2017年7月6日木曜日

JAからの観劇招待

今年始めてJA愛知北が毎年開催する観劇会の招待状が手に入ったので、
本日、中日劇場へ天童よしみショウーを観に行ってきた。
そもそもが観劇の趣味はなし、演歌は歌うのは勿論聴くのも好きではないのになぜ出かけたのか?
この種のライブを観たことがないから、これを最初で最後の見納めにしようと思ったから。要は、野次馬根性が働いたという訳だ。

内容はテレビで見るのと同じようなものだから、取り立ててどうこう言うほどのではないが、舞台装置や照明の演出、それに生演奏とダンスは確かに迫力があった。
だから、観に来てよかったという思いは確かにあった。
で、もし来年も招待されて、観に行くかと問われたら、
今回程度の出し物なら行かないと言うだろうなぁ・・。

お茶と弁当におみやげのお菓子付きで2名の招待だから、ざっと見積もって16000円。
これだけコストを掛けるなら、いっそのこと利息に回したらどうだと言いたくなるが、
世の中低金利で横並びだから、そういうわけにも行かないのだろう。
ボクに言わせりゃ、JAは未だ無駄を減らせるんじゃないの?

かなり老朽化してきた中日劇場だが、緞帳だけは素晴らしかった。
平松礼二画伯が描いたのは、モネの睡蓮の池に桜花を浮かべたイメージだそうだ。
しかし、館内すべての写真撮影が禁止だから緞帳も撮れない。
代わりにホームページから拝借したが、迫力不足は如何ともし難し。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

観劇とはうらやましいなあ~。数年前、バス停でおばあさんどうしが「今日は御園座でJA招待の石川さゆりショーを観てきた。折詰、お菓子付きでとてもよかった!よかった!」と話しているのを耳にした。
そうか!JAに預金すれば招待券がもらえる?と考え、口座のないJAに預金開始した。このことは以前ブログにカキコした。そうしたらお中元時期にソウメン、ウドンの詰め合わせセットが届くようになった。期待した観劇会の招待状はなし、しかも1昨年から預金を減らしたせいか何も届かなくなった。貴兄宅はきっと相当な金額を預金しているのでしょう。
ボクは、いま施設のカラオケ会で演歌を中心に毎週2曲披露しているので、よく演歌を聴くようになった。今度貴兄宅に招待券が届いたら、相応の値段でボクがひきとりましょう(笑)。
平松礼二は、名古屋市美術館にも郷土の画家として数点所蔵している。新しい挑戦として「モネの睡蓮」をモチーフとして描きましたね。パリでもこの作品は展示紹介された。中日劇場の緞帳に描かれているとは知らなかった。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 家内が親の遺産分をJAに移したから何とかハードルを越せたようですよ。貴兄の自宅処分で得たものの5分の2程度をJAに預けたら如何でしょうか?すべてのJAに共通の基準かどうかはわかりませんが多分大丈夫でしょう。
原画がどんなものか知りませんが、緞帳だからスケールの大きさで、すごい迫力ですよ。一見の価値あります。