2017年12月31日日曜日

1年の回顧

1年を振り返ってみると、病気がちだったかな?と思う。
正月明けに膀胱炎に見舞われた。
男はかかりにくい病気だそうだから、爺さんにしてもちょっと恥ずかしかった。
膀胱炎と同時に酷く腰が痛みだした。
熱が下がってから痛みが和らいだが、痛みが気にかからなくなるまで、
整形外科に9月初めまで通った。

今年はそれ以外にも何度か微熱が出て体中が痛むことがあった。原因は不明だった。
そういう時は、まず肺がんの再発が頭を過ぎるのだが、幸いにも11月の検診まで異常なしで来られた。
11月の検診では先生から「免疫力が強いですね」と言われたことが印象に残っている。
この言葉の裏を深読みすれば、「再発の可能性」ということだろうと思う。
そんな危険を乗り越えて来たと思えば、ボクは未だ見捨てられてはいない。

体力の衰えも感じることが多くなった。
先ず、散歩の回数と歩数が随分と減った。
今年の天候不順だったということを差し引いても、歩く機会が随分少なかったとおもう。
散歩機会が減れば写真も減るのが道理。ブログに貼る写真が少なくなった。

散歩が減れば、パソコンに向かう時間が増えるのも道理。
増えた時間の多くをwindows 10のupgrade のトラブルシューティングに取られた印象がある。microsoftに振り回されたと言わざるをえない。

次姉が逝って5人いた兄姉が二人になった。
92才の姉が1番元気でピンピンしている。
6つ上の兄は、さすがに一人で電車にのるのも覚束なくなった。
ボクも老い先がどんどん短くなる感じがする。

家内の体調も思わしくない。
ステロイド剤を増やせば症状も和らぐけれど、減らすと直ぐに症状が出る。
肺のCT 画像陰影は年明け早々に診断を受ける。
さて、どうなるか?


傘寿(80才)、何がめでたい! という1年だった。

2017年12月30日土曜日

来るものは来る

喪中だからと云っても来るものは来る。
来るのは正月だ。正月を祝わないというだけのこと。
おせち料理を作らなくてもいいので、家内はホッとしている。

亭主の役割は例年と左程変わりない。
縁起をかつぐ訳ではないが、苦餅を避ける意味で28日に餅をつき、昨日の29日に切り餅に切り分けた。今日の昼食は、チーズを挟み海苔を巻いた焼き餅が昼食代わりになった。
あとは大掃除。
体力が衰えているから、若い頃のように勢いよく一気に掃除する訳に行かない。
ボチボチである。
只、脚立を使って高いところのホコリを拭うのが、普段の掃除と違うところ。
脚立の昇り降りが結構大変になって来た。
年内に終えなければならないことではないので、休み休み、気儘にやっている。

息子夫婦は、正月休みを利用してヨーロッパツアーに出かけるので、こちらに帰省せず。
代わりに娘が孫二人を連れてやってくる。
娘一家は、例年、年末から旦那の里の仙台へ行くのだが、今年は、上の孫娘が元日に地元の神社で神楽を舞う役を仰せつかったので、仙台に行く訳にいかなくなった。
従って、舞終わってからこちらに来るというのである。
家内は、無理して来なくてもいいよ、と娘に言ってやったのだが、
娘と孫はこちらに来たいのである。
これも来るものは来るという類だが、こちらは押しかけて来るというやつ。

掃除の合間に以上一筆!

2017年12月27日水曜日

何だ、こりゃ! 迷惑メール


23日に届いたメールにこんな迷惑メールが混じっていた。

ググてみると、発信者Samantha Hillはカナダの女優にしてシンガーでもあるというが、
文面からみて、当人からでないことは明らかだ。

仮にボクが何かの商売をしているとしても、
たかがこんな一通のメールで、返事することはあり得ない。
相手は何を意図しているのやら、さっぱりわからない!

何かウイルスでもついているかと思えども、何も添付されていない。
兎に角、開かずに削除した。


英文で、しかも訳の分からないメールだから、敢えてここに記して残した。

2017年12月25日月曜日

突然の嘔吐

昨夜嘔吐したので今朝かかりつけ医へ行ってきた。
念のためにやってもらったインフルエンザ検査では、A、Bともに陰性だった。
若先生は問診と聴診器を当てただけで、「単なる胃腸風邪でしょう。このあと下痢するかもしれないから整腸剤を出しておきましょう」と言って、ビオスリー(ビオフェルミンと同等品)を処方してくれた。

帰宅して10時にいつもの朝食(トースト、ヨーグルト、バナナ、牛乳+コーヒー)を摂り、14時にカップ麺だけの昼食を食べて様子を見ているが、17時半現在、体調に異常なし。
どうやら若先生の見立てのとおりかな?

昨夜19時に夕食を終えたところで胸部(鳩尾から食道のあたり)にむかつきと鈍痛が襲った。
風呂に入ったあと早めに就寝したのが21時半、30分も経たないうちに吐き気が来た。
それから4時間で6回も吐いた。
若い頃は嘔吐と言えば精々2~3回も吐けば終わったが、齢を取ったらこんなことにまで老化が来たのか?と思った。
嘔吐物は記憶のある酸っぱさがなかった。
若先生によれば、逆流性食道炎の薬であるキネシュウム(プロトンポンプ抑制剤)が効いて、胃酸を抑えている証拠だそうだ。


夏ならまだしも冬の嘔吐に心当たりなし。自分でも何が何だかさっぱりわからない。

2017年12月22日金曜日

この歯科医 少し偏屈かな?

右上の第1大臼歯が痛みだしたので、13日から、近くの歯医者に通っている。
歯の神経はとっくの昔に取ってしまったので、痛みの原因は歯根とその先の歯茎内にあるらしい。炎症だから微生物汚染ということになる。

この歯は昔から因縁の歯である。
最初に痛みだしたのが2002年3月。少し離れたところにある歯医者で2度治療を受けた。
その時、「また痛くなったらその時は抜きます」と言われた。
その1年後の2003年3月にまた痛みだし、抜かれては困るので、車で通わなければならない程の遠くにある歯医者に替え、事情を話して、抜かずに治療してもらった。
その2年後の2005年5月にまた痛みだしたので、今度は歯茎を切開して膿疱を取り出してもらった。それから12年、痛まずに来たのだから、治療は成功したと言えるだろう。

そしてまた痛みだしたというわけだ。
歯医者は、遠くまで何度も通うのが面倒になって、我が家から200㍍先にある歯科医に替えてある。
1回目の治療で痛みがなくなった。
経過が良さそうなので、3回目の処置が終わったところで、ボクが「あと何回くらい通うことになりそうですか?」と訊ねた。
すると先生、「そんなことは質問しないで下さい!」とピシャリ。
ボクとすれば「えっ!何で!俺、先生のご機嫌を損ねたのかなぁ?」と頭をひねった。

最初の治療方針の説明では「手をつくしてもダメなら最後は抜きますよ」と言われている。
ボクはそのことは了解しているのだが、その先のことは素人だから分からない。
先生の方は、「この治療は難しい」と患者に説明したつもりであるらしい。
だから患者はつべこべ言うな!ということかな?
兎に角、今の段階では先が読めないということらしい。
そんならそうと云ってくれればいいのに。
先生が苦労して一所懸命やってくれていることはよく分かるので、ボクとしては「ハイわかりましたというしかない」。

という訳で、この先生は、丁寧だけど少し偏屈なところがあるようだ。
もう少し商売気があればもっと患者で賑わうだろうにと思うが、ボクにはスイスイ予約が取れてありがたい。これからは余分なことは言わないで、默まっておまかせしよう。


2017年12月20日水曜日

Windows 10 PCのバクアップ

win10 ver.1709へupgrade してからoffice XPのexcelが機能不全に陥った。
新しいシートでも古いシートでも、データをセルにキーインするとシートそのものが消えるのである。即ち、古いシートの閲覧しかできなくなったということ。
office XP を再インストールしても結果は同じ。

仕方がないので急遽、Libre Officeをダウンロードした。幸い、Libre Officeの表計算であるCalがExcelとかなりの部分で互換性があり、相互にコピペを駆使すればExcelシートにも新しいデータを追加できることが分かって一安心した。

Microsoftから、こうしたひどい仕打ちを受けると、Windows への信頼はガタ落ちだ。
早い話、クラウドストレージを使ったアプリを盛んに推奨するけれども、いつ何時使えなくなったり、折角保存したデータが消失するとも限らないという不安に駆られることになる。

そんなことで、Win 10のリカバリーを真剣に取り組んでみた。
リカバリーをググルにグルっていろいろ調べてみると、何とややこしいことか?
 再セットアップメディア
 再セットアップディスク
 リカバリーディスク
 回復ドライブ
 システム修復ディスク
 初期化
 バックアップと復元(windows 7)
 システムイメージ
 ファイル履歴
と言葉の氾濫である。これらを正確に理解しするのに随分時間が取られた。

結局のところ、USBメモリに回復ドライブをコピーし、外付けHDDにシステムイメージとファイル履歴(File History)を自動でコピーするように設定した。
これら3つの機能は元々Win10が備えているので、それを使えばいいだけのことであった。
分かってみれば、何~んだこんなことか!手間を取らせやがって!と、ホザイた。ホザイた相手はWin10に違いない。自分の馬鹿さ加減を棚に上げて。
爺さんの自己流パソコン術、まあこんなもんだろう。

ボケ防止になるかどうか?

2017年12月18日月曜日

喪中ハガキの返信を3人から頂いた。偶然にも3人とも50年前に郡山で一緒に働いた仲間だった。彼らはボクと同様に、その後あちこち転勤を重ねた。
ボクが勤めた他の事業所で一緒だった人からの返信はなかったから、
3人からの返信は当時の郡山の仲間たちの絆の固さを如実に語るものだろう。

北海道にいるNさんの返信はある程度儀礼的な感じがするけれども、それでもボクには心温まるものだった。
郡山にいるOさんとKさんはあちこち転勤を重ねたあと、現役引退とともに郡山に戻られた。
それ以来、年賀状だけのお付き合いになっていた。
今年の年賀状でぼくが肺がんだったことを告白したから、お二人とも随分心配してくれていたようだ。返信の文面から容易にそのことが読み取れた。

早速お二人に電話を入れた。
先ずKさんのこと。
ご本人はご健康なようだが奥方が間質性肺炎を患われていて、気丈にお話はされたものの、声の調子から体調が勝れない様子が窺い知れた。お大事にと申し上げるほかはなかった。盛岡駅で見送って頂いてから28年ぶりの会話であった。

一方、Oさんは元気そのもの。
88才になった今年も磐梯山周辺の4つのスキー場共通の年間パスを買って、スキー三昧の予定だと聞いて恐れ入った。奥方の元気な声も聞けた。Oさんが秋田大館在勤のとき会って以来29年ぶりの会話になった。奥方とは50年ぶりになるか?

郡山の事業所が閉鎖され、すっかり無くなっても、人の絆は今も脈々と生きている。
つくづくそう思う。

2017年12月15日金曜日

肺がんはfifty-fifty という診断

先月15日に、家内の胸部レントゲン診断で異常が見つかったことは既に書いた。
以下はその続きである。

かかりつけ医からフィルムを借り受けて、リュウマチ性多発筋痛症の治療を受けているM大病院総合診療科に相談したのが9日後の先月24日の予約診療日だった。
直ちにCT検査を受けたら、明らかに右下葉に異常陰影が認められた。
主治医の指示で呼吸器科内科の予約を入れたら、取れたのが21日後の今日12月15日の受診である。最初にレントゲン撮影で異常が見つかってから1ヶ月経過することになる。
この間、こんなに待たされていいんかい!、と気が気でなかった。というのが、正直なところ。

さて、今日の診断である。
呼吸器内科の診察は問診と聴音と11月24日に撮影したCT画像診断のみ。
異常箇所の陰影の部位、大きさ、形状から診て、肺がんか肺炎か?可能性はfifty-fiftyと言われた。
そして、現状では診断がつかないから、様子見としましょう、となった。
1週間後の12月22日に1ヶ月後のCTを撮って、陰影が消えたり小さくなっていれば肺炎、さもなければ肺がんの可能性を考えようということである。
診断日は1月5日を予約した。

ボクも以前書いたようにCT検査で肺炎が見つかり、1ヶ月後に小さくなって、やがて影が消えたという経験がある。家内の場合も多分その例だろう。そちらに期待を掛けた。
そう思ったら、気分が軽くなり、一気に空腹感が襲った。
二人で院内の食堂に飛び込んで温かいとろろ山菜そばを啜った。


2017年12月9日土曜日

忘年会 クラス会から同年会に変質

例によって忘年会のことをメモッて置く。
昨夜は恒例の高校同期有志の忘年会。ボクにとっては唯一の忘年会。
会場はいつものホテルのレストランで、料理もいつものビュッフェスタイル。
値段は去年から値上げされて、飲み放題付き、10%のシニア割引つきで5220円也。
若いシニアの時代は結構割安感があったが、80歳にもなると食が細リ、飲む量も減ったから、割高感が芽生えた。

幹事の独断と偏見で、初めて7、8名の女性群と新顔の男性1名を加わえたから、総勢20名位になった。ここまで増えると、正確に人数を数える気もしない。
新顔のほぼ全員が、高校の現役時代も、その後も、一度も会ったこともなくければ、勿論話したこともないよそのクラスのメンバーだった。

3つのテーブルが縦長にズラッと並んだ席が指定された。
当然のことながら、仲良し同士が固まって席を占めたから、他の人との会話の広がりが減ったことは否めない。
おまけに、みんな耳が遠くなったから、大声で話さないと会話が成り立たない。
それこそ、喧噪の中での食事になった。

こうして恒例の忘年会はクラス会から同年会へと大きく変質した。
されど、皆和気藹々と楽しいいっときを過ごせたのだから、これもこれで良しとしよう。

散会してから気がついたのだが、常連の内、同じクラスの3名が欠席した。
一人は脳梗塞で入院したと聞いていたが、あとの二人はどうしたのだろう。
幹事から報告もなかった。無事なことを祈りたい。

2017年12月6日水曜日

クヌギとアベマキ

この1ヶ月いろいろあって、散歩らしい散歩が出来なかったが、やっと落ち着きを取り戻したので、久方ぶりにご近所を歩いてみた。
紅葉はすでにシーズンの終盤を迎え、綺麗な紅葉に巡り会えなかった。

近年、荒れるに任せていた私有地の雑木林を町が買い取って整備した、小さな自然公園。
常緑広葉高木が殆んどだが、その中に落葉高木が混じっている。
ず~っと以前から、その木はクヌギだとばかりに思っていた。


今日気がついてみたら、いつの間にか樹木名を書いた表示板が掛けてあった。
念のため、クヌギと思っていた木に近づいてよくよく見たら、アベマキと書いてあった。
クヌギと思っていた別の木の方を見たら、こちらはちゃんとクヌギと書いてあった。

この2つの木は外観的に非常によく似ているし、どんぐりも同じに見えるし、どんぐりはどちらも2年成(ナリ)だから、その気になってよくよく見ないと区別がつかない。町は子供の教育目的で名板を付けたのだろうが、80歳の爺さんにも良い勉強になった。
これは、犬も歩けば棒に当たる・・・ていうこと、・・か?
来年は戌年だ。精々、歩くように心がけよう。


2017年12月5日火曜日

次姉逝く

11月30日 午前10時40分 次姉が永眠した。12月8日の誕生日を前にした88歳だった。
通夜、告別式に臨席したあと、急いで喪中の挨拶状を作成し、本日午前中に投函したので、
年賀状を予定してくださる殆どの方々には、ご迷惑をお掛けせずに済んだかな?・・・と思っている。

次姉が末期の胃がんで入院したのが生前の41日前。
25日前に見舞った時は、未だベッドに起き上がることが出来て、耳が遠いので大声で会話した。食事は殆んど摂れず、薬を飲む水さえ飲むのがやっとだった。
18日前に転院先に見舞った時は、ベッドに自分では起き上がれなかったが、会話が出来た。意識の混濁はなかった。ただ、早く逝きたいと漏らした
2日前に見舞った時は、その前日から意識がなくなったと看護師から聞いた。
ぶら下げてあった点滴薬はBFLUIDという点滴薬。アミノ酸類が主成分。
これだけで人間の命を1ヶ月保たせた訳だが、それで良かったのか?悪かったのか?
安楽死ということを思わないでもなかった。

これで5人いた兄と姉が3人欠けた。
はらからが居なくなるのは、やはり、さびしいものである。


2017年12月3日日曜日

古いExcelが機能不全に陥った

win10の1709バージョンアップに成功したと思いきや、気がつけばとんでもない事態に。
Excelファイルに新しくデータを入力できない!
Enterキーを押すとデスクトップからExcelが消え、もう一度Enterを押すと表示が戻る。
新規にExcelファイルを開いても現象は同じ。
なんとかしようと、officeXPのCDを使って修復や再インストールを試みたが、回復出来なかった。
念のため、Excelデータをoffice 2013が入っているノートPCコピーすれば、問題なくデータ入力が出来たから、Excelファイルが悪いわけではない。

使っているのはoffice XP(2003年)の古いバージョンだが、OSがver.1703まではちゃんと使えたのだから、こうなった原因と考えられるのは、ver.1709のアップデートしかない。
ウイルスバスタークラウドのupdateの影響も考えられないわけじゃないけど、可能性は低いだろう。

とっくにサポートが終了しているofficeXPだが、だからといって気持ちよく使っているものを勝手に使えなくするなんて、許せん!
有料のofficeへ誘導しようとする姿勢がありありと見えて、microsoft社に怒りを感じる。

こうなっても、高いお金を払ってmicrosoft社のfficeを使う気はない。
互換ソフトを使うことにする。
互換性ではKingsoft Officeのほうが使い勝手がいいという声もあるが、こちらは有料になった。
こうなったら無料のLibre Officeを使ってみるか?
Open Org時代のOfficeがしっかり改良されていることを期待しよう。

(未だ十分検証できてないがofficeXPのWordにも異常な作動が見られる)

2017年11月28日火曜日

Updateを阻んだ犯人見つけた!

Win10のupdate を阻んでいる犯人をやっと見つけた!
BuffaloのDriveNaviの古いフォルダーがデスクトップとドキュメントの2箇所に紛れ込んでいた。
これらを削除。
早速、update 再開。所要時間1時間20分で終了。
やっぱり、頭を冷やした甲斐が有った。

反省はパソコン内のデータ整理。
何しろWinXPやWin7の古い時代のソフトやデータの一部をWin10に引継いで来たので、ごちゃごちゃになっている。パソコンの中身も断捨離しなければならない。


収穫も有った。
犯人が見つからなければ、残る方法は初期化しかなかった訳だけど、個人用ファイルを保持するオプションを選んで初期化しても、windows live mailソフト本体は勿論、メールやアドレスなどのデータまでごっそり削除されることを知った。
Microsoft社はこのメールソフトのサポートを終了しているから、同社からのダウンロードは出来ない訳で、
消えてしまったら、ハイそれまでよ!である。
でも、幸い、アーカイブをダウンロード出来るサイトがあることも分かったから、データをエクスポート、インポートする方法を習得すれば、Win10を初期化しても何とかwindows live mailを復元出来るかもしれない。

初期化は失うものが多いし、ソフト、アプリの再インストールに手間がかかる。

そんな厄介な初期化を避けられて、やれやれ!である。

2017年11月24日金曜日

win10 ver.1709へupdate 出来ないという問題

今使っているデスクトップPCのOSが ver.1703になってから、webブラウザーのIEとchromeが、クリック一発で立ち上がらずに2~3回開き直させられるし、IEでスクリプトエラーが頻発するよういになっている。すでに、ver.1709へupdateしたノートPCではそのような問題は出ていない。
そんな訳で、デスクトップPCのver.1709のupdateを首を長くして待っていたのである。

一昨日、デスクトップPCにやっとupdateの順番がまわてきた。
早速、updateを実行したら、途中でstop 。update出来ませんと来た!
trend micro security 2009が残っているので、自分で削除しなさい!さもないとupdate出来ませんよ!というのである。何?それ!?
そもそも、デスクトップPCを買ったのは2012年12月だから、そんなに古いウイルスバスターを使う訳がないのである。

サビ付いた頭を必死に動かしてやっと見つけたのは、2009年に取り付けた外付けHDD用のDriveNaviの中に入っているウイルスバスター体験版。
これを使ったかどうか記憶は定かでないが、兎に角、削除してみたら、3つあったtrend micro internet security 2009の文字列が1行消えた。
しかし、未だ2つ何処かに残滓が残っている。

ローカルディスクをスキャンしても、問題の残滓は見当たらない。
グって見ると、様の問題提起がされているが決定的な解決策はmicrosoftから出ていないようだ。
さぁ困った!
お手上げだ! 少し頭を冷やしてから、犯人探しをしてみよう。

2017年11月19日日曜日

冬空にブルーインパルス


今日は真冬並みに寒く、陽が出たり陰ったり、時には霧雨が舞った。
朝方、洗濯物を外に干せないものかと庭に出て、空を見上げたら、自衛隊岐阜基地の大型輸送機が低空で飛んでいるのが見えた。はて、今日は日曜日だから、基地の飛行機は飛ばないはずなんだが?
ひょっとして、今日は恒例の岐阜基地の航空祭かな!と気がついた。
急いで、ネット検索したら、間違いなし。航空祭だ。
しかも、ブルーインパルスが4年ぶりにデモ飛行をしてくれるという。

そんな次第で、霧雨模様の空の下でコンデジを掲げて、辛うじて撮れた証拠写真の1枚。


有川浩の小説「空飛ぶ広報室」を面白く読み、同名のテレビドラマを観て以来、すっかり新垣結衣のフアンになった。
その後で、東日本大震災でブルーインパルスの東松島基地が津波の被害にあったが、
機体は他の基地に遠征していて無事だった。
今日の岐阜基地での飛行はそれ以来ということになる。
天気が良ければもっとよかたのだが、ブルーインパルスの雄姿を観られただけよしとしよう。

思えば、米軍のブルーエンジェルスがファントムF-4で日本の空でアクロバット飛行したのは、
46年前の昭和46年の小牧基地。その時、ボクも臨場した。立錐の余地がないほど詰めかけた観客は飛行の凄さに度肝を抜かれた。
余りの轟音の凄さで、基地周辺から苦情が殺到し、1日限りで終わってしまったという誤算もあった。折角意気込んでやって来たのに、この仕打とは!もう2度と来るものかと、チームメンバーが捨て台詞を残したとか。それ以来、日本では飛ばなかった。
それを模して編成されたのがブルーインパルスであることは言うまでもない。
ボクはそれ以来のフアンである。

2017年11月18日土曜日

大先生に勝手なお願いをしちゃった

10日ほど前から家内のひどい咳が止まらず、熱が出たり収まったりしている。
かかりつけ医は気管支炎と診断したが、念のために撮ったX線写真で、右肺下葉に気になる影があるという。フィルムを借りてきて、来週金曜日にリュウマチ性多発筋痛症で通院している大学病院で診てもらうことになった。ボクとしては、せきが止まらないのも気になるが、肺の影の方が大いに気になるところ。

昨日はボクの4ヶ月検診日(3回目の手術から3年3ヶ月経過)だったが、そんな訳で家内の同伴なし。
ガンマーカーのCEA(正常値<5.0)は4ヶ月前の5.5から4.6の正常範囲に下がった。
CT画像診断では、胸部、腹部ともに異常は見られず、問題のリンパ節の腫大は完全に無くなった。
毎度のことながら、異常なしという診断が出た瞬間に緊張が一気に開放された。

ホッと気が楽になったところで、超多忙な先生には迷惑な話だが、家内のことを話した。
家内は、先ず、大学病院で診てもらうことになるが、万一、肺がん手術という事になったら、「先生に是非お願いしたいので、よろしくお願いします」、「ボクが先生に手術していただいたから、家内にも平等にしてやりたいと思いますので。」と。
先生は、ニコニコしながら「いいですよ」と軽く応じて下さった。
ボクも先生も軽い挨拶程度のつもりの会話である。
ボクの次の検診が4ヶ月後だから、万が一の事態の時に、事前にということなら、昨日しかその機会が無かったのである。

勿論、家内がガンだと決まったら、手術は通院している大学病院でなく、ボクの先生の病院にするつもりでいる。

日経ビジネスオンラインの2017.10.16日号の記事の中で、順天堂大学病院呼吸器外科の鈴木健司教授は「医者(外科医)が一人前になるには1000件の手術をこなさなければならない」と述べ、「肺がん手術を1年間に200件以上やっている病院は全国に9ヶ所しかない」と云う。
この記事に照らしてみると、ボクの先生の手術は、ボクがお世話になった6年前からの数字だけ(ガン以外も含む)でも、毎年200件を下ることはなく、300件を超える年もあった。
全国的にも屈指の大先生なのだ。(ボクは、県内でガンセンターに継ぐ2番目の実績と推定している)

そんな大先生に、これからどうなるかわからない家内のことまで、気軽にお願いをしちゃった。
どうか先生、先生のご都合も考えず、勝手なお願いをいたしましたこと、お許し下さい。

2017年11月12日日曜日

不快な電話

詐欺を企む自動応答電話が多くなった印象があるが、昨日は、それとは違った不愉快な電話が2件あった。

1件目は、若い女から、
「モシモシ、こちらは村上です。奥様はいらっしゃいますか?」と。
こういう場合、家内が在宅していても、ボクは直ぐ家内につながない。
どんな相手かわからないのに、家内が居るとか、居ないとか、そういうことは言わないのがボクの流儀だ。それだってプライバシーではないかと思うから。
で、「どちらの村上さんですか?」と訊いた。
そうしたら、どうだ!「奥様に用事があったのですが、結構です」と言って、バシャ!
家内に訊けば、同名の知人はいるけど、そんな失礼な電話をしてくるような人ではないと。
もう少し相手がどんな奴なのか探ってもよかったかな?

もう1件、
「モシモシ、こちらは中部電力の・・・・、WWW.・・・・の、・・・・と申します。今日はご家族に69才以下の方がいらっしゃるお宅に、好条件で設置ができるソーラー発電設備のお勧め・・・・・」と、
前置きが終わって、やっと本題に入ったところで、こちらが、「お断りします」と一言。
相手は尚もしつっこく、「断られる理由は何でですか?」と訊くから、
「理由をいう必要はないいでしょう」と応えて、電話を切った。
老い先短い我が家にソーター発電は要らない。ましてや69才以下の同居人云々の条件には合わない。それを言えばよかったかな?でも、それだと、こちらのプライバシーを開陳することになるのだが・・・。

我が家の固定電話に掛かる電話といえば、こんな電話が半分以上もあろうか?
電話は便利だけど、不愉快にしてくれる道具でもある。

2017年11月10日金曜日

プリンターインクのこと

年賀ハガキは、郵便局の配達員に予約しておいたら、予定通り11月2日に届けてくれた。
プリンターは、ブラックインクが無くなったので、純正の6色インクセットを買って、補充した。
これで年賀状作成の準備よし。

そのプリンターインクについてである。
純正インクは高いから互換インクを使いたいのだが、プリンターを更新してから未だ1年しか経っていないので、泣く泣く純正インクを買った。互換インクが原因でプリンターが故障したら、それこそ泣くに泣けないからである。

今年の年賀状の印刷を済ませたら、あとは、互換インクに切り替えてみよう。
そう思って、ちょっと気が早いが、互換インク事情を下調べしてみた。
そしてボクの得た結論は次の通り。

1. 純正のカートリッジを使うべし。互換カートリッジは避けるべし。
2. 詰め替えインクはエレコムかサンワのどちらかにすべし。
3. リセッターを使って、カートリッジ情報をリセットすべし。
4. 違うメーカーのインクの混用はさけるべし。


純正カートリッジはメーカーのノウハウが隠されているからこれを使わない手はない訳で、プリンターの故障リスクの一つが減るかもしれない。
インクは国産のもので信用できるものを使えということ。百均の中国産は信用できない。
リセッターなるものがあるのを初めて知ったが、これはカートリッジのインク量を正確に表示させるために、カートリッジの情報を初期値にリセットする小道具。これが結構高くて5千円程度する。詰め替えインクは各色とも1本で5回分だから、5回も使えば元は取れると考えようかな?
メーカーが違うインクの混用はどんな化学反応が起きるか知れないということ。実は、これが難しいかも。5色均等にインクが減ることはあり得ない訳で、どこかで未だ使えるインクを廃棄しなければならない。

さて、こうした準備をして来たところで弱った事態になった。
88歳の次姉が末期の胃がんで入院したのである。
年賀状は出せないかもしれない。

2017年11月6日月曜日

こんな文字化けは初めて

microsoft社はwondows live メールのサポートを終了したが、ボクはまた使い続けている。
その理由は、使い慣れているという以外に、自分のパソコンに中に受発信メールを保存できること。googleのGmailのように外部に保管されるのと違って、この方が安心感がある。

さて、そのwindows live mailで受信したamazonからの連絡メールが文字化けした。
今までも文字化けしたメールはいろいろあるが、それらはエンコードにunicode(UTF-8)を選べば日本語に表示できたのだが、今回はそれをやってもダメだった。

ボクの場合は、プロバイダーで受信したメールは、同時にGmailにも転送するように設定してあるから、こういうトラブルの時はGmailを開いてチェックできる訳で、そちらでチェックしてみたら、
amazonのメールはGmailではちゃんと日本語に表示されていた。

win10のメールアプリではどうか?
こちらにはプロバイダーメールのアカウントもGmailのアカウントも登録してあるから、こちらからでもチェックできる。チェックの結果、プロバイダーメールもgmailも、文字化けしていなかった。

以上で、amazonのメールはwindows live mailと相性が悪いということが判った。

この対策をググった。
かなり手こずったが、windows live mailのエンコードに(日本語(JIS 1 バイト カタカナ可)を選択すればよいという解答を見つけた。


以上はつまらないことだが、パソコンをいじってこの方、今回の文字化けは初めてのこと故、敢えてここに書いて置く。


2017年11月3日金曜日

今日は何日?

毎週の月曜日と金曜日は忘れない。
何故ならこの日がゴミ出しと、それに合わせて床に掃除機を掛ける日で、ボクの担当だから。
ところが日にちになると、毎日気にかけるということが少ないので、今日は何日だっけ?ということが多くなる。早い話、これも初期の呆け現象だろう。

今日は11月3日で祭日だということをコロッと忘れていたのは2日前の11月1日。
朝から好天気だったので、気になっていた金木犀の剪定をした。
次の11月2日の昨日も同じく好天気だったから、もう一本の金木犀を剪定した。

2日分の切り枝をまとめて、さあ明日(今日)の金曜日に廃棄場に持ち込むぞ、と意気込んだところで、外出から帰った家内が、
「おとうさん、明日は祭日で廃棄場は開いてないよ。明日から3連休だよ」、っと!
そうだ、そうだった!とそこで初めて気がついた。
斯くして、切り枝の廃棄は月曜日の11月6日までお預け。


今日も暑いくらいのポカポカ陽気。こんな時に家に引きこもる手はない。
廃棄作業が先延ばしになって暇が出来たので、これも前から気になっていた感度不良のセンサーライトを取り外して、点検をした。
いじっている間にセンサーレンズ(カバー)がポロッと欠けた。プラスチックの経年劣化である。
中のセンサーにも錆が来ている。よって修理不能。6 9年以上使ったから寿命だろう。
早速、後継機を買うつもりで近くのホームセンターまで出かけたが、高いから、やっぱりネットで買うことにした。
代わりに、ブルーベリー培養土や牛糞などの肥料を買い込んできた。
猫の額ほどの我が家の菜園。土作りはボク、植えるのは家内。分担が決まっている。

2017年10月30日月曜日

焼きが回った

VistaノートPCをやっと廃棄する気になった。
棄てるのは何時でも出来ると思って放っておいたが、ゴミはやっぱり捨てなきゃならない。
ついてはその前にHDD を完全に消去しなければならない。

初代のPC-8800はHDDを搭載していたかどうか記憶にないから、そのままの形で捨てたのだろう。2代目のwin 98SEはHDDを取り出して、物理的に破壊した上で棄てた。
3代目のwinXPはフリーソフトのDESTROYを使ってHDDのデータを完全に消去した上で、Hard-offに売った。
WinVistaは4代目になる。HDDはDestroyでデータを消去することに決めた。

ところが、Destroyは一度使っているから簡単に出来ると思っていたが然(さ)に非ず。
Destroyのブートディスクをつくるのに四苦八苦してしまった。

以下、その顛末。
最近は、CDやDVDを焼くことが殆んど無くなったので、さてどうして焼くんだっけ?から始まった。
手元にあるwin10のデスクトップとノートの2台と棄てる予定のVistaを入れて3台のPCをどう使えばいいのか?
先ず、VistaはVDV-RWだがCDを焼くソフトが入っていないからブートディスクが焼けない。
win10ノートはVDV-ROMだからそもそもCDを焼く機能がない。
結局、使えるのはWin10デスクトップだけだと判った。

そうと判ってwin10 デスクトップPCでブートディスクをつくる作業に入った。
ここでもブートディスクがなかなか作れない。
理由が解らないから、ググった。
そしてやっと見つけた原因は、何の事はない、一所懸命データディスクを作っていたのだ。
ディスクイメージをつくらなければならなかったのだ。
ディスク作成ソフトの中を探したら、ひっそりとユーティリティーの中に項目があった。

こうしてやっと出来たブートディスク。
早速テストした。問題なく機能した。
あとは、ゆっくり消去作業をするだけ。
2~3時間掛かるだろう。

それにしても、我、随分と焼きが回った思う。お粗末なり!

2017年10月24日火曜日

勝ち過ぎで この先が心配

今回の衆議院選挙では生まれて初めて期日前投票した。
投票用紙の裏面に期日前投票する理由の選択肢が書いてあったが、勿論、悪天候の為とした。この選択項目は今回の選挙で初めて追加されたという。
まさか投票日当日に21号台風が接近するとの読みがあった訳ではなかろう。
ところによっては1時間待ちの行列ができるほどに賑わいだったというから、ドタバタ選挙だったにしては上手く行ったものだ。

県内では、悪天候のため海が荒れて佐久島の投票箱が当日中に運べず、翌日の昨日になってヘリコプターで運んで、開票が全国のどんじりになった。
しかも、その開票結果で、小選挙区で落選した自民党候補者が比例代表の方で救われて当選した、というオチが付いた。(落ちたは落ちたけど、拾われたから落ちとは言わないか)
今回の選挙で立憲民主党が予想以上に延びたため、比例代表候補が不足して自民党にお鉢が回ったという訳だ。

我が選挙区のこと。
苦戦しながらも自民党の前大臣様が当選した。大臣就任時の失言で顰蹙を買った御仁である。
希望の党候補者と維新の会の候補者が善戦したが、票が割れたため救われたといえる。
維新の会の候補者が比例代表で当選したのは、ボクの予想外のこと。
県内では維新の会の候補者が少なかったことに加えて、早くから民主党から維新の会に乗り換えていたがために、比例代表リストに載せて貰えたことが、功を奏したのだろう。


与党をこんなに勝たせていいものだろうか?やっぱり異常事態じゃないかなぁ・・?

2017年10月22日日曜日

台風のたびに思い出すこと


台風21号がただ今接近中。明日の3時頃に最接近する見込み。
風で飛ばされないように、ガレージの片側をロープで固定し、洗濯竿を下ろし、ブルーベリーの鉢を横向けに倒して置いた。雨戸も全部閉じた。

台風が来るたびに思い出すのは昭和34年9月26日の伊勢湾台風のこと。
我が家も高潮に襲われ、床上まで浸水して来たところで、父親と結核の長兄に「逃げるぞー!」と声を掛けて家から飛び出した。
近くの高台までに逃げる間にみたものは、完全に堤防を越える高潮の高さだった。その時、何故か空が時どき白く光った。

ちょうどその頃、三兄は友達と3人で名古屋市内で映画を見た帰りに、電車が普通になって、徒歩で帰ってきたそうだ。名古屋市の境の天白川を越えたところで高潮に飲み込まれた。
翌朝、兄だけ九死に一生を得、友達二人が亡くなったことを知った。
もしも天白川を渡りきっていなかったら、貯木場から流れた流木にやられて助からなかったかもしれない。貯木場が人的被害を大きくしたのであった。

ボクは卒論のために栽培していたトマトの苗が、温室が壊れたために、だめになり、
卒論に間に合うのかどうかヤキモキした。あとで栽培し直し、なんとか滑り込みでセーフとなった。


地図は元の我が家の位置を今昔の地図で示したもの。
当時干拓地の堤防は全て決壊し、後日、町民総出で決壊個所の堤防修復のための土嚢作りをしたことを思い出した。
その堤防も、今では、その先の埋め立地にすっかり飲み込まれてしまい、稲がたわわに実った田んぼはすっかり無くなった。
昔懐かしいふるさとの光景を伊勢湾台風がきっかけになって、壊してしまったと云えなくもない。



2017年10月20日金曜日

Win10 fall creators update 実施

ノートPCのwin10 fall creators update を昨夜から実行可能になり、
早速実行してみたが、3時間かかったダウンロードが97%し終わったところで、
エラー表示が出た。
今畜生とばかりに、今朝一番で再挑戦した。
その結果、3時間かかったが、無事成功した。(WiFiで繋いだが、LANケーブルで繋いだほうが良かったのかもしれない)
OSはv.1709になった。
これから使い込んでいくうちに、いろいろな不都合が発覚するだろうけれども、
office 2010やブラウザーのIE(インターネット・エクスプローラー)やChromeの使用に支障はない。

こうなることがわかれば、未だ更新の順番が回ってこないデスクトップPCの方も、
早く更新してほしいものだ。

そう思うには理由がある。
今年の夏にv.1703に更新になって以降、ブラウザーのIEもChromeも調子が悪くなったのがそれ。一発でブラウザーが開かないことがしばしば起きるし、IEにあってはスクリプトエラーが頻発するようになった。
自分で思うには、どうもwin10の推奨ブラウザーであるEdgeに原因があるような気がする。

MicrosoftはIEよりもEdgeを使わせようと躍起になっている。
先の大更新でIEにEdgeボタンを忍び込ませたのである。
ボクはgoogle toolbarが使えないようなEdgeを使う気になれない。
ついでのことながらgoogle本家のブラウザーChromeは動きは軽快だが、こと検索作業になると、使いが手の良さという点でIEブラウザーにはめ込んだgoogle toolbarには勝てない。
そんなことで、ボクにとってブラウザーはIEが最優先なのだ。(既定のアプリに設定済み)
そんな訳で、IEからEdgeボタンの表示を消した。 

結果は何となく良さそうな気がする。
但し、IEのスクリプトエラー頻発は解消しない。
自分のPCだけの問題なのか?v.1703の障害なのか?
fall creators update を実施すれば明らかになるだろう。

2017年10月16日月曜日

高齢者にも優しい自動車保険会社を選ぶ

任意自動車保険の期限まで1ヶ月を切ったので、そろそろ契約更新をしなければならない。
いま契約中のA社から11,600円も値上げした43,400円也の見積書が送られて来ている。
80歳になった途端にこれだから、つい「傘寿 何がめでたい」と思ったものだ。

相手がそうならこちらは乗り換えだ。
先ずは自動車保険比較サイトで一括見積もりを依頼した。
その結果、レスポンスがあったのは20社中たったのI社とM社とSa社の3社。
そのうちI社は年齢制限でネットでは取り扱えないと来た。
結局、候補に残ったのはM社とSa社の2社。
M社こちらは80歳の高齢者にもきちんと見積もって呉れて、ほぼ同一条件で28,470円と出た。
Sa社は、分かりやすい表示で気持ちよく見積もりが出来て、見積額27,840円也。

念のために、レスポンスのなかった17社から評判の良さそうなZ社とSb社を選んで見積もってみた。
Z社は10年以上前に使ったことのある会社。IDとパスワードを使えという。仕方なくパソコンの中から古いデータを探して入力してみたが、拒否されて、アクセス不能だった。
Sb社は生年月日を入力した途端に、ネットからの見積もりは出来ませんと来た。

以上で、Sa社に乗り換えに決まり。

自動車保険料が高齢になるほど割高になるというのはある程度理解できることだが、
ボクのように、免許を取ってから52年間、無事故無違反の超優良ドライバーがいることも忘れてもらっては困る。
そういう意味で、M社とSa社はボクの期待によく応えて呉れたと感謝したい。

2017年10月14日土曜日

8020表彰式

本日はわが町主催の恒例の敬老観劇会。メインの演し物は桂きん枝の落語。
これが結構人気があるらしく、午前午後の2部制で客席は満員とのこと。
午前の部の開演に先立ち、8020表彰式があった。
主催者側の発表では該当者64名のうち出席者38名であった。
そのうち男女別ではやや女性が多かった。
先日書いた問題の平服であるが、男性でスーツ姿はボクを含めて2、3名で、ネクタイ姿は2名。
ボクはドレスシャツでノーネクタイ。
その他はジャケットやジャンパー等を引っ掛けたラフなスタイルのひとが大部分だった。
これがわが町の80才男性の平均的平服意識といったところだろう。

表彰式では指定された観客席で名前を呼ばれたら立ち上がるだけ。
舞台に上がった代表に、町長と当地域歯科医師会会長との連名の表彰状と、
もう1枚の愛知県歯科医師会会長名の表彰状が授与された。
記念の粗品はフリースのひざ掛けだった。

8020運動は昭和63年に愛知県が提唱して以来、全国に広まったそうだ。
少々古いデータだが平成13年、14年に愛知県内で8020表彰を受けた2150名の、5年後の85才時の健康状態の調査結果を公表している。
それに依ると 84%が生存し、生存者の81%が介護など受けずに元気だったという。
そうだとすれば今日表彰されたひとの68%が5年後も元気だろうということになるか。
結構大きな数字のように思うがどうだろう。ボクもこの数字にあやかりたいものだ。



2017年10月11日水曜日

行動ターゲティング広告のオプトアウト

ネットショッピングで検索した品物の広告が全く無関係なサイトを閲覧しているときに出てくることがある。この広告が出ると、自分のパソコンやスマホが誰かに監視されているような気がして気味が悪い。
今まではそう思いながらも、実害が無かったから放ったらかしにしておいたのだが、昨日はとうとう我慢しきれなくなって、犯人探しに乗り出した。
そして、この種の広告は「行動ターゲティング広告」と云い、停止させることを「オプトアウト」と云うことを知った。

ボクの場合、この種の広告はAmazonと価格コムを閲覧したときに出るとことが分かっている。
まずはAmazonの広告を止めた。止め方はググって調べた。ホームページのアカウントサービスの中に設定変更のボタンがあった。
価格コムはこれとは違って、Cookieを使って第三者が行う広告サービスに業務委託しているようだから、少々厄介だった。取り敢えず、CRITEO(株)にアクセスしてIE(インターネットエクスプローラー)での広告だけを止めた。これだけでは不十分かも知れないが、しばらくこれで様子見とする。


この他にどんなサイトがこの種の広告を出しているか気になったので調べたら、
楽天、ヤフー、Google、Microsoft 等々も。
こちらに紹介記事があった。
予想していたことだがGoogle、Microsoft、お前もか!である。
こちらはじっくり腰を落ち着かせてオプトアウトさせることにしよう。
いづれにしても、この種の広告のオプトアウトは方法がいろいろあり厄介なことである。

2017年10月8日日曜日

傘寿の爺さんの平服って?

以前書いたことだが、わが町が8020達成者を敬老会の席上で表彰してくれるという。
その案内状が1ヶ月くらい前に届いていて、平服で出るようにと、ご丁寧にもわざわざ書いてある
それを読んで考えてしまった。
傘寿の爺さんに平服とは?
ジャケットを引っ掛けて行く程度なら、少々くたびれた普段着があるにはある。それで用は足りるだろうか?このさい今風のジャケットを新調しようか?そこまで考えた。

しかし待てよ、平服とはなんぞや?
そこでググった。
その結果、普段着ではまずそうだということが分かった。
スーツかブレザーが妥当なようである。

そうと分かれば、気が楽だ。スーツなら現役最後に着ていたいたのが未だ残っているから、それを着ればよい。少々型は古臭いが、着る人間様も古いのだから気にすることもなかろう。

という次第で、洋服ダンスの中からそのスーツを引っ張り出した。どうやら問題なさそうだ。
これでよし、っと。

と、ここまでは良かったのだが、別の問題が発覚した。
別の夏のスーツが虫に食われて、袖にポン穴が空いていた。
このスーツ、最後に着たのは何時のことだったか?
また着るだろうと、タンスに吊るしたまま幾年月。

さてはと思って、他の衣類をチェックしたら、上質の毛糸のベストも。
どうやらこの虫は上質のものから喰らう贅沢虫。
防虫剤が足りなかったようだ。
慌てて調べたら一番上等な毛糸のベストも・・・。
やれやれ!
どうやらタンスの中の防虫剤が少なかったようだ。

タンスのなかにはいろいろな古着がまだぶら下がっている。
どうやら断捨離の時を迎えたようだ。
時まさに虫干しの頃。

2017年10月4日水曜日

こんな膝痛と発熱は初めて

 2日前のゴミ出しの日、時は10時ころ。外は、雨で、小寒い。
外したゴーヤカーテンの残骸を可燃ごみに出すべく片付けたうえで、いつも通り、ゴミ出しと部屋中の掃除機がけを終えた。
そのあとは、食道の椅子に座って、足を組みながら、ゆっくり新聞を読んだ。
ここまで体に違和感は全くなし。

問題はその後。
新聞を読み終わって、いざ立ち上がろうとしたら、右膝に痛みが来た。かなり痛い。
痛むのは関節ではなく、関節周辺の筋肉の感じで、歩くのも容易ではない。
階段をのぼるときは痛みが走った。

関節が痛むときは熱が出たとき、というのがボクの通例だから、早速、検温。
でも、36.8℃で異常なし。
昼食後、13時には37.1℃で、やや微熱。痛みは更に強くなった。
風邪でも入ったか?と思ったが、風の症状は全くなし。
こういう時は寝るに限るとばかりにベッドで横になった。
すぐに怠さが来て、16時半に37.7℃。痛みは相変わらず。
これはいけない!とばかりに、ロキソニンを1錠のんだ。
2時間後の18時半に37.4℃と熱が下がり出し、
20時には36.7℃の平熱に下がった。

翌朝(昨日)、右膝は少し痛むが屈伸でき、階段を登るときも痛まなかった。
毎週通う整形外科でのリハビリにも自転車で出かけて問題なし。

今日は、自転車を漕いで、予約しておいた胃カメラ検査に行って来た。
右膝の違和感は少し残っているが問題なし。
胃カメラの方は逆流性胃炎の形跡があるが、5段階で云えば一番軽い5段目。
別の薬に代えて呉れて、2週間分貰った。
住民健診の血液検査は満点。PSAは1.2。
まだ、お若いですよと若先生のお世辞。気分は悪かろうはずがない。

それにしても右膝の痛みと突発的発熱。あれは一体何だったのだろうか?
こういうのも老化現象なんだろうか?
若先生に訊きそびれた。

遅い朝飯を終えて、歯科検診の予約を取ろうと電話を入れたら、
今日の午後一が空いてますと言われた。
今日は忙しい!

2017年10月1日日曜日

選挙と言われたって 困っちゃうな!

横暴な国会運営で自民党の支持が凋落しつつあったが、
野党民進党のお家騒動が勃発して民進党の支持も落ちたのがこれ幸い、
任期満了を待つよりも今解散したら、選挙に勝てると耳元で囁かれた安倍が、
その気になって、臨時国会冒頭で衆議院を解散させた。

小池東京都知事が希望の党を立ち上げたら、
民進党は解党して希望に合流・・、と思いきや、
小池の方で左はお断りだと。
お陰で民進党は右と左に真っ二つに割れて、大騒ぎ。
そんな馬鹿なことと、連合が怒ったものの、小池にすれば怒られる筋合いじゃなし。

この期に俺もとばかりに大阪と愛知の知事が小池と談合。
東と西は提携することに合意したが、真ん中の愛知はどうするの?
ボクの選挙区で取り沙汰されている立候補予定者には、自民、共産のほかに希望に公認してもらいたい民進新人と、元民進から維新に鞍替えした浪人の名前が。
希望と維新のどちらかに調整出来るのかね?
自民候補者は、選挙民に「はっずかしいがね!」と言わしめた、かの前大臣様だ。

この中から選んで投票せよと言われても、困っちゃうなぁ・・ッタク!

2017年9月27日水曜日

動脈硬化の兆候あり

本日、いつもの眼科医で住民健診の眼底検査を受けた。
眼圧は左右とも11mmHg。
視力は左右とも裸眼で0.7 矯正で1.2
眼底検査で僅かに動脈硬化の兆候あるも、問題なし。
以上、総合して異常なし。
動脈硬化なんて、「生まれて初めて言われました」と先生に言ったら、
1年前の写真と見比べて、「去年は見られなかったけど、今年は兆候が見られますね」と。
それでも異常なしとの診断だから、年相応の動脈硬化なのだろう。

眼底は人体の血管を直接観察できる唯一の個所で、そこで動脈硬化が診られると云う。
脈圧(収縮期血圧-拡張期血圧)のボーダーラインは60で、65以上だと心筋梗塞や脳卒中を発症する危険性が増すと言われている。
以上はネットから得た知識。

自分の過去の健診データを見ると、4年前までは60以下、3年前と去年が62だから、もうボーダーラインは越えている。今年はどうだろうか?先日の住民健診の結果を未だ貰っていないが、気になるところ。

今まで、ボクは動脈硬化のドの字も意識していなかったが、これを機会に動脈硬化にももう少し関心を向けるようにしよう。

2017年9月24日日曜日

電動チェーンソーを買った

秋らしくなって散歩を徐々に再開した。
そうして目にするようになったのが庭木の剪定風景。あちらこちらで始まった。
我が家でも金木犀が咲き出したから、花が終われば剪定である。
その後にはカイズカイブキやアメリカハナミズキ、更にその先にユズの剪定が控えている。

その剪定だが、老い先を考えて、立木を思いっ切りって、こじんまりと仕立てたい。
そうなると、大枝も打ち払うことになるので、脚立の上で、ノコギリでギーコ、ギーコとやらなければならないが、ボクにはもうノコギリを使う体力はない。
そう考えてチェンソーを買った。


ネットで候補を選び、ホームセンターへ出かけてショールーミング。
実物を手にしてみたらチェーンソーというのは随分重いものだと分かった。
数社の商品はどれも似通ったもので、ボクの候補は皆おもちゃみたいにチャチな造り。
そんな中から重量2.1kgで、刃渡り250cmの電動式を買うことにした。
これなら2㍑のペットボトル1本分の重さだから、ボクでもなんとか取り回し出来る。
メーカーはマキタを選んだ。他社より1000円程高いが、そこは信頼性に期待した。
購入先はamazon。送料、手数料込みのトータルコストで選ぶと、必然的にそうなる。

早速テストだ。
以前、切り倒したネズミモチの切れ端が残っていたので、これを切ってみた。
直径15cmを、チェーンソーの自重だけで、1分も掛からずに切れた。切れ味良し。
但し、切り屑が、思っていた以上に多く出た。チェーンソウというのはそういうものなんだ。

あとは剪定の時期を待つだけ。
準備よし!

2017年9月21日木曜日

逆流性胃炎

ここ1週間ばかり体調が悪い。
症状を表現するのは難しいが、大体こんなところ。
鳩尾からその上方に拳一つ位の部位にかけて、
痛みではないが圧迫感があり、むかつきに似た気分になり、
空腹になっても食欲が湧かず、
食事を採ると、これらの症状が軽減する。

昨日、住民健診のついでに受診した。
若先生になってからめっきり患者が減って、閑散としているいつものクリニック。
年初に膀胱炎でお世話になり、1週間後に治りきらずに大病院に紹介状を書いてもらって以来である。
若先生は去年の胃カメラ検査で軽い逆流性胃炎ありと診断した電子カルテを診ながら、
あっさりと、逆流性胃炎でしょうと診断した。
処方された薬は タケキャブ錠10mgを2週間分。
これを飲めばスッキリしますよ、と言われた。
次いでに胃カメラ検査の予約も済ませた。

今までも、同じ病状が出たこともあるが、そんな時はキャベジンなどを飲んで様子をみたものだ。
タケキャブはカリュムイオンに競合的な様式でプロトンポンプを阻害することによって、胃酸の生成を抑制するという。未だジェネリックは出ていないから比較的新しい薬なのだろうか?

今日で服用2日目。
劇的に効いたという訳ではないから、結論が出るのは未だ先になる。

2017年9月18日月曜日

便利な画面キャプチャ


やっと見つけた!左クリックのスタートメニューをキャプチャするソフト。
Snipping Toolという。
自分のWin10パソコンの中に入っているのに、気づかなかったから、恥ずかしい!
Win7から標準装備しているんだって!

左クリックのスタートメニューをキャプチャした画像はネット上でよく目にするところだから、それが出来るスクリーンキャプチャが存在することは承知していたのだが、自分ではその必要性を感じなかったから、強いて探さなかった。それが発見の遅れた原因だ。

今までボクが使ってきたスクリーンキャプチャソフトはSkitch。
フリーソフトながら、使い勝手がよくって、便利だった。
ただ難点と云えば、右クリックのプルダウンメニュー(コンテキストメニュー)のキャプチャが出来ることは出来るが、少々、操作が面倒くさかった。
左クリックのスタートメニューのキャプチャはSkitchで出来るのかどうか?方法があるのかどうか?ボクは知らない。ボクは出来なかった。

最近、何の気なしに検索していたら、Snipping Tool の文字に突き当たった。
早速試してみたら、左クリックのスタートメニューもキャプチャ出来た。
但し、これにも欠点があって、テキスト文字が入れられない。
どうしてもテキスト文字を入れたかったら、Snipping Toolでキャプチャした画像をSkitchでキャプチャすれば、出来ないことはない。
そんなことも分かって、当面、キャプチャは2本立てでやることにした。

Snippig Toolの解説記事はいろいろネット上に出ているが、↓ここが分かり易いかな?

因みに、Snipping Toolはすべてのソフトメニューの中のWindows アクセサリの一つとして入っている。参考に、Snipping Toolでキャプチャした画像を添付した。
これを使う頻度が高ければ、スタートにピン留めしておけばよい。


なお、Skitchは2016.1.22にサポートを終了している。
同じ機能はEvernoteに集約されているらしいが、画像ではなく、PDFとしてキャプチャするらしい。旧バージョンの入手先は未だ残っているようだから、ダウロードするなら今のうちかも知れない。

2017年9月16日土曜日

祖父母の集い

昨日は、北朝鮮がまた我が国の上空にミサイルを飛ばせたというので、朝のニュースは大騒ぎ。
そんな日に我が老夫婦は孫の保育園の祖父母の集いに、140kmを飛んだ。
否!、車を走らせたんだが、気分的には飛んだ感じかな?所謂、すっ飛んだということ。
寄る年波で、日帰りの遠距離ドライブは段々しんどくなった。
特に、夜間の帰り道は、動体視力の低下と光のチラツキが疲れを倍加させた。

下の孫は来年は小学生だから、孫の保育園の祖母の集いに通うのはこれが最後だ。
下はゼロ歳児から上は5歳児まで、夫々がグループで遊戯を披露。
我が孫たちははソーラン節を踊った。
よくぞここまで育った!


上の孫は小学5年生。
同じ保育園で卒園したあとも、去年まで同じ保育園で学童保育してもらっていた。
4月からそれを止めて、母親が調剤薬局のパート勤めを終えるまで自宅で留守番ができるようになった。
今年の秋祭りには、地元の神社で舞楽を舞う二人の巫女のひとりに選ばれた。
こちらも順調に成長しているようだ。

ジージとバーバの老化と引き換えに孫は成長する。
これもまた自然の法則である。

2017年9月11日月曜日

中日新聞の風刺漫画が面白い

以前にも書いたことだが、佐藤正明の風刺マンガが面白い。
9月9日 土曜日の中日新聞朝刊のマンガは傑作の一つと言っていいかも。
山尾志桜里の不倫疑惑問題に絡んで、幹事長起用を前原党首が急遽断念したことを面白おかしく風刺した。

本当はここにコピペしたいところだが、新聞にもツイッターにも著作権があるようだから、ここでは控えるとして、閲覧先だけを控えて置く。
https://twitter.com/tokyoseijibu
https://twitter.com/hashtag/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%AD%A3%E6%98%8E
9月8日のツイッターに記載されている東京新聞政治部のツイートである。
どうやら新聞発行の前日のツイートのようだ。

マンガは画がないと全く面白くないけれど、せめて字句だけでも引用させてもらおう。

あいびきの 鳥のの しおり尾の なくなく処理を 党利かもね
( 元歌:柿本人麻呂 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながしき夜を ひとりかも寝む) 

佐藤正明は似顔絵が抜群に上手い上に、発想の面白さと、画の構図と表現が実に上手い。
ボクの中では、いい漫画を描いている人と思ったのはサトウサンペイ以来かも知れない。

中日新聞244万部、東京新聞49万部のほか一部地方新聞に掲載されているようだ。
発行部数では日経、産経を抜いて毎日と肩を並べているとは言え、首都圏で佐藤正明マンガは東京新聞だけでしか見られないのかな?
ローカルに留めておくにはモッタイナイ漫画家だよ、佐藤正明は。

2017年9月9日土曜日

次は音声自動案内詐欺だ!

たった今、「こちらはパナソミックの自動音声案内・・・・、・・・修理がお安くなる場合があります。・・・」という電話が掛かった。
確か先月だったか?同じ電話が掛かったから、これで2度目。
どうやら、音声案内にしたがって電話の番号ボタンを押させ、自分たちの罠にかけようという詐欺らしい。
前回のときに、「パナソニック自動案内」で検索しても、情報が得られなかったが、今日改めて検索したら、8月30日付けでパナソニックから正式に「ご注意」の案内が出していた。
曰く、「当社では、自動音声ガイダンスからお客様にお電話をおかけすることはありませ。」と。http://www.panasonic.com/jp/corporate/announcement/170830.html

そう云えば、最近、屋根や壁の補修しませんかという自動音声案内もあった。ひょっとして、これも怪しいその手かも知れない。その他、ヘーェ、この会社でも音声自動案内を掛けてくるのか?と思ったのもあったが、どこだったか失念した。
勿論、ボクは、この手の自動音声案内には、自動と判ったその瞬間に電話を切ることにしているから、この手の罠に掛かることはない。

音声自動案内といえば、共同通信社などがやるアンケート調査というのもある。
マスコミは無作為で電話した中から1000人以上の回答を得たと言っては、さも事実めいたレポートをしているが、ボクのように音声自動案内は一切応じない人のデータがないっていないのだから、意図的に歪めた母集団からのデータ抽出になっているのではないか?
そんな懐疑の目で、半分眉に唾を付けて眺めている。

音声自動案内、少なくともボクには迷惑以外の何ものでもない。

2017年9月6日水曜日

SMS(ショートメール)架空請求詐欺

今朝がた架空請求詐欺のSMSメールが届いた。
この手のものは以前はハガキだったが、最近はケータイメールに替わったらしい。
ヤフーカスタマー窓口を騙るこの詐欺は、ネットで調べたらいっぱい出ている模様。
数撃ちゃ当たるで、こんなメールにも反応して返信する人がいるから、詐欺師達もこの手の詐欺を止められないのだろう。
この他にも迷惑メールは日常茶飯事になった。
元々、外出時の連絡用に持ったケータイだから、滅多に使うこともなく、
ボクのケータイはもっぱら迷惑メールの受信用になってしまった感がある

昨夜の雨は今朝まで続き、午後から曇りの予報。長袖が要りそうな気配だ。
痛めた右足の甲の腫れも殆んど収まって、違和感が少し残るだけになった。
そろそろ散歩に出ようかなと思うのだが、どっこい!腰痛がぶり返して、それどころではなくなった。こんなことを繰り返していると体がどんどん鈍ってしまう。それが心配だ。

懸案の雨漏りだが、屋根に登って外側から点検した限りでは原因個所は判らなかった。
やはり天井裏を覗いて点検する必要がありそうだが、大雨が降らなきゃ漏れないのだから、慌てる必要はない。腰が治ってからに持ち越しである。


2017年8月29日火曜日

ウォーターベッドに足を噛まれた

右足を痛めて歩行困難になったことを、先に書いた。
昨日、診察を受け、治療の結果、快方に向かいつつある。
圧迫による単なる炎症だった。



事の起こりは週1回の頻度で通院している整形外科医でのこと。
治療は、低周波電気治療、20Kgの腰牽引、ウォーターベッドで全身マッサージの3点セットがボクのメニュー。
1週間前、ウォーターベッドで足の甲を強く挟まれてしまった。
元々足揉みは、ウォーターベッドに仰臥して全身のマッサージを受けている間に足先も機械揉みして貰うものなのだが、その時は、どうやら足の入れ込みが浅かったためなのか、スタートで足の甲に強い力が加わってしまったのだ。
痛い!と思い、体の位置を足元方向にずらして修正したものの、10分間の揉み終了後も痛みが残るようになった。スタート時点で係員を呼べばよかったと反省したが、後の祭り。

この程度の痛みならそのうち治るだろうと思いきや、3日後から痛みがひどくなって腫れてきた。ついには歩行困難。痛みは継続的で、夜寝ていても痛むからよく眠られない。
診察を受けようと思っても、悪いことにクリニックは盆明けの連休に入ってしまった。
痛みに堪えて2日間過ごし3日目の昨日(月曜日)、連休が明けて、やっと受診できた。
患者でごった返す待合室で待つこと3時間後、レントゲンを撮っての診断は単なる圧迫による炎症だった。
先生曰く、「足の親指の付け根は痛風で痛む箇所です。そこが一番痛めやすいんです。」と。
飲み薬のキソニンと貼薬のロキソニンテープを処方。
お陰で、数時間後には効き出し、翌日の今朝には、足招きが出来るまでに回復した。

受付で診察理由を言ったら、担当の女性は「それは大変申し訳ありません」と言ったし、先生も軽く「済みません」と詫びを言ったから、医療事故との認識はあるようだ。そういう認識があればこそ患者にも信頼して貰える。
思い起こせば38年前、今回と同じ箇所を痛めて近くの町医者に掛かったことがあった。
痛風を疑われたが、血液検査の結果で痛風でないと判り、痛む箇所に直接痛み止めを注射した。
だが、その後で症状が余計に悪化した。
忘れもしないあれは甲子園口の町医者だった。ヤブだった。


2017年8月27日日曜日

我、よくぞ生き延びにけり

昨夜は窓を閉めて寝た。今日も午前中は爽やかだった。
連日続いた蒸し暑さが、途絶えた時間だった。
午後からはいつもの蒸し暑さが戻って来たが、夕方には過ごし易くなった。

80年前、生まれて直ぐ、道端に捨て子として捨てられた時も暑かったのだろうか?と、
今日の天気で、ふと80年前のことを想像した。
当時はまだ捨て子の風習が行われた時代だった。
捨てられた赤子は直ぐにご近所の拾い親に拾われ、捨て親に戻されたのだろう。
そんな自分の姿を想像した。
このことはボクが物心付いてから親から聞かされた。

あれから80年、何とか今日まで生き延びられた。
7年前に肺がんが見つかり、我が人生もこれで終わりかと思ったが、手術で命拾い。
更に4年前に転移再発し手術し、3年前に新たに肺がんが見つかり、これも手術。
運が良かったとしか言いようがない。

「お父さんを80歳までは生かしたい」と思っていたとは、家内の述懐。
リュウマチ性多発筋痛症でステロイドの効きが悪く、体が痛い、痛いと言いながら、
ちらし寿司を作って、祝ってくれた。

一方のボクは、5日前に整形外科のウォーターベッドで強く揉まれて足の甲を痛め、
右足がひどい外反母趾状態に陥った。只今、歩行困難状態なり。
それでも我が人生は、まだまだ続く。

2017年8月19日土曜日

雨漏り

昨夜21時ころ、雷が鳴り、豪雨がきた。
気象庁レーダー・ナウキャストでみたら日本列島で唯一赤く光る雨雲は当地だけ。
例によって、電車も止まった、とテレビのテロップ。
今年はこの辺が豪雨によく狙われる。

外の強い雨脚の音を聞きながら、家内と二人で、「我が家は築39年になるのに雨漏りもなくよく堪えているね」と会話を終えて、洗面所に向かった家内の、「お父さん大変!」と素っ頓狂な声。
すわ何事?と、慌てて見に行くと、何と!洗面台脇の天井から水滴が落ちている。
更に、スイッチ脇の壁面も濡れている。
よくよく見ると、以前から雨漏りがあったようなシミが天井にある。
どうやら、我が家もついに雨漏りするようになってしまったようだ。

雨漏りは、東からの強い風雨が外壁に叩きつけたときに起きるようだから、
2階の明り取り窓のサッシ回りのコーキングが劣化したものか?、雨が沁み込むようになったのだろう。
そう思って、夜が明けるのを待った。

そして今朝、1階の屋根の登って、問題の窓サッシ回りを点検しようと思ったが、
止めた!止めた!ガンガン照りつける日差しで灼けつく屋根には、熱くてとても登れない。
斯くして、涼しくなる季節まで雨漏り対策はお預けだ。
それまでの間、東寄りの強い雨よ、来るな!来るな!

2017年8月13日日曜日

windows 10 バージョンアップ後の初トラブル

デスクトップPCのwindows10 update(v.1703)が3日前の木曜日に行われた。
やっとボクにも順番が回ってきた訳だが、本来水曜日に行われるのが木曜日になったのは、ぼくのPCをupdateするだけの時間的余裕が無かったからなんだろう。(パソコン部屋が暑すぎてPCをあまり動かしていない。)
これでノートPCとともに最新バージョンになった。

windows の大きなupdateのあとには、いつものことながら何らかのトラブルが発生する。
今日早速気付いたのが、カメラのWiFi接続。
いつもはカメラの側の操作だけでPC と繋がるのだが、今日はPC側にも一手間掛けてやらないと繋がらなかった。(設定が勝手に変更されていた)
こういうことは原因がわかれば簡単なのだが、原因がわからないと、ああでもないこうでもないと余分なエネルギーを使わされるのである。
まあ、勝手な変更で戸惑うのは、google程ではないような気がするが・・・。


今日も最高気温が35℃前後という暑さだが、それでも多少湿度が低いのか、何となく少しだけ過ごしやすいかった。
空を見上げればちぎれ雲が出て、秋の気配を思わせた。
テスト的に、コンデジのレンズの前に眼デジ用のPLフィルターを手持ちで掲げて撮ったのがこの写真。空の透明感がよく出たように思う。
コンデジにフィルターをつけるには専用アダプターがいるが、時どきしか使わないのなら、こんな使い方で用が足りる。
古い初心者向け眼デジは防湿箱に収まったままで、出番はもうないかもしれない。


2017年8月11日金曜日

脳梗塞の後遺症?それともMCI?

昨夜21時過ぎに電話が鳴った。
直ぐに受話器を取って、こちらが名乗った。
相手は名乗らず、挨拶もなしに、「∪君の電話番号を教えてくれ」と用件を切り出した。
電話してきたのはI君だった。

∪君もI君もボクの同級生。
∪君が転居したから、∪君の古い電話番号では通じなかったのだろう。
∪君の電話番号を教えた。
∪君の番号を読み上げて電話の向こうでI君にメモして貰った。
確認の為にメモった数字を読み上げて貰った。
だが、どうしたことか?10回以上同じことを繰り返しても、こちらが読み上げた数字と違う番号が返って来たのである。
I 君、一体どうなってしまったんだ!?
それでも、やっと正しい数字が返って来たところで電話を終えた。

∪君に直ぐ電話を入れたが、呼び出し音はすれども出ない。21時半だからもう寝たか?
仕方がないので、翌日即ち今日に持ち越しになった。

そして今朝7時前に∪君の方から電話だ。
「昨夜I君から電話があったんだが、どうも様子が可怪しい」と。
I君がもう一人の同級生T君の電話番号を教えて呉れと言ったので教えようとしたのだが、
何度番号を読み上げても正確に伝わらず、ついに諦めてしまった、と言う。
昨夜のボクと全く同じことを∪君も経験したのであった。
ついでながら、ボクからの電話は鳴らなかったそうだ。
ボクの電話機の再ダイヤル機能に残った番号で確認したんだが、
掛け間違いはしていなかったのに。何でだろう・・・??。

I 君は先に脳梗塞で奥方に先立たれ、その後、自分も軽い脳梗塞を患ったが、足に軽い後遺症が残っただけで済み、一人住まいを続けていた。
後遺症それともMCIなのだろうか?
∪君によれば、I 君は施設に入る決心をしたので、∪君が入っている施設を見学したいということだったそうだ。
それを聞いて、少し安心した。
自分で判断できるうちに、早く入所するに如かず。

明日は我が身か?と言いながら、家内と顔を見合わせたことである。

2017年8月8日火曜日

失言第1号はやっぱりこの人だった

2日前の日曜日のテレビ番組「そこまで言って委員会」で、今度の改造内閣には失言で辞めそうな大臣が2人ほどいると言って皮肉っているのを観ていて、ピーンと来た。
ははぁ~ん、我が選挙区のあの大臣が一番候補に違いないと。

案の定、内閣改造2日目にして早速の失言である。
大臣の名は江崎鉄磨。我が選挙区から出ている。
沖縄北方担当相になって早速地元の後援会に挨拶に来たのはいいけれど、
会合の後で、「(北方領土問題は)素人」と自らの能力不足を認め、「役所の答弁書を朗読すればいい」などと国会軽視とも取れる発言をしていたというのである。

そもそも、江崎が自分は大臣になるような人物ではないと尻込みしたのを、会派の領袖であり自民党の幹事長である二階が江崎の尻を叩いて入閣させたような人物である。良く言えば、江崎は自分の能力をよく知っているのである。
だから、今回の失言も自分の真意を吐露したに過ぎないのじゃないかな?、と思う。

当選6回のベテラン議員ながら、過去に2回落選しているとことを見れば、
地元から圧倒的支持を得ているというわけでもなさそうである。
選挙民としてはそろそろ誰かに替わってほしいと思うような人物といったところか。
次回の総選挙で、どうなるか?立候補するのか?誰か代わりが立つのか?
今回の失言で、選挙区民の目は既にそちらに向かったかもしれない。

2017年8月5日土曜日

暑中お見舞い申し上げます

今年は梅雨明け以来、本当に夏らしいカッと照りつける陽射しが少なかったように感じていたが、
今日の午前中にそんな強い陽射しがあって、庭のアメリカハナミズキでクマゼミが勢いよくシャーシャーシャーと鳴いた。
幹の上の方に姿を見つけたのでカメラで捉えようとしていたら、もう一匹がどこから飛んできて、同じ幹の下の方に止まった。オスの鳴き声に誘われてメスがやって来ものか?そのメスをカメラで狙ったら、進路を塞ぐ形で、その直ぐ上に先客のアブラゼミが止まっているのに気がついた。アブラゼミよ!クマゼミの恋路の邪魔をしなさんな!

庭に出たついでに、ブルーベリーに被せてあった鳥よけネットを剥がした。
今年のブルーベリーの出来は良くなかったが、それでもそこそこの収穫があって、ジャムを小瓶で3本ほど、孫達が来たときにおみやげとして持たせてやることが出来た。
今日は最後の収穫を終えた。冷凍保存してあるものと一緒にして、自家用のジャムに家内が仕上げるだろう。

あと2日の8月7日の月曜日がもう立秋。
今年の暑中見舞いを申し上げる機会は「今でしょう!」
皆様、夏は夏らしく元気にお過ごし下さい。
但し、くれぐれもご無理されませんように!

2017年7月29日土曜日

不快なのは天候ばかりではない

庭の芝にクロアリが巣を作った。
古い粉末状のアリ駆除剤を撒いたが効き目がない。古くなって薬効がなくなったか?
仕方がないのでホームセンターに新しい駆除剤を買いに行った。
連日ヒアリ騒ぎが報道されているから、ホームセンターもアリ駆除剤を一番目立つところに陳列している。その中から、有効成分は粉末タイプと違うことを確認した上で、液状散布タイプを選んだ。


その帰り道、目に止まった夕日を遮った雲の形があたかも怪獣が夕陽を飲み込むが如くに見えて面白かったが、何か不吉の予兆にも見えた。
 
明けて今日のトップニュースは北朝鮮のICBMミサイル発射。
北海道奥尻島の西方の排他的経済水域に落下した模様だと報じた。
北朝鮮が打ち上げるたびに現実味が帯びてくるから、怖い。

梅雨が明けたと言いながら、雨や曇りの日が多く、連日、不快な蒸し暑さが続く。
政治も加計学園問題や稲田防衛大臣や民進党幹部辞任問題等など、馬鹿げたことにエネルギーをつぎ込む状況が続き、不信感と不快感を募らせる。


2017年7月23日日曜日

ゴーヤのカーテン作り

例年通り、東南側の窓の外側にゴーヤを植えた。
写真にはプランター3個に各1本とプランターの間に3本の計6本が植わっている。
全ての苗は、去年成ったゴーヤの1本から採取した種子を発芽させて作ったもの。
1昨年までは町が無料配布して呉れる苗に頼っていたが、去年から30分以上行列に並んでも1本しかもらえなくなったので、そんなことなら自分で苗作りからやってみようと考えた。
去年は採種用のゴーヤの確保をし忘れて、慌ててありあわせの1本から採種したから、今年は種子が小さかった。
そんな訳で、今年はどうかな?と心配していたが、20個の種子はほぼ全て発芽したし、
苗も問題なく育った。問題は、移植後の育ちがどうか?というところ。

例年のことだが、筋向かいのお隣さんは北西側の窓の外に数本植えているから、それとなく比較させてもらっているが、お隣さんのは生育が非常に良いのに比べ、我が家のゴーヤは育ちが悪い。
その原因をいろいろ考えてきたが、よくわからない。
只単純に考えれば、日当たりが良すぎてプランターの温度が上がりすぎるからか?
そう考えて、今年は、古いすだれを小さく切って、プランターに日よけを施すことにした。
なお、プランターの土は、今年は敢えて入れ替えなかった。
お隣さんは土の入れ替えなしに毎年同じ場所に植えていても、連作障害はないと言う。
それならボクも敢えて連作障害が出るかどうか様子を見てやろうと考えた訳だ。

そうして、毎日育ち具合を見ていたのだが、どうも葉が小さく発育が遅いようだ。
只、例年と比べてどうかと云えば、少しはマシかもしれない。
でも、このままではカーテンになるまで育つのか?心配になった。
そこで、遅れること2週間ほど経ったところで、プランターとプランターの間の狭い隙間に、苗を地植えで追加した。

それから約1ヶ月経って、今日の写真。
プランター植えからは既に昨日収穫できたが、葉っぱは何だか弱々しい。
一方、あとで地植えした方は葉っぱが大きく勢いがある。やっと一つ2つ花が咲きだしたところだが、茂りはプランター植えと肩を並べるところまで来た。
ほんの少しのスペースだけでも大丈夫らしいことが分かったので、来年からはプランターを止めて地植えだけにしてみよう。 

この種の栽培テストはワンサイクルに1年掛かる。あと何出来るやら?