2022年2月25日金曜日

ウクライナへロシア侵攻

日記に、これだけは書き留めて置かなければならないだろう。
ロシアによるウクライナへの侵攻である。
ロシアはウクライナの軍事拠点だけを精密ミサイルで破壊したと言っているが、
紛れもない侵略戦争である。

アメリカはロシア軍の集結を事前に把握していながら、
目に見える形ではなんの対応策も取ってこなかったように感じる。
関係諸国と連携して制裁を加えると言っているが、
早くしないと手遅れになるのじゃないかと、
歯痒い気持ちでニュースを視た。

北京オリンピックが終わり、次はパラリンピックだという間隙を狙ったのか?
プーチンは北京オリンピックに出かけて、習近平と並んで何を話し合ったのか?
陽動作戦よろしく、中国は台湾攻撃を始めるのか?
はたまた軍事力に物を言わせるやり方を北朝鮮は真似するのか?
世界大戦が始まらなきゃいいが・・、と思うのは、心配のしすぎと言うものか?

差し当たって、インフレが一気に進むかも知れない。
ガソリン・灯油はまだ値上がりするだろう。
インフレは我々の生活に大きな影響を及ぼすことは間違いない。
年金がますます目減りする。

2022年2月20日日曜日

今年の確定申告

一昨日、家内の所得税確定申告書を中央公民館の説明会場に設けられた
税務署行きの受付ボックスに投函してきた。
これは僅かばかりの株式配当から源泉徴収された所得税を取り返すため。
1万円近いから馬鹿にならない。
ボクの方は基準に満たない額の年金だけの収入だから所得税確定申告は不要。
その代わりに住民税の確定申告をしなければならないので、
その準備をし、今日、清書し終わった。
明日、役場の税務課に届ければ確定申告は終了する。

住民税の確定申告シュミレーションサイトを使って計算したところでは、
県民税と町民税の合計は5万4千円になる。
生命保険と地震保険及び医療費控除の減税効果は1万4千円ほどになった。
これも馬鹿にならない金額である。
特に、家内の医療費が17万円ほど掛かったのが大きく効いた。

住民税の確定申告では昨年と違った変更が2つあった。
一つは年金の所得控除が10万円減って110万円」になったこと、
2つめは、その代わりに基礎控除が10万円増えて43万円になったこと。
特に後者は役場からの書き方案内書のどこにも書かれていないから、
自分で検索して確認せざるを得なかった。
不案内なこと甚だしい。

所得税確定申告の説明会会場では、突然ボクに声を掛けてきた人がいた。
その人は予約がないので受け付けてもらえなかったとこぼしていた。
話を聞けば、保険や医療費控除をしようと思い、出かけてきたという。
しかも、年金だけの所得ながら毎年申告して所得税を払っているという。
ボクはお節介ながら「確定申告は必要ないことを税務係に確認して下さい」
と勧めておいた。
所得税がなければ、各種控除のための申告自体が無意味だということを、
もっとゆっくり説明してあげればよかったかな?と、
あとになって反省。

2022年2月15日火曜日

マイカーの買い替え


あすの命さえどうなるかわからない高齢者だというのに、
今どき車を買い替えるなんて馬鹿か!と言われそうだが、
今だから買い替えしなきゃならないときでもある。
第1に古いから維持費が高くなる、第2に今どきの安全機能が無いに等しい、
第3にいつ故障するかわからない・・・、などなど。


マイカーの買換を決心をして、昨日、発注した。
車種はスズキのアルト。
軽自動車のなかで、多分、一番安い車じゃないだろうか?

今乗っている車は愛知万博の年の2005年に買ったトヨタのミニバン。
7月で17年乗ったことになる。
走行距離はまだ5万kmに達していなくて、走りは絶好調。
それでも車検になるとタイヤだ、バッテリーだとばかりに、
いろいろと更新を勧められ、
車検費用は20万円ほどもかかるだろうと思われる車である。
その車を6万7千円で下取りしてくれることになった。
予想以上の価格だから不満はない。

昨今の軽自動車はハイト系と言って、天井の高い車が人気であり、
価格も結構高い。
しかし、我が家は高齢夫婦ふたりだけのちょい乗り用だから、
そういう車は要らない。ベーシックな安い車で十分である。
そういうつもりで3社の軽自動車をネットで比較検索していたら、
偶然、昨年12月に発売になったアルトが見つかった。
9代目のモデルチェンジで従来のダサいイメージが一掃されていた。

グレードは4段階ある中の一番上を選んだ。
運転席の上下とハンドルのチルトが出来るのが決め手になった。
安全装置や安全運転警報はフル装備。
カメラも前後左右に4つのカメラが付いている上に、
前後のドライブレコーダーも付けた。
ナビは敢えて付けなかった(スマホのナビが使えるので)。
以上、税金や諸費用を含めて総計137万円なり。
所有者の名義は家内にした。ボクが先に逝く想定である。

納期は2ヶ月先なのか3ヶ月々なのか、不明だと言われた。
コロナ騒動で部品のサプライチェーンが途切れたために、
大渋滞を起こしているようだ。
年寄り向けの安全対策が施された車とは、さてどんなものやら?
今から待ち遠しい。

2022年2月11日金曜日

K病院受診 CT検査と心電図と

南岸低気圧が東京に大雪を降らせた。
昨日はK病院の受診日だったから、雪が降ったら困るなぁ・・と思っていたが、
雨のち雪を降らせたものの積雪はなかったので、マイカーでの通院に支障なし。

帰宅してからスマホの電源を入れたらUさんから不在着信表示。
折り返し電話したら、ボクの日記が2週間以上空いたので見舞いの電話を入れたという。
優しい友情に感謝感謝!
しかし、彼の施設でコロナ患者が出たので、
入居者全員が自室から一歩も出てはならないとお達しが出て、
自室の20数㎡の空間に閉じ込められて居るよし。
それでは電話でも掛けたくなるのはご尤もである。
軟禁の苦痛や如何に?
ボクのブログの更新を待っていてくれるようだから、
なんとか頑張ってページを重ねてみよう。

さて、昨日の通院のこと。
予約してあったCT撮影のあと診察を受けた。
CT画像にはガンらしきものは見当たらない。
過去に問題だった縦隔リンパ節も大きく腫れたものはない。
酸素飽和度も低いながらも90以上あり、すぐ在宅酸素というレベルではない。
しかし、息苦しさが酷いようなら入院検査と言う手もあるが、どうしますか?
との質問あり。ボクは保留を選んだ。

先生の方からCEA値の話が出てこないので、ボクの方から質問、
「CEA」は問題にしないでいいということですか?
先生、「気にしないほうがいいでしょう」。
ボクは、CEAと言うパンドラの箱の蓋を閉じることにした。

次いで、酷い息切れ状態は速い脈拍と関係あるのか?と質問。
脈拍120と速かったので、一旦ここで、心電図を録った。
結果は、不整脈はなく、脈が速いだけで、心臓の心配なし。
結局、データ上では悪いところは見当たらないという訳である。

次回の診断は2ヶ月を予約。
しかし、当日は採血とかレントゲンとかという診察前の検査は何もなしで、
問診だけ。

ここで先生、「多分ボクは異動してここにはいないと思いますが・・」と。
咄嗟のことでボクは一瞬返事に窮したが、
「ありがとうございました。先生もどうかお元気でご活躍ください」と応えた。
先生と看護師がニコッとしてボクに顔を向けた。
お世辞を見破った顔である。
何かまずいことを言ったかな?と思ったが、
悪気がないのだから、お許し下さい!