冬、尾張は知多半島、その北の端の丘陵に位置する小学校から北の方を望めば、
雪を頂いてどっしり構えてひときわその存在感を誇示する山が見えた。御嶽山である。
左から、鈴鹿山脈、養老山脈、伊吹山脈と続き、その遥か先に郷能白山、そこから手前に美濃の山々が続き、その美濃の山々の上に御嶽山が鎮座する格好になる。更に、御嶽山の右手前が恵那山。
当時は、濃尾平野がよく見えたように思う。
数十年以上小学校を訪れていないので、景観がどう変わったのかは知らないが、今でも御嶽山は名古屋の都会地のビル群の頭越しに見えるはずで、その存在感は変わらないと思う。
ましてや当地は木曽川に接し、それだけ御嶽山にも近いこともあり、その存在感は大きい。
今日は、昨日に続き心地よい、やや強めの涼風が吹いている。
お陰で、地上の汚れた空気が一掃されて、残雪を頂いた御嶽山が良く見えた。視界良好である。
その難関旗門を通過出来れば視界が開けるだろう。
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