2017年5月29日月曜日

ウロフロメトリー検査の結果

本日、K病院の泌尿科でウロフロメトリー検査を受けた。
薬(ユリーフ)を朝1錠服用を続けてきたが、手持ちがなくなったので、
服用を続けるか止めるかの診断を貰うため。

ウロフロメトリー検査は初めての経験。
ごく普通の洋式トイレに排尿するだけで測定された。
立ってするか腰掛けてするか問われたので、日常のスタイルでという訳で座りションを選んだ。
貯尿量は500mlだったから膀胱に問題なし。
縦軸に流速(ml/秒)、横軸に時間(秒)で示されたボクのデータは台形型の曲線を描いた。
流速は概ね12~13ml/sだった。
ネットで調べると、前立腺肥大の場合は15ml/秒以下が軽症、10ml/秒以下で中等症、5ml/秒以下が重症とある。
ボクは軽症ということになるが、勿論、薬の効果があってのこと。

今日は初対面の、3人のなかで一番若い男性医師。
先生は、「このまま1錠/日の服用を続けましょうか」と言ったが、
ボクは未だ薬を飲まないときはどうなんだということを把握していないので、
一旦服用を中止してみたいと申し出た。
快く応じて呉れて、3週間後に再診となった。
それまで、牛乳パックとキッチンスケールを使って尿量を計ることになる。
毎日は止めてランダムサンプリングで行こう。
家内に嫌な顔をされるが、しばしご容赦願いたし。

2017年5月27日土曜日

胸に異常あり

昨日の呼吸器外科での定期検診で異常が見つかった。

開口一番先生は「ガンマーカーが上がっています」と言って、プリントアウトした血液検査データシートのCEAの値が5.9になったいるところに赤線を引いた。
「今までにも上がったことがあるように、炎症でも上がることがありますから」と付け加えた。
「体調はどうですか?」と問われたから、この1ヶ月間の体調不良を訴えた。
特に、胸部の締めつけ感と咳する時に痛んだことを告げると、先生が敏感に反応した。
そのあとのCT画像診断がいつもより慎重に見えた。
先生は一旦上下全てにわたってスクロールを終えてから、ある箇所の画像に戻し、
「ここに影があります。4ヶ月前には全くなかった影ですが、ガンなら4ヶ月でこんなに大きくはなりません。多分、炎症でしょう。」と診断した。
更に、「1週間分の薬を出しておきます。良くなってもこの影が消えるには1ヶ月位かかります。1ヶ月後にまた診ましょう。」で診察を終えた。


ガンでなく、只の炎症との診立てだからあまり心配したこともなかろう。
最近の体調不良の原因がこんなところに潜んでいたのかな?
処方された薬はレボフロキサシン。合成抗菌剤クラビットのジェネリックである。
そう云えば、膀胱炎になった今年の1月にも飲んだ。
あれから4ヶ月は、ちょっと短い気がする。

体力の衰えのせいかもしれない。

2017年5月24日水曜日

久しぶりの散歩

ゴールデンウィークが始まる頃から、3週間ほど体調不良が続いていたが、1週間くらい前にやっと体調が普通に戻った。そこでいざ散歩と思ったら、連日の暑さで足止め。今日やっと散歩に出た。

体調不良は、倦怠感とともに筋肉痛が腰から始まり、次は胸の締め付け感とともに咳する時に胸の痛みが出て、その次には大腿部の後側深部に痛みが移るといった不思議なものだった。マッサージに通っている整形外科のセンセに、「こういうのって、自律神経失調症じゃないですか?」と訊いても、ニコニコしながら話し聴いてくれただけ。センセも返事に困ったのだろう。
 
久しぶりの散歩で目立ったのはオオキンケイギク。
見つけたら防除するように町が広報で呼びかけているが、いっぱいはびこっている場所は洪水調整池の法面。ここは役場の管理下にあり、真っ先に防除すべきでしょ!
でも、役場も忙しい。
1ヶ月前に、役場の係員がご近所さんの畑の梅の木を伐採していったそうだ。
3月末に農水省が当町全域をウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)緊急防除地域に指定したので、梅の木全部の伐採に回ったらしい。
そんな訳で、ご近所さんは今年は梅干し作りにウメを買う羽目になったとか。


もう、シナノグルミもここまで大きくなった。季節の移ろいは速い。

2017年5月21日日曜日

掘り出し物だった

届いた中古パソコンはびっくりするほどの良品だった。
5年落ちの中古なら普通はキーボードに使用感が出ているものだが、
僅かにタッチパッドにテカリがある以外に、すり減って文字が薄くなったりテカリが出たりしているキーは皆無。バッテリーも1時間は保つ。
作動は全く問題なく、サクサク動いた。
ディスプレーにドット抜けは見当たらない。
起動ディスクと16Gのフラッシュメモリー、それにインストール済みのmicrosoft office 2010 のプロダクトキー番号の記載書など、付属品も万全。
商品説明に「非常に良い」と書いてあったが、その看板に偽りはなかった。


そんなことで、気分良く使いだしたら、注文品のスペックと違っていることに気がついた。
最初に、本体に貼ってあるIntel inside のラベルで気がついた。core i5になっている。
注文はcore i3だ。
パソコンの中のバージョン情報を確認したら間違いなくcore i5である。
道理で、随分サクサクと動く訳だ。
この間違いはどう言うこっちゃ?
多分、売手側の在庫管理に手違いがあって、そのことに気付いていなかったのだろう。

このまま黙っていようかと思ったが、相手に申告すべきところを故意に申告しなかったようで、
気分が悪い。しばらく逡巡したあと、先方にメールで連絡した。
数時間後に、「今回このままで構いませんので、ご安心くださいませ。また何かありましたら、弊社すぐ対応させていただきます。宜しくお願い申し上げます。」との返事が来た。
これでよし!

骨董好きが骨董屋の店で骨董品を買ったら、あとで掘り出し品と判って、骨董屋の亭主に告げたようなものかな。気分良し!

2017年5月17日水曜日

中古パソコンを買った 

家内用兼ボクのセカンドPCであるノートPCはOSがWindows Vistaである。
メールやワード、エクセルなら使えるが、スペックがショボイのとOSが重いのとで、
ネット閲覧では しょっちゅうフリーズして使い物にならない。
我ながらよくぞここまで買い替えを辛抱したものだと思う、今年で10年目のPCである。
そんな折、今年4月11日にVistaのサポートが終了した。
買い替えのタイミング到来である。

自分の寿命を考慮すれば、もう新品は要らないから、中古でよい。
使用目的からしてハイスッペクは要らないが、最低core i3 のCPUは欲しい。
メモリ(RAM)は4Gは欲しい。
ストレージはSSDなら文句はないがそれは贅沢、だから、320~500GのHDDで辛抱しよう。
ノートではあるけどほとんど固定場所で使うから、ディスプレーは15型より15.6型のワイドタイプが欲しい。
キーボードはテンキー付きが欲しい。
OSは将来的にサポート切れのないwindows 10 であること。
microsoft office  が付いていること。(新旧を問わない)(Kingsoftは忌避)
出来れば日本のメーカーのブランドもの。

以上の条件で検索して見つけたのはこれ。
Microsoft Office 2010搭載】【Win 10搭載】NEC VX-C/第二世代Core i3 2.1GHz/メモリー4GB/10キー付/DVDドライブ/大画面15.6インチ/無線LAN搭載/中古ノートパソコン (ハードディスク:500GB)

第二世代core i3を搭載しているから2011年製だと判る。
程度は非常に良いと書いてあるから、未だ数年は使えるだろうと期待している。
税込みで29,900円なり。
amazon の出品者ワジュンから買った

今回の買い物で特に勉強になったこと。
businessで使われているPCの多くは5年リースだから、中古PCの多くは発売5年以降のものが大部分である。だから、当然、windows 10 をプレインストールしてあるパソコンは少ない。
だが、ワジュンには豊富にある。ワジュンの狙いが理解できる気がする。
勿論個人使用のPCも中古で出てくるようだが、そういうものは比較的価格が高いようだ。

さて問題は現物が期待どうりだったかどうか?
検証は現品到着予定の明日以降になる。


2017年5月13日土曜日

ボクは寒暖差アレルギー

今朝のNHKテレビを視ていた家内に教えられるまで、「寒暖差アレルギー」という病気があることを知らなかった。家内は毎朝ボクが鼻水に悩まされていることを承知しているから、ピンポーン!と来たと言った。

症状は、透明な鼻汁がタラーリ、タラーリ。
起床して着替え、排尿を済ませ、自家製ヨーグルトの植え継ぎを始めるタイミングで必ず症状が出る。
ティッシュで鼻をかむこと最低2回、それでも鼻汁がヨーグルトに垂れないとは限らないので
ヨーグルト植え継ぎ作業中はマスクを欠かせない。
朝食を終え、髭剃り、歯磨き、洗顔の段階になると今度はクシャミだ。3回はハクションを繰り返し、その後で鼻汁、クシャミの症状が収まる。
このほか、外気に触れて体が冷えたあと室内に戻った時などにも症状が出る。

このアレルギー症状が出るようになったのは3回目の肺がん手術を受けた後からだから、
かれこれ2年近くになろうか?
目が痒くならない花粉症か?何か厄介な病気が潜んでいるのではないか?とか、いろいろと疑心暗鬼になっていたのだが、「寒暖差アレルギー」だとわかれば一安心である。
ただし、こうしたアレルギー体質になったのには、手術の影響があったのではないか?と思ったり、あるいは老化現象だろうかと思ったり。

いずれにしても体力が衰えてきた証拠なのだろうから、人混みの中に出る時はマスク着用を継続して、感染予防に心がけよう。

2017年5月9日火曜日

庭先の賑わい

手入れをしない我が家の痩せ芝生にニワゼキショウがいっぱい咲き出した。
一昨年から抜かずにおいたからどんどん増えて来た。家内に「これゃぁ雑草だね!」言われてしまった。来年に向けて少し間引くことになりそうだ。


8鉢あるブルーベリーがどうやら順調に結実しそうな気配になった。
去年は一鉢が2月頃から花が狂い咲きして、上手く結実しなかったので、
早めに蕾が膨らんで来た鉢を眺めては心配していたのだが、
それも杞憂だったようだ。


去年は家内の入院騒ぎで植え付けが遅れ気味だったトマト、ナス、キューリ、ピーマンの植え付けも今年は順調に済ませた。既に、じゃがいもは花が咲くところまで成長したが、里芋の芽出しは未だ。猫の額に、あれもこれもと欲張って植えたから、出来がよくないことは承知のうえ。
新鮮な野菜がふたりで食べられればいい。
野菜の植え付け方はもっぱら家内の担当である。

柚子の花芽の数が今年は極めて少ない。どうやら剪定の失敗らしい。
狭いところに生えている1本ものの柚子が繁り過ぎたので、強剪定した結果がこれだ。
素人がやることだから、こんなこともある。

庭先から花らしい花が消えてもう何年になるか?
代わりに野菜の緑が増えた我が家の庭先を眺めながら、
「こりゃ、花より団子だな」とひとりでつぶやいた。

2017年5月4日木曜日

灯台もと暗し(Windows Live メールのサポート終了)

友達のメール事情について相談を受けたので、あれこれ調べていたら、
ボクがもっぱら使っているwindows live メールのサポートが、今年の1月10日に終了していた事を知った。
Windows Liveメールを含むWindows Essentials 2012スイートのサポート終了に伴うものだという。
こりゃ、他人事じゃないよ、我が身のことだよ。これぞ、灯台もと暗し!

Outlook Expressに始まって、Windows メール、Windows Liveメールと引き継いで使ってきたから、今更、ほかに乗り換えろといわれてもねぇ・・・?
今ではGmailを筆頭にして、webメールが当たり前のような世の中になったとは言え、
メールをローカルに保存出来(自分のパソコンに保存)るのは、昔人間にとっては安心なんだよね。

さて、どうしたもんじゃろのぉ・・?
サポートが終了しても引き続き使えるのだから、外部の悪意に襲われる危険性が高まるだろうという可能性を無視すればいいのであって、慌てることでもないか。
Win10 のメールアプリには今のところGmailアカウントだけを登録して使っているが、
Windows Live メールのアカウントも登録すれば、ローカルにあるWindows Live メールの古いデータも読めるようなるという。ローカルデータ(自分のパソコンに入っているメール)をwebに自動的にアップして、それをwebで閲覧する仕掛けのようだ。
ちょっと面倒くさいが、ボクに出来ないことでもなかろう。
Win10メールアプリがWindows Liveメールの後継になりうるかどうか、検証してみるのも面白いかも?ついでにボケ防止にもなればよし。