2018年2月22日木曜日

確定申告を済ませた


昨日、役場に住民税の確定申告書を提出した。
これを出して何が得するかと言えば、医療費控除+生命保険量控除+地震保険料控除の合計額、約88,000円の住民税の5%相当額4,400円だけ住民税が安くなるということ。
手間ひまかけて申告しても、たったこれだけ!
でも、年金生活者には貴重だよ!

ボクの所得は年金の他には何もなし。
特定口座はあっても取引は休眠状態だし、年金額も400万円を大きく割り込んでいるから、所得税の確定申告をする必要もなし。
念のために、国税庁HPの確定申告書作成コーナーで計算してみると、所得税を24,200円払えと出て来るが、こんなものは無視だ!

家内の方は、所得は年金と少額株式配当だけで、課税所得は0(ゼロ)円。
だから所得税の確定申告は必要ない。
でも、株式配当で源泉徴収された所得税があり、これを取り返すべく、毎年、所得税の確定申告をしている。今年はこれが約8,200円也。

毎年、この時期になるとチマチマやって、僅かなお金を拾い上げている。
こんなこと、書くのも恥ずかしいようはことだけど、
我が家の年中行事の一つだから、書きとどめたまでのこと。


2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

確定申告は、先日担当税理士に必要書類を渡した。そのうち申告書の控えと手数料請求書が届く。いままで自分で作成したときは、前年度のデーターを参照しながらの作成で結構手間取った。でも脳の活性を維持するためにも自分で作成すべきと思っている。
昨年12月、3つ年上の男性が入所し同じテーブルで食事するようになった。彼はお茶の買い付け販売で全国を回っていた小企業経営主。不動産もお持ちのようで長年複雑な確定申告を自分で作成していたそうです。それで如何に節税となる申告をするか習慣的に身についている様子。
今回セルフメディケーション制度ができた。それでかかりつけ医から処方してもらう持病の薬が適用できないか研究したそうです。院内処方の領収書を薬剤費と治療費を分けてセルフメディケーションに転用することを考えた。その中身の説明を受けたがボクは治療費全般の仕組みを承知していないのでよく理解できない。
最終的には薬剤師協会にまで問い合わせたそうです。ダメだという結論になったが、協会側とのやりとりで「そこまで踏み込んだ質問は初めて受けました」とのリップサービスがあったそうです。
彼からは、院内処方、院外処方、門前薬局との薬代のちがい、処方には、医者の処方料とか薬局の患者に対する管理費用が含まれているとかいろいろ複雑に絡み合っているようだ。
ボクは今のところ医療費控除とは無関係だが、いろいろな節税対策のアドバイスをお願いしますと彼に言ってあります。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 今年からかな?セルフメディケーションというのは。我々世代には調剤薬局なら1割負担で済むから、それに該当する薬代は、ボクの場合は皆無です。
税金の仕組みは複雑怪奇ですから税理士という職業が成り立つわけですねぇ。今度入所された方はご立派なものす。ボクに財産があったらきっとその方と同じように挑戦するかもね。(笑)
オプジーポなどという薬の場合、お話のようなケースに該当するのかな?調べたら面白いかもね。(笑)