、炎症が見え隠れしている。
そんな訳で、歩くのもゆっくりで、お散歩の延長みたいなものだ。
2kmのコースを往復で4km。所要時間は約1時間、歩数は6000歩。


平日に遊歩道を歩くのは常連の高齢者がほとんど。
なかには杖を突きながらヨチヨチ歩く人もあり、それに比べればこちらは外見はいたって元気。
さんざんサボったあとのウォーキングだったが、以前に比べて衰えたという感じはない。
あとは気力の問題だろう。
精々己を鼓舞することにしよう。


1 件のコメント :

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 電話でコメント頂きありがとうございました。話の中でベルレーヌの秋の歌という詩のことがありましたが、この詩は第2次世界大戦時にノルマンディー上陸作戦を開始する合図の代わりにこの詩の冒頭がラジオ放送を通じてフランスのレジスタンスに送られたことで有名です。(映画「地上最大の作戦」をご覧になったことがあればご記憶かと思いますが)
ウィキペディアのURLはこちら↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E6%AD%8C_(%E8%A9%A9)
以上ご参考までに。