2011年8月23日火曜日

8.23 集中豪雨


今朝7時のNHKニュースのトップに我が町名が出た。
今朝の集中豪雨で床上浸水被害が出た地域の市町名である。
昨夜は寝入りばなを雷鳴と風雨の音で起こされた。
風雨はさておき、長時間にわたる雷光と雷鳴の多さは過去に経験したかどうか?くらいの物凄さ。停滞前線が北に上がったところへ南から暑い気流が流れ込んだためらしい。

今朝、起きがけに我が家の被害をチェックしたが、玄関タイルの上に砂が溜まっていた以外に被害らしいものはなかった。砂は、屋根樋から雨水が溢れ落ちて地面の砂をえぐった痕跡である。

豪雨がどんなものだったか?
50㍍先の洪水調整池を見に行ったら、池が完全に没した証拠を周りの金網フェンスに残していた。ポンプ小屋のポンプも水に浸かった跡がある。調整池が出来てから10年も経とうか?ここまで水位が上がったのは初めてであり、当然、想定外だろう。

東日本大震災と比べるべきものではないが、時として襲う想定外の自然の猛威は、案外、身近なところにもあると言えよう。

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