Mさんの趣味は写真。彼は写真クラブに所属していて、仲間とお互いの作品を評価し合いあって腕を磨いている。
その彼から時々、フォトレターが届く。
どうやら自慢の作品らしいいのだが、写真が小さくて迫力に欠けていた。
そのことを彼に伝えるのをためらっていたが、前回の返信のとき、思い切って指摘した。
そして今日、フォトレターが届いた。
写真は大きくなっており、今までより随分見栄えがするようになっていた。
ここでボクは、彼がメールをリッチテキスト形式で書いていることに、やっと気が付いた。
そうか、写真を見せるにはリッチテキスト形式の方がいいかも知れない・・・と。
自分は写真も原則的にテキスト形式で見てもらうことにしているので、リッチテキストの使い勝手をよく知らない。
そこで早速、自分で写真入りのメールをリッチテキスト形式で書いて、自分宛に送信してみた。
そして分かったことは・・・
写真を付ける時、テキスト形式では添付になるが、リッチテキスト形式では挿入になる。
挿入する写真は縦横自由に、如何ようにも、簡単にリサイズできるが、逆に云えば、縦横比率を保つのが難しいということ。
大きなサイズの写真をリサイズするのは少し面倒だから、大きくてもディスプレーサイズ以下に、予めリサイズして置いたほうがよいこと。さもないと、パソコンに負荷がかかったままだから、文字入力が極端に遅くなること。
など・・・。
写真を予めリサイズしておくという煩わしさはテキスト形式でもリッチテキスト形式でも同じ。
だが、リッチテキスト形式では自分が意図したままのレイアウトで受信者に見てもらえるというメリットがある。
このことにボクはもっと早く気が付くべきだった。
教えた子に教えられ。
Mさんに感謝である。
2 件のコメント :
写真撮影も取り組み出すとなかなか奥深く、熱中しがいのある趣味ですね。貴兄のきれいな添付写真、毎回楽しく拡大して見ています。
パソコン初心者のボクは、記載の内容を「なるほどそうか」と簡単には理解できない。
受信者が見るぶんには現状のままでなんの不満もありません。
>忠ちゃん 書き込みしたありがとう。
レスポンスがあると励みになります。
写真付きでメールを送ったことのある人には理解いただけるかと思いますが、写真付きメールの書式はリッチテキストの方がいいですよ!・・という意味です。その場合、写真は添付ではなく挿入することになります。一度お試し下さい。
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