左足膝関節を曲げると痛くてまともに歩けなくなって、今日で4日目。
痛みに耐えかねて近所の整形外科へ。
レントゲン写真では関節にカルシュウムの沈着らしいものを認め、
関節穿刺して採取した関節液の濁りが多いことから、偽痛風と診断された。
くるぶしにカルシュウムが沈着しているかもしれないという訳で、MRI撮影を行った。
幸い関節の状態は良好だった。
治療用にロキソニン錠とケトプロフェンテープを出してくれた。
来週まだ痛むようだったらまた来なさいと送り出された。
どうやらそれまでには治るでしょうという意味なのだろう。
ロキソニンは夕食後に飲むつもりで昼食後に飲まなかった。
ところが、昼食後にそれまでの微熱が本格的な発熱になった。(38℃台)
貼り薬は少し効いたようだ。
夕食後にロキソニンを飲んだ。
何と!それから1時間経たないうちに36.9℃に下がった。
すごい効き方だ。
以下は、ネットから得た知識。
偽痛風はピロリン酸カルシュウムの沈着により突然発症する。
高齢者に多い。
多くの場合、膝に症状が出る。(シュウ酸カルシュウム沈着による痛風は足に出る)
38℃台の発熱を伴う。
高齢者の原因不明の発熱が偽痛風によることが多い。
ロキソニンがよく効く。
ここまで調べて、そうか!そうだったのか!
ということは、前立腺炎の熱と偽痛風の熱が重なっていた可能性がある。
来週月曜日の泌尿器科受診で、このことを先生に申告しよう。
2 件のコメント :
偽痛風ですか。ボクは初めて聞く病名です。
貴兄は,今までも突如発熱しすぐ平熱まで下がることを繰り返したようです。症状は気づかない程の軽度だが、今回のような症状との関連はなかったのだろうか。貴兄の体調は発熱が一つのメルクマールみたいになっている。
ボクは疲れたり、風邪をひく前兆としてヘルペスが口の周りが痛痒く膨らむ。これが出ると「ああ風邪をひいていたんだ」と気付く。免疫力が低下するとそれほど敏感に身体が反応する。
最近はのんびり気楽な生活しているせいか滅多にヘルペスは出ない。以前このことはカキコした。
貴兄も無理しないで身体を気遣って免疫力を低下させない生活をしてくださいね。
>忠ちゃん お気遣い、ありがとうございます。貴兄が言われる通りボクは発熱がメルクマールになるケースが多いですね。ということは感染症に弱いのかも知れない。発熱はどこかが炎症を起こしている証拠ですからねぇ。貴兄のようにヘルペスがメルクマールになるというのも珍しいですね。
去年胆管炎から敗血症になり、危ない目に遭ったことがあるから、発熱に特に敏感になりました。今回のように抗生物質を点滴しても熱が引かない場合は、耐性菌に効く薬がなくなったらどうしよう?・・なんて心配してしまう訳です。
結果的にはちゃんと効いていたようですね。偽痛風はボクも全く想定していませんでした。
今後のご参考になれば幸いです(笑)
免疫力対策には家内ともどもラクトフェリンを飲み続けていますよ。
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