2021年1月29日金曜日

ヒヨドリの食害


ウォーキングしながらその気になって畑を眺めると、

ヒヨドリの食害を容易に目にすることが出来る。

被害を受けている作物はブロッコリー。

ヒヨドリが群れをなしてブロッコリーの葉っぱを啄んでいる。


我が家の庭に3本のブロッコリーを植えてあるが、

これにもヒヨドリがやってきては葉を啄んでゆく。

大方は2羽で来るから番(つがい)なのだろう。

我が家の大事な食材だから先にヒヨドリに食われるのは悔しい。

だから、ネットを被せた。

ところが、今度は今まで見向きもしなかっ摘み菜を啄みはじめた。

これはいかん!と、こちらにもネットを被せた。

そうしたら、今度はやはり見向きもしなかった小松菜を啄んで行くようになった。

残っていた小松菜は2株だから、これを収穫してシーズンを終えた。


ヒヨドリはアブラナ科を好んで食べると言われるが、

手当り次第食べるのではなく、もっぱら好きなものを先に食べるようだ。

好みの順は、ブロッコリー>摘み菜>小松菜といえよう。




2021年1月23日土曜日

カイロの火口(ほぐち)を買う


以前、ハクキンカイロのことを書いた。

この冬は寒気が厳しいから、ほとんど毎日お世話になっている。

49年前に、冬の渓流釣り用に買ったものだが、

転勤になって釣りとは無縁になってからは、

引き出しの奥にしまい込んだまま忘れていた。

それが数年前にひょっこり出てきて、また使い出したのである。


使い捨てカイロより火力が強く、使用中は50℃以上になるので、

低温やけどしないように気をつけないといけない。

だから専用の袋に入れて使う。

火力と言っても火が点いている訳ではない。

火口には白金をまぶしたガラスウールが詰めてあり、

これが触媒になって気化したベンジンが化学反応を起こす。

そのときに反応熱が出る。


火口は劣化するから、適宜、交換しなければならない。

スペア火口をハクキンのHPから注文した。


ハクキンという会社はユニークな会社である。

50年近く前に買ったカイロとほぼ同じものを今も作り続けている。

だから、現在の火口でも古いカイロに取り付け可能。

次にユニークなのは支払いが後払いであること。

注文した火口は送ってくるらしいけど、

コンビニでの振り込み用紙が同封されているらしい。

通常、こういう場合は前払いか着払いだと思うのだが、

そうじゃないのだから、なんともオオラカではないか。

更にまた、「お届けまで2~3週間頂いておりますので、

今しばらくお時間を賜りますよう宜しくお願い申し上げます」

だって。

オイオイ、そんなに遅いんじゃ春が来て、用をなさなくなるじゃないか!

と突っ込みたくなる。

何ともまあ、アナログ的な会社だこと。




2021年1月20日水曜日

辻真先のミステリーを読んだ

久しぶりに図書館から本を借りて来た。
辻真先著「たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説」。

この本が紹介されたのは暮の新聞の読書欄の記事。
早川書房「ミステリが読みたい!」、文藝春秋「週刊文春ミステリーランキング」、宝島社「このミステリーがすごい!」の2020年ランキングで夫々1位になり3冠を達成した、と。
こういうランキングがあることを、ボクは知らなかった。
著者の名前も全く知らなかった。
ボクより4歳上で、名古屋出身、名古屋大学文学部卒。
2019年の日本ミステリー文学大賞受賞。85歳くらいの時だ。
おお、凄い!
知らぬはボクだけだぁ・・・・。

そして読んだ。文句なく面白かった。
ミステリーのネタバレはここに書かない。
ただ、同時代に青春を過ごした者が読めば、
当時が必ず懐かしく蘇ってくることを請け負う、
と書いておこう。
特に、当時名古屋に住んでいたひとや、
滝子のオンボロ校舎で学んだひと達に。

この作家の他の作品をもう少し追っかけて読んでみよう。
楽しみが増えた。

2021年1月19日火曜日

シェーバーを買い替えた

古いシェーバーは使用開始が2008年8月29日とカバーにメモってあるから、

12年使ったことになる。

流石に、バッテリーがヘタった。

外刃が1年、内刃が2年で交換するのが目安だとメーカーは勧めているが、

替刃は買うと結構高いから、3回も替えれば新品が買えてしまう。

だから、当初から使い捨てのつもりで使ってきた。

結果的には、当初の目論見の2倍くらい長く使えた勘定だ。

メーカー名はNational。これだけでも古さがわかるかも。

PanasonicからPanasonicに社名変更したのが2008年だから、

National名での最後の年の製品ということになる。


古いシェーバーの使い勝手が良かったので、

新しいシェーバーも同じ機能のものを選んだ。

3枚刃、DRY使用オンリー(WETは要らない)、

交流&充電両用可、急速充電、充電催促表示、

を条件に絞り込んだら1機種だけヒットした。

5年前に発売して、今は生産終了になっている。

使ってみたらすごく静粛で、古いシェーバーとはえらい違い。

しかし、感動するほどの剃り心地はない。


老い先短い爺さんにはこれが最後の買い替えになるだろう。


2021年1月12日火曜日

マウスシールドに疑問なり

 

わが町の今日現在のコロナ感染者は、78人。

人口比で0.2%強。愛知県全体では2%弱だから、やや多いといえる。

昨日も60代の男女と10代の男の計3人新たに加わった。

その3人はともに無症状さそうだ。

彼らは感染者との接触があったから検査を受けたのだろう。

それまでは感染していない者として自由に振る舞っていたに違いない。


このような感染者は既に野に放たれている。

感染ルートがわからない感染者が続々出てくるのがその証拠。

だから感染しない対策が一層重要になってくる訳だが・・・。


そのことについて、かねてから疑問に思っている事がある。

フェイスシールドとかマウスシールドである。

これらは感染防備にならないと専門家が言っているにも拘わらず、

これを付けて出てくるテレビタレントの何と多いことか。

これではシールドが有効だと言って、視聴者をミスリードしてしまうのじゃないか?

ボクには、マスコミ全体の意識の低さを表しているように思えて仕方がない。


首都圏は既に非常事態宣言が発出された。

関西圏は明日にも出されるという。

我が県と岐阜県は明日、発出を要請するようだ。

こちらも、初心に帰って、防御に努めよう。


2021年1月9日土曜日

水道管が凍結寸前だった

昨日今日の冷え込みは厳しい。

名古屋や岐阜の気温は、陽が出ていても最高気温は昨日が3℃で今日が4℃、

最低気温は昨日が-2℃で今日はー3℃と記録されているようだ。


今日、我が家の庭先の散水ホースリールに溜まっていた水が凍って、
できた氷は、写真の通り、厚いところで3.5cmもあった。
2日間の冷え込みでできた氷だが、それにしても過去にこれほどの氷ができた記憶はない。

水道管の凍結防止は済ませてあるが、それでも、今朝7時に温水系統の蛇口を開けたら、
チョロチョロとしか出なかった。
これはヤバイと思ったら、10秒ほどで正常にお湯が出て、ヤレヤレ。
早朝の3時にトイレに行ったついでに、点検のためお湯を出したところ正常だったから、
凍結する場合は4時間程度で凍る危険があるということになる。
給湯器の凍結危険箇所は冷水が給湯器ボックスに入る箇所とわかっているが、
外側は保温できても、ボックスの内側が保温できない。
これは給湯器の設計上の欠陥だと言えるかな?

冷え込みが続く間は、夜間、トイレのついでにお湯を出してみることにしよう。


2021年1月7日木曜日

仕事初めはPCの廃棄

もう使わなくなったノートPCを、いつ廃棄してもいいように、
準備したのはいつの日か?
そのまま放置してから、もう何ヶ月も過ぎた。

そのPCを本日やっと廃棄することにした。
PCを廃棄するには、
ダンボールに詰めて送るだけでけで済む業者、
軽トラでやってくる流しのリサイクル屋、
指定日にトラックで回収に回ってくるリサイクル屋、
などに出せば済むことだ。
ここまで廃棄しそびれたのは、胡散臭いところに処分を任せたくない、
という気分が働いたため。

昨年の暮の新聞に、東京マザーズに上場している企業の広告が載った。
その子会社が無料でPCを回収してくれるという。
念の為に、評判をネットで調べると、信頼してよいとわかった。
しかも、段落ボール箱にパソコン1台入っていれば、20kgまで、
どんな小型家電でも同梱出来ることもわかった。

今年の仕事初めはこのPCの廃棄作業。
ダンボールには、まだ処分していなかった古い電話機も入れた。
梱包を終えてからネットで申し込んで、スムーズに完了。
明日、佐川急便が引き取りに来る。
料金は無料。

と、ここまで書いてきたのに、申込みを受け付けたというメールの返信がない。
IDとパスワードを間違えて登録したのか?と思って、
改めて登録し直したが、これにもノーレスポンス。
どうなってんだ!?
メールで問い合わせたら、三日以内に返信するという。
本当かな?
明日、佐川が引き取りに来ればいいのだが?

追記
問い合わせに対する返信がトラブル解消方法を教えてくれたので、
1/8、予定通り佐川が引き取りに来てくれた。

2021年1月1日金曜日

新年ご挨拶



あけましておめでとうございます
旧年中は拙いブログ日記をお読みいただきありがとうございました。
ボケ防止のためにも駄文を書き続けたいと思いますので、
本年もよろしくお願いいたします。
年賀状を差し上げなかった方々には、
添付した年賀状のコピーで代用させていただきます。
あしからずお許しください。