2011年12月1日木曜日

2台目のテレビを買った

2台目のテレビを買った。
正月に子供たち家族が里帰りすれば食堂の1台だけでは済まないだろうと云う判断からだ。
例によって、機種選びから設置まで、自分でやるのは趣味のうち。

居間のテレビボードにはめ込むため、サイズは最大で32インチと決めてある。機能は必要最小限でいい。
日本のメーカーであること。但し、過去に何かと期待を裏切られた製品に当たったことがあるので、ソニーは除外した。
価格ドットコムの売れ筋ランキングで上位に該当するものを絞り込んだら、東芝とパナとシャープが残ったが、高さサイズがオーバーと判った東芝を候補から外した。

電気量販店へ出かけて実物を確かめた。
シャープは画像の白が綺麗だがキツ過ぎ、パナはその点押さえ気味、ナチュラルという意味でパナに軍配を上げた。それに、パナは視野角が広いことも有効ポイント。
結局2台目もパナになった。

パナを選んだものの、外付けHDDが付けられる仕様の機種を選ぶかどうか?迷ったが、外付けHDDを付けても、所詮、ワンチュナーだから録画中は他のチャンネルは視られない・・・ということで、結局、この仕様を求めないことにした。
必要ならブルーレイレコーダーかDVDレコーダーを買い足せばいい。

機種が決まったので次は購入。
信頼度(ショップ評価と会社案内)と値段(送料、手数料込み)とを見て、アキバにあるネットショップを選んだ。初めての店。結果的に、何ら問題はなかった。
店選びには毎回、多少、緊張する。

設置してみて、古いアンテナコードがBSチャンネルの感度を下げていることが判明したので、これを太いコードに付け替えて、問題解決。

今回の唯一の誤算は新しいテレビにはモニター出力端子がないこと。
古い方のテレビにはそれがある。
そこで、置き場所を新旧入れ替えることにした。
新しいテレビを食堂に置き、既存のブルーレイレコーダーを繋いだ。
一方の古い方のテレビは居間に置いて、無用になって廃棄の運命にあるVTR(ビデオテープレコーダー)をテレビのモニター出力端子に繋ぎ込んだ。これで、アナログ程度だが、録画も出来るようになったし、古いビデオテープも視聴出来るようになった。捨てるに忍びないテープも命拾いした。

師走に入って年末商戦はこれからだから、家電の値段はもっと下がるかも知れない。
・・が、ことテレビに限っては、日本のメーカーが生産を縮小すること発表したから、これがどう影響するのか?しないのか?多分、32インチで最安値機種が3万円を切る程まで値を下げたから、左程大きく値動きはないと見た。
買ったタイミングも問題ないだろう。
まずまず、賢い買い物だったと思っている。

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