2011年9月11日日曜日

孫の敬老会

先週金曜日に、磐田にいる孫の保育園の敬老会に行って来た。


まずは、ジジババ側のハプニングから。
孫の家には催し開始の2時間半前に到着する予定で、小牧から東名に乗って、80km/hでゆっくり走っていたのだが、豊田ICを通過したところで、家内が忘れ物をしたと言い出した。
忘れ物は貴重品が入った紙袋であり、家のガレージの目立つところに置いてきたと言うのである。そう聞いては引き返えさざるを得ない。
時計と距離メーターを見て、引き返しても何とか催し時間に間に合いそうだととっさに判断、次の岡崎ICまで行って折り返した。
自宅に戻ったら、忘れ物も無事に残っていたから、ヤレヤレ。積み込んで再スタートである。
これ以降、高速道路区間は飛ばしに飛ばした。
若い時ならいざしらず、爺さんが出すようなスピードではない。四つ葉マークをつけていたら、この爺さん、気が狂ったかと思われかねないような猛スピードだったと言っておこう。
覆面パトがいなかったのか、捕まらなかったのは幸いだった。
2時間ロスしたものの、催し開始の20分前に保育園に無事到着することも出来た。
だがしかし、こんなスピード走行は、もう二度とご免である。


敬老会と言っても大したことをやる訳ではない。
日頃やってる遊戯や歌をジジババの前でやるだけのこと。
それでも幼児たちは結構緊張していたようで、普段できることも失敗する子もいる。
ジジババも子供の思わぬ動きに笑いを誘われ、歓声が上げ、上手く出来れば盛んに拍手を送った。
お遊戯観賞のあと、先生たち手作りのきな粉餅のおやつを子供たちと一緒に頂き、最後に子供たちが作ったクッキーを一つづつプレゼントされてお開きとなった。


とんだハプニングでバタバタしたが、結果良ければすべてよし。
孫の成長に顔をほころばせ、それだけで満足した敬老会。
何ものにも勝る孫からのプレゼントになった。
先生たちもお疲れ様。

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