2018年1月15日月曜日

ご近所の火事

昨日の17時15分ころ我が家の東へ5軒目のお宅から出火し、全焼した。
日曜日の夕方の薄暮の時刻だからどのお宅でも家族が揃っていたのだろう、けたたましい消防車のサイレンの音に野次馬が一斉に出てきた。


燃えたのは敷地が500坪もあろうかと思われる屋敷に建つ木造平屋建て建物。
農家だったころからの古い建物。
別棟への延焼は免れた。

このお宅は何かに祟られたようにご難続きである。
数年前に娘がマンションから飛び降り自殺した。(このことは以前に書いた)
去年か一昨年だったか?定年過ぎの親父さんが木曽川に鮎釣りに出かけて行方不明になり、
翌日溺死体で発見された。
そして昨日の火事である。

奥さんが何かの宗教に凝っているとの噂もある。
敷地にマンションを立てる計画があるようだとも。
いずれも近所の噂の話。

先祖伝来の土地に住む地元の人たちと我々のように余所から越してきた者たちの間には、何となく壁みたいなものを感じる土地柄である。
だからこうした噂にも深入りはしないほうが無難だろう。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

そんな身近な場所で全焼するような火事が起きるなんてボクは経験したことがない。さぞビックリしたことでしょう。
火事に関して、ボクの長い人生で危ない出来事があった。今もはっきり覚えている。
入社して5年目、独身寮にいたときのことです。夜仲間から急に麻雀に誘われ、別室で夜半まで遊んだ。終わって部屋に戻ると部屋がどうも暖かい。見ると櫓こたつの上にお湯を沸かすため電気ポットつけたままだった。当時のポットは自動オフのスイッチがないから、中がカラカラ。容器上部が崩れ落ち、ニクロム線が露出していた。幸いコタツ上板に焼跡がくっきりついただけで済んだ。当時の独身寮は、大きな古民家を改造したもので各部屋は、襖ひとつで区切られていた。もしポットを畳の上に置いていたら、古い木造住宅なので大きな火事になっていたかも知れない。そう思うとゾッとした。そのことは、現役時代ひとこともしゃべらなかった。
そのことがあってから火の始末は、十分すぎるくらいチェックする習慣がついた。

ター さんのコメント...

そうですかそんな経験があったんですか。ここで初告白ですか、告白できてスッキリしましたか?(笑)
中には用心していても危険はありますね。例えば、バッテリー充電。ボクは経験ないけどリチウムイオン電池で発火するということもあるから、夜間や不在中の充電は気を使います。ボクは洗面所のコンセントが焼けたことは以前書きました。コンセントのホコリの溜まりも用心しています。火事には用心しすぎると言うことはないようですね。