2018年11月27日火曜日

仮病が仮病でなくなった


我が家の門扉のホーンを鳴らすのはセールスか宗教の勧誘の人たちである。
ホーンの音が鳴ったらそっとカーテンの蔭から覗いて、それとわかる場合は居留守を使うことが多い。

先日たまたま家内が庭に出ていてセールスに捉まった。
3日前に来たのがコミュファのセールスで、NHKのBS受信料を光ケーブルと一括で払うと安くなるというもの。以前にも来たから、これが2度目。
2日前に来たのは、光ケーブルの乗り換え勧誘。我が家がコミュファを使っていることを知っていて、200円安くなると言って来たのだからNTT系だと思われる。
応対した家内は、こういうことは主人でないとわからないが、今、体調不良で寝ているから、と言って断わった。その時、ボクはそっとカーテンの蔭で様子を見ていた。
あとで、セールスを追いやるには、仮病を使う手があったかと、感心したものだ。

ところが、昨日はボクが本当に寝込む羽目になった。
午後から熱が出て最高38.2℃まで上がったのだから、寝込まざるをえなかった。
この熱も日が変わる頃から下がりだし、今朝には平熱に収まった。
これじゃ、まるで、仮病を使った祟りじゃないか!
これで、1018日、116日に続いて3回目の発熱。
38℃まで上がり、翌日にはほぼ平熱になるパターンは皆同じ。
116日は午前中皮膚科、昨日は午前中内科へ行った。その日の午後から発熱。
偶然の一致なのか?
家内は、庭仕事に頑張りすぎたあとで必ず熱を出すのだから・・・・、と言う。
そう言われれば、一昨日は、金木犀の剪定をしたのだった。
過労なのか?体の中で何が起こっているのか?何が何だか分からない!

2018年11月20日火曜日

丸型LED蛍光管を使う

パソコンデスク真上の上下可動式ペンダントライトの蛍光管をLED丸型蛍光管に取り替えた。

LEDへ切り替えた理由は、スイッチを入れてから点灯するまで数秒かかるようになり、あまりの遅さに我慢がしきれなくなったため。
もちろん、グローランプを新しく交換すればいいことは承知しているが、38年間使った古い器具だからこの際LED照明に替えようか、という気になった。
しかし、ネットで調べても、上下可動式のペンダントが見つからなかった。
上下可動式ペンダントは、テーブルの上で細かい作業をするときに、引き下げて、手元を明るくするため。そのために、天井のシーリングライトから電源を分岐して、もう一つ照明を付け足した格好にしてある。
そういう訳で、古いものを活かすことにした。

LED丸型蛍光管はネットで見る限り数は多くない。市場がニッチなのだろう。
そんな中から、少しでも品質的に信頼できそうな日本のI社ブランドを選んだ。
購入した現品がmade in china だったのは想定内。

取り付けは、付属してきた専用の器具を常夜灯のナツメ電球のソケットにねじ込んで、それにLED丸型蛍光管を繋いで、終了。
常夜灯のナツメ電球ソケットは安定器と切り離された形で100Vの電源回路に繋がる回路になっているはず。安定器が古くても、使わないのだから安全性に問題はない。
あとは、散々使い込んだプルスイッチの耐久性が気になるが、調光機能付きリモートスイッチを使えば、プルスイッチを使わなくて済む。

普通の30W蛍光管2本分の照度があり、値段は3120円。
普通の蛍光管なら2本でこの半分の値段だろう。
自分が生きている間はこれで大丈夫だと思う。


2018年11月18日日曜日

ブルーインパルス本番飛行


ブルーインパルスの本番飛行日、空にごく薄い靄がかかり、地上に微風あり。
上空にも微風があるのだろう、白煙で描かれた飛行雲の拡散が早かった。
演目は例年と変わりなかったが、大空に描かれた作品の出来栄えは今ひとつ。
こればかりはいくら腕のいいパイロット達にも如何ともしがたし。
予行演習で乱れた飛行隊列は本番ではきちんと修正されていた。
穏やかな飛行日和で地上の観客も満足したのではなかろうか。

2018年11月17日土曜日

ブルーインパルスが飛んだ


庭の草取りをしていたら頭上を轟音が通り過ぎた。
ブルーインパルスだ。
さては、明日が航空自衛隊岐阜基地航空祭かと、ネットで確認したら間違いなし。
本番の前日に予行演習するのが通例だから、明日が本番。
明日の天気は午後から雲が広がるらしいから、
写真を撮るなら明日より今日だ。
急いで、カメラを持ち出した。
かろうじて撮れたのがこの2枚。
証拠写真にはなるだろう。



ブルーインパルスに対して、岐阜基地周辺の住民は寛大だから、こうして毎年飛びに来てくれる。それに反して近くの小牧基地周辺の住民は厳しいから、ブルーインパルスが飛べない。
反対を唱える連中は、過去に、ベストセラーにもなった有川浩の小説「空飛ぶ広報室」でも読んでみたら如何なものかな?なんて、空を見上げながらそんなことを思ったり・・・・。

とにかく、ブルーインパルスの飛行は美しい!


2018年11月15日木曜日

縦隔リンパ節の腫大はガンではない


リンパ節からガン細胞が見つからなかったという診断から1ヶ月、昨日はその経過観察検査を受けた。検査はCTと採血。

CT画像で問題のリンパ節の腫大が縮小しているのが見られた。
若い先生だから診断は大丈夫かと内心で懸念していたところ、こちらの胸の内を見透かしたように、「別の画像診断医も診ているから間違いないですよ」とT先生。
ガンマーカーのCEA2ヶ月半前の15.4から7.8まで下がった。
ここでT先生は、前回の細胞診断に続く今回の検査結果でガンは否定されたと明言した。
今後は、未だ結果が出ていない結核やサルコイドージスの血液検査結果をみながら様子を見ましょう、ということになった。
次回は、3ヶ月後の来年212日に採血とCTの予定。

今回の縦隔リンパ節腫大に係る一連の騒動は3年半前の繰り返しになった。
3年半前、尊敬する呼吸器外科のM 部長先生は「CEAが高くなってから下がれば、それはガンではない証拠。ガンなら下がることはない」と言われていたが、今回のT先生はそこまで説明してくれなかった。この辺り、診察の勘所を抑えていないなぁ・・・という印象を受けた。
M先生からバトンタッチしたから、担当以前のことを十分把握されていないのだろう。
また、血液検査結果のコピーを呉れそうもなかったので、ボクの方から催促して、貰い受けた。

こうなることが分かっていたなら、それ!ガンの再発ではないか?と心配することもなかったし、
病院や先生方のお手を煩わせることもなかっただろうに、と思うが、こればっかりは何とも致しかたない。
考えてみれば、この間治療は一切していない。貴重な時間と多額の検査費用を費やしただけだ。
それで得たものは、ボクやまわりの人達の安堵感ということになるのかな?
お世話になった先生始め病院の関係者に心より感謝申し上げたい。


2018年11月8日木曜日

襖を張り替えた


シルバーセンターに襖の張り替えをしてもらった。
引き戸10枚と押し入れの天袋2枚の合計12枚。
そのうち裏紙があるのが、天袋の襖を入れて6枚。
支払い合計は43千円の後払い。

業者に頼むと紙質によって値段が違うが、シルバーセンターでは1種類だけだから選択に迷わずに済んだ。図柄は、持参した図柄サンプルの中から予め選んだ。

昨日8時に二人がやって来て、シルバーセンターに襖を持っていき、夕方、3時過ぎには張り上がって来た。期待以上の出来栄えだった。


38年になる我が家。張り替えは今回が2度目。
前回は26年前だから、色あせは勿論、ひび割れもあった。
この先を思うと、今更張り替えは如何なものか?と思わないでもなかったが、
年寄りだからこそ少しはきれいに住まわなきゃ!という家内の意見に従うことにした。

勉強になったことが2つあった。
1つ目は、襖の並べ方。
4枚襖の場合、真ん中の2枚は和室から見て、手前(内側)に嵌めること。
今までは外側に嵌っていた。そんな知識はなかったし、全く意識していなかった。
2つ目は、襖は縁の厚みが左右で違うように作られていること。
引き手側の縁をドジと言い、やや薄く作られている。
反対側の縁はマスと言い、やや厚く作られている。
こうした作りになっているから、正しく並べれば、閉じたときに合わせ部分の隙間が狭くなり、
光や風のもれが少なくなるという寸法なのだ。
昔の人の知恵がこんなところにもあった。



2018年11月7日水曜日

ブログ記事のフォローアップ


1.      ガソリンのメール会員価格
ガソリンスタンドが記念セールでティッシュBoxを呉れるというので、まだ入れる必要もないガソリンを入れてきた。
メール会員で141/Lだった。標準価格の6円安。

2.      スマホ乗り換えは見送った
家内名義の10800円のクーポン券が使えないと言われたので、スマホへの乗り換えは見送った。
家内と二人でガラケー費用3340/月(10月分)に比べ、
狙ったスマホ1台だけで、見積もりは3500/月。ボクには未だ高い。
キャリアー3社の値下げ競争を待つことにしよう。

3.      粉瘤の治療
抗生剤を飲んで5日目、腫れが小さくなったが、あと7日間服用を継続することになった。
治ったあとで手術するか、しないかは本人次第だと、先生は言った。
切るならば、化膿が治ってからしばらく間を空けるのが普通だそうだ。
   化膿が収まってから考えよう。

2018年11月2日金曜日

予定外の医者通い



今年の医者通いは、予定に入っている以外にはもうないだろうと思っていたが、
どっこい今日も医者通いの日になった。今日は皮膚科。

首のやや下、背中の真ん中あたりを触ると、ポコッと指に当たる膨らみがあることに気がついてからもう1年近くになろうか?最近、気になりだして触る頻度が増えせいか?押すと少し痛むようになった。早い話、オデキが出来たのである。

さて、何科で診てもらうべきか?
直感的には皮膚科だろうと思ったが、大病院以外では、これはという皮膚科の開業医を思いつかない。
そこで、かかりつけの内科・消化器科の若先生に大病院の皮膚科を紹介してもらうことを思いつき、早速、今日、出かけた。

若先生、「皮膚科へ行けばいいでしょう。うちでも薬を塗って治療できますよ」と、快く応じてくれた。でもボクは皮膚科へ行くことにして紹介状を貰った。紹介先は病院じゃなく町医者。

隣市の大病院の門前にあるその皮膚科へ、受付の締切時間が迫っていたので、急いで駆けつけた。
評判がいいから混んでいますよ、と言われていたけれど、まさにその通り。ボクの前に29人が待っていた。
2時間ほど待たされたが、13時半過ぎには診てもらえた。
先生は若い。あとでHPを見たら、開業2年目、経歴もしっかりしていた。

診察が始まって、ちらっと読めた紹介状には、病名が毛嚢炎とあった。
ボクは直感的に違うだろうと思ったから、
先生に、ネットで調べた知識ですけど断わった上で、
粉瘤のように思えるのですが、と恐る恐る訊いてみた。
と、先生、「そうです。粉瘤です。」とあっさり。
治療は、5日間抗生剤を飲み、炎症が消えたところで手術か?
来週火曜日に通院すれば分かる。

クスリだけ塗って済まそうとしたのを断わって、皮膚科を紹介してもらったのは正解だった。
餅屋は餅屋と言うけれど、同じ餅屋でも、得意もあれば不得意もある。
内科・消化器のかかりつけ医の若先生はどうやら皮膚科には弱いらしい。愛想がいいので、うっかり誘いに乗せられそうになるが、これからも用心しなければならない。