2023年12月31日日曜日

生き延びた

今日は大晦日。
自分でもよくここまで生き延びられたと思う。
生きたお陰で、帰省してきた息子夫婦と娘と孫娘二人に会えた。
これまた嬉しからずや、・・・である。

一方で割りを食ったのが家内。
年末の掃除から、食材の買い入れ、寝具の準備など、
普段やらない作業がどっさり増えた。
しかし、ボクは体が動かない(動くと息切れする)から、
すべてが家内への負担になった。
関節が痛む病気を抱えての奮闘を見るにつけ、
申し訳ないと思う。
ボクには何ともならないのが悲しい。

最近、体重が少し増えてきたようだ。
急激な体重減少があって心配していたが、
それが上昇に転じたのであれば喜ばしい。
たかが1~2kgのこと。
筋肉が増えたのなら、いい傾向である。
来年に繋がってほしい。

1年間、カニューラ管に繋がれて家に閉じこもった老人の、
つまらない日記を読んで頂き、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

2023年12月21日木曜日

最後の年賀状作り

年賀状40枚を家内に頼んで、
郵便局の年賀状専用ボックスに投函してもらった。
永年続けた年賀状もこれが最後。これも終活である。
タラヨウ(多羅葉)の葉に文字を書いたのが、
ハガキの由来だそうだが、出した方は枚(マイ)でも、
受けた人の手の上で心のこもった一葉(ヨウ)になってくれ。

年賀状作りはエネルギーが要る。
誰に出すか?これを決めるのが一番手間だ。
1年前に頂いた年賀状を読み直しながら、
リストの変更・訂正などの準備が欠かせない。
住所録を更新した上で印刷用リストを制作。

その前にプリンターインクを買って置かなければならない
カラー印刷は年賀状で使うくらいだけで、
使わなくても1年過ぎればインクは空っぽになる。
純正インプを使っているからコスパは最悪。

宛名印刷は難しい。
ソフトは昔から使っているフリーソフト。
予め作っておいた印刷用宛名リストを、
エクセルファイルからCVSファイルに変換。
家内が自分でも印刷をやってみると言うが、とても無理無理!

ハガキの文面は郵政のはがきデザインキットを使った。
何をどう書くかは定形文でこと足りるが、
最後の年賀状だということを伝える短い文章は、
何度も何度も書き直した。
己の文才の低さを知る。

パソコンに長く向かえないほど体力は衰えた。
振戦で手書き文字も難しい。
この辺が潮時だろう。

2023年12月3日日曜日

流行語大賞


一昨日は発表された今年のユーキャン流行語新語流行語大賞トップテン。

ボクが間違いなく選ばれるだろうと思っていたのが 生成AI。

地球沸騰化、ペッパーミルパフォーマンス、闇バイト、4年ぶり/声出し応援、

これらは見聞きしていたから言葉の意味はわかった。

新しい学校のリーダーズ・首振りダンス、OSO18/アーバンベア、

蛙化現象、観る将、これらはボクには聞きもせずの類の言葉

cf(聞きもせず束稲山の桜はな吉野の他にかかるべしとは=西行法師=中尊寺歌碑)

大賞の「アレ」はテレビで散々見せつけられたから、知らないわけがないが、

タイガーズファンだけのものと思っていた。


知っている言葉が少ないようだが、認知症が進んだのかな?