関東地方に大雪をもたらした22日の南岸低気圧は当地方には影響なし。
雪慣れしていない車がスリップして大渋滞を引き起こすなど、東京で大騒ぎしていた交通機関の混乱ぶりを高みの見物。
次は、昨日からの南岸低気圧の大陸から延びてきた大寒波の襲来。
今朝から3日間は当地でも最低気温が零下２～３℃が続き、４０年ぶりとか５５年ぶりとかの大寒波だとテレビが報じている。
今朝は名古屋でマイナス３．５℃。起きがけにお湯を出したら、出た！
水道の凍結では苦い経験があるから、自動凍結防止機能付きのガス給湯器ではあっても、
水が出るまでやはり心配である。
盛岡で生活し始めた最初の冬に水道管を凍らせてしまったことがある。
東京以南なら、たとえ凍ってもお湯を掛けるか、気温が上がるのを待てばいいのだが、
寒冷地では、場合にはよっては、春がくるのを待たなければならない、と脅かされた。
工場から溶接バーナーを持って来てもらい、水道管を炙って解凍した。
風呂釜は水抜きしないとパンクすると言われて、それはしっかりやったから、無事だった。
幹線道路はもう凍結はしていないだろうと思うけれども、我が家の前の道路では日陰は凍結している。そこを通る車の多くはノーマルタイヤのようだ。スリップ事故を起こす車の多くは、凍結道路の怖さを知らないこうした車だろう。
盛岡時代、ボクは山道で対向車を避けようとしたら、スリップして車体半分を脇のブッシュにはまり込ませたことがあった。相手の対向車がワイヤーを備えたＳＵＶだったから、直ぐ、引っ張り出してくれた。そんなこともあったっけ。
ボクは今年からスタッドレスタイヤを履かないことにした。スタッドレスタイヤを履かなければ雪道を走らないのが道理。危険なドライバーがうじゃうじゃいる中へ出て行かなくて済む。
ノーマルタイヤでスリップ事故を起こした場合、車のドライバーには罰則を強化する・・・・、なんて考えてもいいんじゃないかなぁ？
4 件のコメント :
南岸低気圧が本州南を通過すると、東京が大雪になる典型的なパターンですね。40年前ボクが伊勢崎市と太田市の間にある群馬工場にいたとき、事前に帰省していた家族を乗せて正月明けに車で帰っていた。夏は中央高速→軽井沢コースだったが、冬は東名高速→厚木inで降り、北上するルートでいつも帰った。
ある年、今回とまったく同じルートで南岸低気圧が通過した。静岡近辺までは雨、東進すると雪に変わり吹雪になってきた。なんとか厚木までたどりついたが厚木では１0㎝ぐらいは積もっていて雪対策してない車では東進の限界であった。
こんな経験があり、南岸低気圧というといつもそのときのハラハラドキドキしことを思い出す。
このところ寒い日が続きますね。おかげさまで施設では、夜7時頃ころ部屋のエアコンをオフにして朝を迎えるが、室温は20℃程度です。寒いと思ったことがなく自宅生活とくらべ、その点が一番ありがたいです。
>忠ちゃん 上州名物からっ風の強いところだけど、雪は少なかったでしょう。それでも雪に備えた装備は怠りなかったですよね。雪の中では、装備していれば自分だけなら未だいいのですが、未装備の車がいるから迷惑すのですよね。
施設は快適でしょう！ボクは寒さに震えながら、いつも貴兄の快適な生活ぶりを想像していますよ。
ネオです。
ここ八王子は、今朝（６時）は、マイナス６度。
それでも、以前は家の北側は地面が凍てつき２センチほど凍り付いていたがいまはそんなことはない。
雪の降った翌２３日。借りている駐車場。道路から少し下がったところにあり、雪掻きに。スコップに紐をつけ、肩に担げるようにして作業。腰でも負担するので、少し作業は楽。数十分、１５へーべくらいやたっとこで、家に戻る。３回ほど出撃。・・・
奥さんは家の前の道路の雪掻き。適当にやっておけばいいのに、ぶっ続け４時間半ほど。「腰がおかしくなった」とのたまう。雪は生活上はやっかいもの。子供が多かったころは、アチコチの斜面で、滑ったりしていたが、今はそんな姿は見られない。
私は、雪の日、翌日と、デジカメで少し写真撮り。雪の情景を、ブログ「由木・大栗川界わい散策」に取り込む。
そのなかに”コーヒータイム”の欄を設け、雪にちなんだ動画へのリンクを設ける。
アダモの「雪が降る」。歌手により雰囲気がさまざま。
１）アダモ ２）・・外国の女性 ３）谷村新司 ４）布施明 ５）越路吹雪
６）カラオケバージョン など
・・そういえば、軽油で走る車。八王子も、北の方はまた一段と冷える。
動けなくなることもある由、耳にする。普通の軽油はマイナス５度でシャーベット状に。管のどこかがつまり、エンジンが止まってしまう・・。
生活上の影響でるわけだ。
>ネオさん 八王子には友達がいて、情況を聞いています。雪に慣れていないと除雪も大変ですね、お疲れ様。
北国では朝早く起きると真っ先に自宅前の道路の雪かきをします。通行人のためにですね。
それが暗黙のルールになっているのです。
雪の少ない地方では、そこまで考えて除雪するひとは少ないですね。
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