1年を振り返ってみると、病気がちだったかな?と思う。
正月明けに膀胱炎に見舞われた。
男はかかりにくい病気だそうだから、爺さんにしてもちょっと恥ずかしかった。
膀胱炎と同時に酷く腰が痛みだした。
熱が下がってから痛みが和らいだが、痛みが気にかからなくなるまで、
整形外科に9月初めまで通った。
今年はそれ以外にも何度か微熱が出て体中が痛むことがあった。原因は不明だった。
そういう時は、まず肺がんの再発が頭を過ぎるのだが、幸いにも11月の検診まで異常なしで来られた。
11月の検診では先生から「免疫力が強いですね」と言われたことが印象に残っている。
この言葉の裏を深読みすれば、「再発の可能性」ということだろうと思う。
そんな危険を乗り越えて来たと思えば、ボクは未だ見捨てられてはいない。
体力の衰えも感じることが多くなった。
先ず、散歩の回数と歩数が随分と減った。
今年の天候不順だったということを差し引いても、歩く機会が随分少なかったとおもう。
散歩機会が減れば写真も減るのが道理。ブログに貼る写真が少なくなった。
散歩が減れば、パソコンに向かう時間が増えるのも道理。
増えた時間の多くをwindows 10のupgrade のトラブルシューティングに取られた印象がある。microsoftに振り回されたと言わざるをえない。
次姉が逝って5人いた兄姉が二人になった。
92才の姉が1番元気でピンピンしている。
6つ上の兄は、さすがに一人で電車にのるのも覚束なくなった。
ボクも老い先がどんどん短くなる感じがする。
家内の体調も思わしくない。
ステロイド剤を増やせば症状も和らぐけれど、減らすと直ぐに症状が出る。
肺のCT 画像陰影は年明け早々に診断を受ける。
さて、どうなるか?
傘寿(80才)、何がめでたい! という1年だった。