2020年5月31日日曜日

忠ちゃんが軟禁された

一昨日の午後、忠ちゃんから、
「しばらくの間、グログのコメントにカキコ出来なくなったのでよろしく」との電話。
いつもブログにコメントをくれているのに、しばらくコメントがないと、
「どうしたのだろう?」と心配するといけないので、連絡したという。
そのとおり、忠ちゃんのカキコがないとボクは多分「?忠ちゃん、どうしたのかな?」
と思っただろう。忠ちゃん、気配り、心配りのいいこと。

カキコ出来ない理由は、外出禁止令を破って外出したので、
その罰として今月末まで自室に軟禁され、
かつ軟禁が解かれる6月1日以降もしばらく共用スペースの利用禁止が続くので、
共用パソコンが使えないからだそうだ。

忠ちゃんは、予て計画していた通り、お姉さんを見舞うために外出し、
その罰として自室に蟄居を命じられ、おとなしく閉じこもったようだ。
食事は、自室のドアの外側まで届けてくれるらしい。
そんな軟禁状態も今日まで。
明日からは、外出もできるようになる。
お疲れさまでした。

2020年5月23日土曜日

治療データのグラフ化

家内のリウマチ性多発筋痛症の治療経過データをが溜まったので、
血液検査の項目の一部をパソコンに取り込んでみた。
発症は4年前だから、データは4年分溜まっている。
資料は血液検査結果お薬手帳。
血液検査表からはCRPと赤血球沈降速度のデータを、
お薬手帳からはステロイド(プレドニン)の処方量を、
それぞれ拾い出して、エクセルにキーインした。


リウマチ性多発筋痛症は、免疫が自分の体を攻撃して体の各所に炎症が起こす病気。
炎症が起きるとCRP(C-Reactive Protein)と赤血球沈降速度が高くなる。
試しに、CRP値とステロイド(プレドニン)の服用量とを、経時的なグラフにして表してみた。


グラフの縦線の数字は、ステロイドとCRPでは単位こそ違え、どちらにも共通して対応している。
横線は検査日だが、経時的な間隔を表すために年月日をシリアル数に変換してある。
経過をグラフ化することで、今までの治療経過がひと目で分かるようになった。


4年前の発病当初は、昼夜を問わず、熱と痛みに襲われていた。
地元のクリニックでN大学病院に紹介をもらい、
やっとの思いで受診したら、即検査入院。
その時のCRPは11.3。
一晩でリウマチ性多発筋痛症と診断が付き、即、ステロイドを投与。
数時間後には痛みがほとんど消えた。


その後は、ステロイドの量を徐々に減らしながら、痛みが出ない最小必要量に処方されてきたが、時として、症状が出てきてはステロイドを増やさなければならなかった。
そのあたりの状況はグラフによく現れている。
ステロイドが増えているところは痛みが出た時である。


ステロイドの怖さは免疫力を抑えることによって、他の病気に罹りやすくなること。
クリプトコッカスに感染したのもそのためだろう。
現在、家内は左膝痛が続いている。
N病院では、これをリュウマチと診ており、治療対象にしていない。
だから自宅近くの整形外科で診てもらっている。
リウマチとリウマチ性多発筋痛症はどちらも自己免疫疾患。
でも、別々の病気だそうだ。
厄介なことである。

2020年5月18日月曜日

久しぶりの外出

新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が39県で5月14日に解除になった。
これで気を緩めた訳ではないが、ボクも昨日(5/17)から外出することにした。
それまではスーパーへ買い出しに行くにも、家内から同伴を拒否されたから、
散歩以外に外出する用事がない。その散歩も僅か1回だけ。
その結果、自宅に引きこもりの日数は21日間を数えた。


まずは昨日、百均のダイソーへ。
体がやせ細ったので、まだ捨てるには勿体ない古いチノパンが履けなくなって、
さてどうしたものかと以前から思案していたのだが、
暇を持て余す状態にある折から、暇つぶしに、
じゃあ、自分でサイズ直しをしてやろう!と一念発起。
裾幅を今風の細身にして、胴と尻周りを4.5センチほど縮めた。
ところが、仕上げの最後でベージュ色のミシン糸が足りなくなった。
それで、ダイソーへミシン糸を買いに行ったという次第。
仕上げたチノパンは体にフィットした。
不細工な仕上がりだが、他人様には細かいところはわかりゃしない。


今日は午前中に郵便局へ行って、学部の同窓会会費を振り込んだ。
5年分を一括して振り込めという。
自分が5年生きられる保証もなし、先におさらばすることになったら、
 ”Keep the Change” という訳である。


午後になったら、図書館から「予約本だけ今日から貸し出します」という電話。
すぐ駆けつけたら、玄関先で係員が二人待ち受けていて、
厳重警戒の中で貸し出してくれた。
家に帰ってから、念のために本の表面にアルコールをスプレーして消毒した。


図書館の帰りにガソリンスタンドに寄って、給油してきた。
今朝の新聞には、ニューヨーク原油が値上がりして30ドルになったと載っていたので、
多分、値上がりしているだろうと思っていたら、111円/Lだった。
看板には121円/Lと出ていたから、安さにびっくり。
一体あの看板は何んなのさ?

2020年5月2日土曜日

37.5℃超えの熱が出て ドキッ!

昨日は朝から何となく倦怠感があって、一日中、ベッドに横になったり、起きたり。
朝の起床時に37.1℃体温だったが、午前中、37℃を切ることはなかった。

午後に入って、1時間ほど寝入って、気がついたら16時40分。
このときの体温が37.7℃だったから、これにはびっくり!
30分後には37.3℃と、すぐに下がったが、コロナ警戒のさなかだから嫌な感じ。
でも、血中酸素濃度は安静時で94%以上あったし、
息苦しさや咳など、呼吸器系に異常はなかったので、
その可能性はないだろうと思った。
そうなると熱の出る原因がわからない。
何かの病気の前触れだと困るなぁ・・・。
今までも、往々にして、医療機関が開いていないときに限って、
発病することが多かったようなな気がするから。

ただ一つの心当たりは、偽痛風。
前日から右膝が少し痛みだしていた。
昨年の8月に左膝が痛んだ時、偽痛風を疑ってロキソプロフェンを飲んで治ったことがあった。
今回も、それに習って、ロキソプロフェンを飲んだ。
2時間後には熱は36.5℃台まで下がり、右膝の痛みもほぼ消えた。
 
そして本日。
朝から体温は36台をキープし、倦怠感もなし。
ただし、右膝の痛みが残っているので、偽痛風ではなかったということになる。
ロキソプロフェンの切れの良さは相変わらずだが、
それだけに他の病気の発見の妨げにならないか?気になる。

しばらくロキソプロフェンを飲まずに、様子見としよう。