2022年3月31日木曜日

桜は満開なんだけど・・・

木曽川左岸の堤防道路(昔のお囲い堤)から河川敷に下ったところに児童遊園地がある。
その先へ進むと、資源ゴミ持ち込み場があり、その奥が切枝の廃棄場。
切枝を廃棄するには役場に寄って点検を受け、廃棄許可状を貰わなければならない。
廃棄場所には立会人はいない。それでも荒れることなく管理されているのは、利用者が慣れているているからだろう。
いつものことだが切枝を捨てるときはいつも資源ゴミも一緒に捨ててくる。
ここにはシルバーの係員が3名ほどいて、平日の時間内ならいつでも捨てられる。
自治会の収集日に出すよりも便利。

今日は午後になると冷えてくるという予報だったので、
捨てるなら今日しかないと一念発起。
発起とはいささか大げさだが、現今の体調からすると、
ボクにはそれなりの決心が必要だということ。
家内に手伝ってもらって、無事、完了!
「一区切りついたね」と家内は言ったが、
それだけ、庭にデンと構えた切枝ゴミが気になっていたのだろう。

児童遊園地にある30本ばかりのソメイヨシノが満開だった。
駐車場に出入りする車も多かった。その中で、ボクの直前を走っていた車が、遊園地の入り口で停車し、後続車がつながっているにも構わずに車外にいる友人と覚しきアンチャンと長話。ナンバープレートは「・・・1」で、BMWのスポーツカー。
クラクションを鳴らしたいところだったが、ヤバそうだからと、じっと我慢。
花見の気分が飛んでしまった。
雨の心配もあったので花見は車窓からだけ。
さみしい花見になった。

2022年3月29日火曜日

サザンカの剪定

たかがこれだけの大きさのサザンカの剪定に2週間くらい掛かった。
体力的に1日の作業だけで終わるとはもとより思っていないから、
少しずつ切っていくつもりだった。
ところが雨の日もあれば寒い日もあり、計算通り進まなかった。

この剪定のために剪定用の小型の電気ノコギリを買った。
ところが、使ってみて初めて解ったのだが、細枝には使えない。
切る相手がしっかり固定されていないと切る枝のほうが振動するから、切れない。
ノコギリの歯が切り口に噛みつかれたりすると、
ノコギリを持つ手に振動が伝わってしまう。
多分、その調子で使い続けると手の方に障害が出てくるだろう。
やっぱり道具には得手不得手があるものだ。
太い幹の部分はチェンソーで切った。

メジロにはささやかながら宿になっていた我が家のサザンカ。
身の丈に合わせた剪定で小さくなったけれども、
メジロには忘れずに寄ってもらいたい。

切った枝は今週末に廃棄場に持ち込む予定。
その時、近くにある桜が満開だといいのだが?



2022年3月25日金曜日

歯科医での署名活動

半年ごとにかかりつけの歯科医から来る案内に従って、歯科の定期検診に行ってきた。
異常な歯はなく、掃除してもらって、ハイおしまい。
硬いものでもボリボリ食べられるような丈夫な歯をもちながら、
食欲不振でモリモリ食べられないのが情けない。

今回に限らず毎回のことだが、歯科の受付で署名を求められる。
保険料負担を少なくするための署名活動にご協力を!という訳だ。
今回は、今年10月1日から実施予定の高齢者自己負担の2割化に対する
反対の署名。
我が家はどうやら負担増の対象に引っかかるらしいから、
否応なく署名した。

後でゆっくりパンフレットを見た。
署名活動の実施者は全国医療保険医団体連合会。
この法案に反対したのが立民、共産、社民、れいわの各政党であり、
賛成したのが自民、維新、国民だと書いてある。
ボクが蛇蝎のごとく嫌う政党の言うことにまんまと乗せられたようだ。
折角きれいに掃除してきた口の中が苦くなった。

2022年3月18日金曜日

息切れが酷い折から・・・

認知機能検査通知書が届いた。
4月4日の10時10分に、最寄りI警察署まで出頭せよと。
そこで認知機能検査を行う。
息切れがひどくて外出もままならないときに出かけるのも大変だが、
こればかりはそうも言っていられない。
駐車場に限りがあるので公共交通機関を使って来てくれと言われても、
電車に乗るのも大変だから、家内に車で送ってもらうことになるだろう。

先日ネットニュースを視ていたら大村崑の本の広告が目に止まった。
虚弱体質、結核、肺の切除などでヨボヨボだったが、
筋トレのおかげで元気になって、90歳の今が一番健康です!というから、
ダボハゼのごとくこの本に飛びついた。

大村崑は86歳からライザップに週2回通い、1時間ずつ、トレーナー付きで
エクササイズ。更には、自分独自に色々なエクササイズを重ねたようだ。
3年半、お金と時間をたっぷり掛けた。
その結果、マッチョマンになって、息切れもしなくなった。
本には、エクササイズが少し紹介されているが、
マニュアル本ではないから多くは期待できない。
本の多くの部分を、自分の生い立ちなどに費やした随筆集である。
但し、年齢に関係なく筋肉も鍛えられるということを、
実践して示したのというのはいい話である。
マッチョになって息切れもなくなったそうだから、
ボクも、あやかりたいものだ。
真似事でもいいから少し真面目にレジスタンス運動をしっかりやってみよう。

一昨日、かかりつけ医で経口栄養剤を処方してもらってきた。
息切れの原因は、虚弱体質になって呼吸筋が衰えたためではないか?、
だから経口栄養剤を試してみたい。
そう訴えたら、快く処方してくれた。

毎日1缶(250ml=250Kcal)飲む。
今日で3日目。
その結果、今までの食事量にプラスされるから、
相当腹持ちがよくなる感じがする。
このために食事を減らすようなことにでもなれば元の木阿弥だが、
さあ、どうなることやら?
味は結構美味しく、普段飲みとしても使える。
しかも、保険適用で1本あたり13円だから、これは安い!
経口栄養剤の利用を教えてくれた知人のSさんに感謝!




2022年3月6日日曜日

友人の脊柱菅狭窄症手術

元同級生のTさんからメールが届いた。
3月2日に我が町にあるAS病院で脊柱菅狭窄症の手術を受け、
腰痛から開放されたよし。
めでたしめでたし。

彼は脊柱菅狭窄症を患い、名古屋市内の病院にかかっていて、
そこで手術を受けると、1ヶ月の入院が必要で、
しかも、完治の確約できないと言われ、
悩んでいた。

それを聞いてボクがAS病院の存在を教えた。
AS病院は脊骨に関わる病気の手術数で国内随一、
その存在を知るひとは知る。
但し、原則、保険を使わない自費治療を行うので、
脊柱菅狭窄症の手術で140万円くらい掛かるらしい。
入院は1日だけ。手術の後は自分で歩いて帰宅出来ると言われる。
患者は全国から集まる。

TさんはAS病院のことをネットで調べて、納得の上で、
そこを受診したのだった。
そして、2月1日に手術の可否が決まる、と連絡をくれていた。

それから1ヶ月間、何の連絡もないから、どうなっているのだろう?
と心配していた。
こういう場合は、こちらから催促めいて「どうなった?」とは言いづらい。
そして今日、メールが届いたという次第である。

お節介でAS病院なるところを教えたのはいいが、
結果が悪ければ余計なお節介だったかと思うところだが、
結果がよければ全てよし。嬉しいものだ。

ボクの古いデータを調べてみたら、
AS病院がまだ整形外科を名乗っていた10年くらい前に、
ボクも脊柱菅狭窄症を仙骨注射とリハビリだけで治している。

もちろ
ん保険適用治療だった。