2022年12月31日土曜日

今年の出来事ビッグワン

自分なりに選んだ今年一年の出来を挙げる。
世界的には、ロシアによるウクライナ侵攻であろう 。
早く終わって欲しい。
国内にあっては、 安倍元総理の暗殺と旧統一協会 問題 を あげたい。
この機会に徹底的に処理しないと 日本の政治が 大混乱 になる。

個人的な出来事としては身障者になったこと。
6月に急に息切れがひどくなって在宅酸素治療に入ったが、
これで良くなるものでもない。
酸素の供給なしではもう生きられない。

以上、一言書いて今年の終わりにしたい。
来年の抱負を一言書くべきところだが、
「鬼い笑われる」からやめた!

2022年12月24日土曜日

最後の年賀状

年賀状を今年で終わりにすることにした。
年賀状にその旨のご挨拶を書いたが、
短文ながら作文が難しかった。

元旦に届くには25日までに投函せよと郵政が云うから、
早めに作業を始めたものの、推敲に何日も取られて、
やっと仕上がったのは昨夜。
今日が投函の予定だった。

ところがどっこい、朝起きたら外は大雪。
積雪が10cmを超えたのは8年ぶりのことだそうだ。
これでは車を出せない。
雪かきスコップで除雪を試みたが、湿った雪だから重かった。
除雪は諦めた。

ところが14時過ぎには車がスイスイ走っているのに気がついた。
溶けるのが早かったのだ。
それから急いで車で郵便局本局へ。
最後の年賀状の投函が終了した。

寂しさと気軽さと・・・半々かな。
またほかの終活もある。
急がないとね。



2022年12月6日火曜日

体調いろいろ

最近、どうやら過活動膀胱に罹ったようだ。
オシッコの回数が多くなった訳では無いが、尿意をもよおすとすぐにトイレにいかないとお漏らししそうになる。要するにオシッコの我慢ができないということ。
国立長寿医療研究センターのweb記事には、サルコイペニア(虚弱)のひとがなりやすいと書いてあるから、ボクの場合も、間違いなく過活動膀胱だろう。

これと関連するかどうか分からないが、食事の時に顔面と頭部から汗が吹き出す様になった。
時期的にはオシッコと同じように思うのだが、定かではない。
元々酢酸は苦手だがその他の酸味料には特に意識していなかったのだけれど、
このところ、あらゆる酸味料に反応して汗が出るようだ。
中でも、柑橘類のクエン酸に敏感。
その他、ワイン、ヨーグルトなど酸味料の入った調味料にも反応する。
そして不思議なことに顔面と頭頂部の右側のほうが左側よりも圧倒的に発汗量が多い。
発汗部位にテッシュペーパーを当て、上からそっと押さえて汗を吸い取ってみればすぐわかる。

次は排便。
摂食量が少ないので便の量が少ない。
そのせいだと思うけれど毎日の排便のリズムが狂って、便秘になりやすい。
今のところマグミットだけでコントロールしているが、浣腸に頼ることもしばしばある。
便意がいつ来るかわからないのも困る。

体調が相変わらず悪い中、今日は思い切って、3ヶ月ぶりに床屋へ行ってきた。(マイカーで)
いつもより1ヶ月行きそびれていた勘定になる。
11月1日から100円上がって、カットだけで1200円。
最近、お客が増えたようだ。

2022年10月31日月曜日

住民 健診 100点満点

先週金曜日の後付け日記。

かかりつけ医の診察室にて。

家内に付き添われた 息絶え絶えの患者を前に、

先生、「住民 健診の方は悪い所はありませんね」とニコニコ。

僕は、「悪い所がいっぱいあると思ったんですけどねぇ・・・」と。

先生が頷いたから、先生も同じように思っていたらしい。

「最近やたら喉が乾くので水を飲むとすぐトイレに行きたくなっちゃうんですけど?」

と問えば、

「 お年ですから仕方がないですね」 と うっちゃ り。

尿に糖が出てないし 、HbA1cも 正常だから、 糖尿の心配はないようだ。

心電図 については説明がなかったから 心配しなくていいよということ か?


インフルエンザの予防注射をしてもらい、 いつもの 薬を貰い受けて来た。



2022年10月28日金曜日

タイマースイッチ

生きている証というだけの日記


タイマースイッチを二つ使っている 。

一つは電気式デジタル 時計に タイマー機能 がついたもので、 

専ら、  ダイソーのニッケル水素乾電池の充電用。

もう一つは 、いかにもタイマースイッチらしいスイッチで 、

こちらは 酸素発生器のバッテリーの 充電用  。

バッテリーの充電にタイマースイッチを使うのは 過充電を 避けるため。

メーカーは東芝とナショナル。

どちらも国産の年代物。


このところの急激な円安などで、 中国で生産している日本のメーカーの家電製品が 値上がりしているらしい 。

メーカーによっては 中国での 生産を引き上げることを考えてるようだが 、

国産では採算が合わないだろう。

一帯一路の 中国政策によって 債務の罠に陥った スリランカ ではないけれど、

日本のメーカーも身ぐるみ剥がされて 追い出されやしないかと心配だ。

どうする日本?


国産のタイマースイッチが買えた時代は古き良き時代だったと思う。


2022年10月12日水曜日

思いつくまま

「何でもいいからブログを更新せよ!」と、Yさんからハッパがかかった。
それで生死がわかると言うわけだ。ご尤もである。
自分でも気にしていたことだから、息苦しいなかなれど少し頑張ってみるか!

医療保険の自己負担が2割になった、同一世帯だから家内も2割。
どちらも自己負担は月3000円が上限。
大した額ではないので一安心、というところ。
家内は毎月3000円カットに該当するだろう。
ボクは身障者だから医療費の負担はなし。
その上、町から毎月3500円の見舞金が出ている。
以上、医療費の自己負担率増の影響なし。

某食品衛生協会事務局長だったSさんに、
昨日、電話して、ご無沙汰したことをお詫びした。
Sさんからはここ3ヶ月で4通の手紙を頂いていたが、
どれにも返事をしていなかった。
手紙には手紙で返事しなければと思っていたので、
そのつもりだったのだが、
どうしてもパソコンに向かう気力が出なかった。
思い余って、昨日やっと電話したという次第。

Sさんはマンション住まいでボクより4つ年上。
子供はいなくて奥方に先立たれ、身寄りはいない。
最後は「水を10日間飲まなずに死ぬ」ことに決めた、
と仰った。
Sさんなら本当にそうするだろう。意志の強い人だから。

家族のいる有り難さを思った。

2022年9月22日木曜日

忘れてしまった南京結び

伊勢湾台風 に匹敵する と喧伝された大型台風14号 は 敦賀湾を通り抜けた。
代わりに置き土産。北に寒気を呼び込んだので一気に涼しくなった。
あまりの寒さに慌ててTシャツを半袖から長袖へ。

外した日除けシートは一部を再度懸け直した。
脚立に登らなければならない作業なので、
安全のために家内の在宅中に行った。
作業中は酸素吸入が出来ないので酸素無しでやったが、
なんとか一人でやれた。

片流れのガレージの庇が風で煽られてアクリル製のトタン板が飛ばないように、
庇と路面のアンカーの間をロープでしっかり結んでおいたが、
これも外した。
このロープ、懸けるときは南京結びで固定したのだが、
結び方を忘れてしまい、結び上げるまで苦労した。
結び方はweb検索で簡単に見つかったが、
細紐で予行演習してみたらどうしても上手くいかなかった。
このため随分時間を取られた。
仕方がないので実物でやってみたらあっさり出来た。
現場を見ないで、ああでもない、こうでもないと言っていたのが失敗だった。
かってはあれだけ三現主義 を 部下に説いていたのに、今はこの体たらく。
情けなや情けなや!

明後日の土曜日にまた台風が来るのか?
できれば勘弁してほしい。

2022年9月14日水曜日

久しぶりの日記


日記が1ヶ月以上も空いてしまった。
安否を心配した友人から電話を頂いた。
この場で御礼を申し上げます。

こんなにブログを空けてしまったのは、
ネタなし、気力なし、体力なしのため。

1ヶ月半くらい前に急に体力の衰えを感じるようになった。
ひょっとして、梅雨明け後の気温上昇が原因かな?と思わないでもない。
気温が下がった日は体が楽なような気がするから。

このところ、午前中は体を横たえていることが多い。
朝、着替え、食事、洗顔、トイレを済ませると、体力の限界になるから、
酸素吸入のまま、やむを得ず横になってしまう。
午後になって気温が上昇すると、もう、ダメだ!
クーラーの効いた 部屋に閉じこもる 。
涼しい環境なら酸素吸入がなくても何とか耐えられる。

今の吸入酸素量は最低レベルの500ml/min。
もっと増やせないのか?と主治医に訊いたら、
ボクの 呼吸不全 は、肺というよりも虚弱体質から来るものだから、
酸素の増量は対策になりえないと言う。
運動して筋肉をつけなさいという訳だが、
それができれば今のようにはならない。

昨日今日は残暑が厳しい。
こういう日は体を少し動かすだけで息苦しくなる。
前かがみになると途端に息苦しくなるから、パソコン作業も難しい。
久しぶりの日記もここまでが限界。

秋が深まり涼しくなれば体を動かせるようになるだろうか?
期待したい。

2022年8月10日水曜日

素っ気なかった かかりつけ医

昨日のこと。
毎月行くかかりつけ医を2ヶ月半ぶりに受診した。
逆流性食道炎の薬と便秘薬と漢方の胃薬と経口栄養剤を貰うため。

かかりつけ医の先生には、在宅酸素のために検査入院することを予告してあった。
先生はボクの鼻カニューラと携帯酸素発生器を見て、一言だけ言った。
「酸素流量はいくら?」
ボクが「500mlです」と応えた。
先生はそれ以上のことは言わずに、「いつもの薬ですね?」。
ボク、「はい、そうです。」
「栄養剤もお願いします。病院でも経口栄養剤を勧められました。」
と言ったら、先生はしたり顔。
もともと栄養剤を言い出したのは患者であるボクの方からであって、
先生に勧められたからではなかったのだが、
先生が処方したのだから、悪い気はないはず。
診察はいつもどおりあっさり済んだ。

医療費は無料だった。
門前薬局でも無料だった。

(漢方薬、逆流性症食道炎薬、便秘薬は検査入院の退院時に2ヶ月分、
病院側で処方してくれたから、かかりつけ医の受診が間延びした。)

2022年8月4日木曜日

免許証の更新

本日、免許証の更新をした。

最寄りの指定された警察署に出かけるのは、
健常者であれば何でもないことだが、
ボクには一大決心がいる作業になる。
そのため、連日猛暑が続く中で涼しい日が来るのを狙っていたのだが、
今日はやっとその日がやって来たのである。
今日の最高気温は30℃を切った。

雷雨が続くなかを、車を運転して10数分で警察署に到着した。
先客は数名いたが待たされたというほどのこともなかった。
隣家の同年の主人が数ヶ月前の更新で視力検査で引っかかり、
目の治療をしてから更新出来たと聞いていたから、
ボクもそれを心配していたのだが、問題なくすんなり終わってホッとした。

新しい免許証はゴールドを維持。
次回更新日は3年後だが、
それまで生きていたら返納間違いなし。

2022年7月26日火曜日

Sさんからの手紙に思う

懇意に文通させて頂いているSさんから、
ワープロで横書きされた手紙が届いた。横書きは初めてのこと。
ボクはいつも手紙を横書きで書いてるが、Sさんは縦書き。
Sさんは、日本語は縦書きを基本にしているが、
今回はボクの横書きに付き合って横書きにしてみた、
とわざわざ書いて下さった。
どうやらボクはやんわりとご指導を賜ったようである。
Sさんは食品関係の業界新聞の元記者だった。
その道のプロの言葉は重い。
ありがたく受け止めたい。
(Sさんは4つ歳上の独居老人)

最近、パソコンの前に長く座り続けられなくなった。
体力だけでなく頭の回転も悪くなったせいだろう。
短い作文にも時間がかかるようになった。
主語述語、句読点、誤字脱字変換ミス、などの見逃しが多くなった。

一昨日、4年ぶりに娘が突然見舞いにやって来て、
「お父さん少しボケたんじゃない?」と、
こっそり家内に言ったそうだ。
いよいよボケが現実的になってきたのかな?
ボケは本人よりも他人からみた方がよく分かるかも知れない。
Sさんもボクの変化を何かしら感じられたのだろうか?


2022年7月20日水曜日

医療費無料

在宅酸素を始めてから2ヶ月経過し、
 昨日 は身障者手帳の交付を受けてから初めての通院日。
診察では、主治医が胸に聴診器を当てて、「音はきれいですね」と言われ、
後は、体調などの聴き取り。
その中で、散歩中にSPO2が80%を切るときは休憩を入れなさい、
との指導があった。
頑張りすぎると心臓に負担がかかるよし。
納得した。

診察が終わって、受付カウンターに行き、チェック表を提出した。
ここではいつもなら、精算が終わるまでしばらくお待ち下さいと言われるところ。
ところが今日は、「全て終わりました。お支払いはありませんので、
そのままお帰り下さい」、と言われた。
そう言われれば 帰らざるを得ないわけだが 、
何か忘れ物したみたいな 気分になった。
医療明細がないのである。
これでは どんな病気で いつどこで どんな治療をしたか 分からなくなる 。

また別の問題もある。
例えば、在宅酸素での酸素濃縮装置を使用すると、
後期高齢者保険で1割負担額は毎月7千数百円。
それが無料なのだから大変ありがたいことなのだが、
医療明細がなければ、そうしたありがたみさえ分からなくなってしまう。
本当にこれでいいのだろうか?
さて、どうしたものか?

2022年7月14日木曜日

安倍元首相の死 身障者手帳交付

7月8日 
マイカー更新に伴い生じた自動車税の過払分の払戻を受けるためにJAにいたら、
職員が何かを叫んでテレビのチャンネルを切り替え、ボリュームを上げてくれた。
安倍元首相が襲撃された現場からの中継だった。
安倍死して人物の大きさを知る。
生きている間は結構馬鹿にしていたのに・・・。
徹底的な事件の背景を解明して貰いたい。
昭恵夫人 が元勤めたの会社の親会社の社長令嬢だったという 、
極々極々小さなご縁もあった。
哀悼の意を表したい。

7月10日 
参議院選挙は自民が圧勝。
倍元首相の死が後押ししたとは言われていないが、
少なからずあったと思うのが普通だろう。
憲法改正論が強まるだろうが、
急ぐな急ぐなと言いたい。

7月11日 
身障者手帳が交付され、町役場で受け取った。
等級別では3級。申請どおりだった。
障害名は肺気腫による呼吸器機能障害。
身障者扶助料なるものが町から毎月支給されることを初めて知った。
医療費のうち保険適用のすべての医療費が無料になる。
高速道路通行料の割引が受けられるので、
ETCカードの登録事項の変更も申請した。
(役場でやってくれた。切手代だけ自分持ち)
その他にも色々なサービスを受けられる らしい 。
ありがたいことである。

2022年7月5日火曜日

あれこれメモ

記録的な短い梅雨の後に猛暑がやって来て、
名古屋の最高気温は6/28に最高気温が36℃を超えてから7/1には38.9℃だった。
その後、27/2の35℃を境に7/3から今日まで雨天が続いて、一気に6℃台に下がった。戻り梅雨なのだろう。
台風4号が7/6に当地に接近する可能性があるので、昨日、日除けを下ろした。
脚立作業で肺が悲鳴を上げそうだった。

先日、久し振りにゆうちょ銀行のATMで預金をしたら、
硬貨料金なるものが引き落とされていたのにびっくり!
6375円の預金のうち硬貨375円に対して110円の手数料を払わされたのである。
調べてみると、銀行も同じようなことを行っているが、ゆうちょほどアコギではない。
今年の1月17日から行われているから、世間で問題にされていいように思うのだが、そのようなニュースを視たことがないのは、ボクの無関心のせいだったか?

4回目のコロナワクチン注射を7/1に済ませた。
ファイザーとモデルナ 、どちらにしようかなと思ったが 、4回目だけモデルナにするのも如何なものかと考え、 結局 、ファイザーにした。
かかりつけ医に WEB で 予約しておいたから、簡単だった。
副反応は 、今までと同様に 注射した 腕に痛み が出た が、 二日後には消えた。

親友の Hさんの 脊柱管狭窄症 の 手術 が成功した ようだ。
退院当日の電話では聞き慣れた声でなかったが、
昨日の声は完全に元に戻っていた。
歩行が困難なほど傷んだ腰の痛みが消え、
わずかに違和感が残っているそうだが、
リハビリを続ければ治りそうだという。
主治医から85歳になったら手術を勧めないと言われていたというから、
最後のチャンスだった訳だ。
成功してみれば、もっと早く手術すればよかったと思うそうだが、
失敗すれば寝たきりになると脅されれば、決断は難しかっただろう。
本人はもとより、家族のみなさんもさぞ喜んでおられることだろう。
Hさん、おめでとう!

KDDIが通信障害という大チョンボをやらかした。
昨日のHさんとの電話も途中で切れた。
ソフトバンク、NTTドコモがすでに同じような事故を起こしており、
KDDIだけは安全かと思っていたから、期待が裏切られた感じが強い。
日本の通信がキャリア3社に頼っている現状が怖い。


2022年6月22日水曜日

高齢者講習

昨日、最寄りの自動車教習所で免許証更新のための講習を受け、
講習修了証を貰い受けてきた。
酸素吸入の助けはあるけれども、2時間の講習に耐えられるか?
それを随分心配したが、それも杞憂だった。
残るは警察署での視力検査と免許証の更新のみ。
約1ヶ月後になる。

今回の講習会では従来から変更になった点がいくつかあった。
まず、車に乗るのは受講者と指導員の二人だけ。
それに、クランクと車庫入れが省かれた。
お陰で多少リラックスできるようになり、指導員と私的な会話もできた。
指導員がボクが酸素吸入をしているのを見て、
「実は私も肺が悪くてねぇ、間質性肺炎なんです」と話しかけてきたりした。
講習終了のご挨拶で「お大事に」と声を掛けたら、
「またお会いしましょう」と返された。
流石にもうそれは、ない!ない!と心でつぶやき、
バイバイと手を振った。

新しくなった我が家の車。
名義は家内の名前であり、お金も家内の貯金から出ている。
任意保険もボクから家内の名義に切り替えた。
これでボクは家内の車に乗らせて貰うかたちになった。
実際に、乗るのはボクより家内のほうが多くなった。
でも、ボクはまだ乗れるものは乗りたいし、
乗る必要もある。
乗れなくなる日が何時来るのかわからないが、
事故らないように、違反しないように、
最後は生涯無事故無違反で車を降りられるように、
一層の安全運転を心がけたい。

2022年6月15日水曜日

後追い日記 (その5)病名:肺気腫

気象庁の昨日の発表では、当地も平年より8日遅れで梅雨入りしたようだ。
昨日の朝から雨が降り続いている。
涼しいから、長袖のシャツの上にウィンドブレーカーを羽織っている。

気温的にはこれくらいのほうが体に優しいから助かる。
そのせいもあって日記を少し書く気になった。
パソコンに向かってキーを叩く姿勢は、自然と前かがみになるから、
呼吸が苦しくなるのだが、今日は少し楽な気がした。
今日は後追い日記の最後のページを書いて入院シリーズを終わらせたい。

退院してから1週間過ぎて体力が少し回復した5月26日に新車の納車があった。
17年間乗り続けた車は、代わりに引き取られて行った。
同日、身障者手帳申請に必要な書類が出来たので取りに来るようにと、
病院の相談センターから連絡があった。
翌27日、新車を駆って、書類を貰い受けに行ってきた。
これが初乗りだった。
酸素濃縮装置からの酸素を吸いながらの運転でも何ら問題なし。

貰い受けた書類は診断書など3枚。
傷病名の欄には「肺気腫」と書かれていた。
帰宅途中にスーパーの軒先にある写真スタンドで、申請に必要な写真を撮った。
週明けの5月30日、役場の福祉課に出向き、
診断書等と写真を添えて身障者手帳交付の申請を終えた。
なお、診断書の署名医師はボクの主治医ではない。
呼吸器内科のトップの医師で主治医の上司に当たるのだろう。
この医師が県の認定医師だろうと思われる。
ボクは一度も診察を受けていない。
申請の等級は3級が妥当と診断書に書かれているが、
どうやら4級に下げられることもあるらしい。
吏員からそのように告げられた。
交付まで1~2ヶ月かかるらしい。

2022年6月6日月曜日

後追い日記 (その4) 正しい呼吸法

入院してすぐに、ボクのためにリハビリが組まれていることが判った。
呼吸器系疾患のリハビリなんていうのは聞いたことがない。
何をやるのだろうか?

入院当日と翌日の午前中は適切な酸素供給量を探ることと
携行用酸素ボンベの使い方に費やされ、リハビリはなし。
2日目の午後になって、院内のリハビリセンターからトレーナーがやって来て、
「今からリハビリをやりましょう」と言って、ボクを病室から廊下に連れ出した。
SpO2無線通信機と酸素ボンベをトレーナーが持ってくれた。
「SpO2が下がらないような歩き方を覚えてもらいます」と言い、
「吸気1:呼気2 の呼吸を繰り返しながら、
自分に合った速さで歩いてください」と言って歩き出した。

出だしでは数メートルも歩けば苦しくなったが、
途中で椅子に腰掛け一息入れてからまた歩く稽古を繰り返したら、
数10メートルくらい歩けるようになった。
正しい歩き方をしていればSpO2計に出る酸素量は減らない。
呼吸と歩行がマッチしないと酸素量はすぐ減り、息苦しくなった。

入院中、このリハビリを3日間で4回行った。毎回30分以内。
それ以上はボクの体が耐えられない。
トレーナーの説明によれば、肺に酸素が残っていると新しい酸素が取り込めないから、
肺に残った空気を出来るだけ吐き出すことが肝心であると。

極端な話、走ったあとで息苦しくなったら、大きく息を吸うのは間違いだという。
しっかり息を吐くのが先で、その後に息を吸うこと。
そういう人は息を整えているときに肩は上下動しない。

ボクの場合、血中酸素は1:2呼吸法(複式呼吸法)のときだけではなく、
1:1で深い呼吸のときでも増える。
ボクの歩行では1:1で適度な深さの呼吸のほうが楽に歩ける。
トレーナーも、自分が楽な呼吸法で歩けるならそれでいい、と言ってくれた。

退院してからもずっと続けて練習をやっているが、
歩きながらのこの1:2呼吸法はなかなか難しい。
SpO2計でチェックしているとその難しさは分かるが、
SpO2計がないと分からないかもしれない。

1:2の口すぼめ呼吸と腹式呼吸はCOPD(肺気腫)の
患者に勧められることを後で知った。
呼気のとき口をすぼめて息を吐くと、
気管支が潰れるのを防ぐから息がしやすいという。
それに合わせて肺に残った空気をしっかり吐き出すこと。
そのために1:2呼吸をするのだということを、リハビリが教えてくれた。
まだ間に合うかも知れない。
呼吸筋を鍛えるために頑張ってみよう。

2022年6月4日土曜日

後追い日記 (その3) 入院生活

入院期間は1週間と聞いていたのに、終わってみれば9日間だった。
病室は当初一般病室でよしとしたが、考え直して個室にしたのは正解だった。
4人の相部屋では何かと気を使わなければならない。
たった2日間といえども入院が長引けばそれだけストレスが溜まろうというもの。
個室ならテレビの視聴にイヤホンをつける必要もなく、
スマホも電話も自由に使える。
トイレ付き、シャワーなしの部屋が指定された。
差額ベット料は4950円/日。
ボクは農協の準会員だから農協系のこの病院では割引が使えた。

コロナ騒ぎの折から院内は警戒レベル3。
入院時と退院時だけ付添が病室への入室が許されるが、
それ以外は一切面接できなかった。
病室は涼しかった。
エアコンの端境期で暖房は使えないそうだ。
そのために羽織るものが要るので入院翌日に家内に届けさせた。
ついでに下着の追加をして貰って置いたが、
入院期間延長に備えられて、幸いだった。

食事のお粗末さは先に書いた。
昔の一汁一菜は斯くの如しかと思えるほどの粗食。
ご飯は朝昼晩、入院中、全て丼でのお粥。
食事制限なしだから、別の階にある院内のスーパーで何かを買ってくればいいのだが、
酸素ボンベに支えられていても一人で行ける体力はなし。
せめて温かい缶コーヒーでも飲もうと同じ階の自販機に行けども、
ホットはなくて冷たいものばかり。
結局入院期間中は病院食だけで我慢した。
ひもじさから、つい、戦後の食糧難時代を思い出してしまった。

入院前から、自立歩行ができない程に体力が落ちていた。
なんとか病室から出て、酸素ボンベキャリーを引きながら廊下を歩こうとすると、
すぐSpO2が85%を切り、息苦しくなるから、これも出来ない。
結局、病室のベッドの上に寝転び、SpO2計をただじっと眺める。
その間に回診やリハビリが入るが、それも指定の午前午後各3時間だけで、且つ不定時刻。
短時間で終わるから、後は寝るしかない。

こんな入院生活、カラダにいいわけないさ!
体力は一段と落ち、排泄の調子も乱れた。
なんとかもとの調子に戻るのに退院後2週間も掛かったようだ。

2022年5月24日火曜日

後追い日記 (その2)身障者手帳のこと

在宅酸素療法になるといろいろなサービスを受けられると聞いていた。
そのために申請が必要だとも。
ボクはそのことをお願いし、主治医も了解してくれていた。
そしてボクは自分の理解の浅さを知ることになった。

まずは申請するということついて。
これは身体障害者手帳(身障者手帳)を交付して貰うための申請のこと。
申請書は患者自らが役場に出かけて提出しなければならない。
申請書には県が指定する医師の診断書と意見書を添付しなければならない。
であるから、患者はその旨医師にお願いしなければならない訳だ。
主治医が勝手に申請をやってくれると思っていたのと大違いだった。
お恥ずかしい次第なり。

診断書には動脈血の酸素量の記載が 必要らしく、このため、病室外を歩行し、
SpO2が85%を切ったところですぐ、主治医が鼠径部から採血した。
その時、主治医はボクの病名を肺気腫だと告げた。
肺がんは 認定の対象外 だそうだ。
だから診断書または意見書には肺気腫と書かれるだろう。

入院直後、家内がひとりで主治医に呼ばれてナースセンターへ出向き、
延命処置を希望するかしないかを問われて、しないと応えておいたと、
家内から報告されていた。
その時、CT画像を指さしながら、ここが肺気腫だと言われたそうだ。
ボクはそれまで一度も 肺気腫と言われたことがないので、
不審に思っていたのだが、これで平仄が合った。
ボクは肺気腫なんだ。

退院当日、院内の包括支援センターから女性職員が病室までやってきて、
身障者手帳の申請手続きを教えてくれた。
嬉しいことに、申請に必要な書類が揃ったら連絡をくれることになった。
それまでの手続きはすべて包括支援センターの方でやってくれるという。
ボクは連絡を待つだけでいい。
主治医と包括支援センターとは連携が出来ているから、
患者には大変ありがたいことである。

包括支援センターが我が町にもあることは知っていたが、
何をするところかは理解していなかった。
今回改めて勉強になった。
今後もお世話になるだろう。

身障者手帳は3級になるだろうと主治医は言った。
どんな恩恵があるのか?まだ調べていない。

2022年5月22日日曜日

後追い日記 その1 パルスオキシメーターで監視

検査入院前は在宅酸素療法についてほとんど知識がなかったが、
今回の入院のお陰で、やっとなんとか理解できるところまで到達した。

まず対象になる患者のこと。
これは血中飽和酸素濃度(SpO2)が90%を切るような患者。
このことについては以前に医師に確認したから、
自分も承知していた。

次いで、医師が在宅酸素療法を患者に処方する訳だが、
どの程度の酸素を処方すればいいのか?を
患者の容体を観察した上で医師が決められることになる。
容体の観察方法はSpO2を指標にして四六時中、
しかも、何日間という長い時間をかけて
観察する方法で行われた。
今回の入院検査はまさにこのための入院であった。

入院と同時に指先にパルスオキシメーターを噛められた。
データは無線でナースセンターのパソコンで観られ、
異常値が出ると、今何をやったんですか?と言って、
すぐにナースが病室にやって来た。
どうやら、警戒レベルの下限が85%に設定されていたようだ。

鼻先にカニューラ管が挿入された。
酸素供給量は入院当日が1㍑/分にセットされたが、
翌朝から0.5㍑/分に下げられた。
更にその翌日には、ベッドや椅子で安静にしているときは、
カニューラ管を外すことも許された。
トイレや歯磨き洗顔のときはSpO2が85%を切るから、
そのときはカニューラ管を付けた。

最終的には在宅酸素供給量は0.5㍑/分に決まった。
この値は可変であり、酸素供給器のセットで変更できる。
しかし、医師が処方した量だから勝手に変えることはご法度!
言うなれば、薬の処方と同じで、処方量を守らなければならないという訳である。
ということは、酸素は薬と同じ位置付であり、保険が適用されるということ。
ボクの保険の自己負担率は10%だから、今後使用する酸素に対してコストの10%を負担するだけで済む。
フィリップス社の担当者は、月間8200円くらいでしょう、と言った。
ボクの方とフィリップス社との間で金銭のやり取りは一切発生せず、
ボクが病院に支払うことになる。

2022年5月20日金曜日

在宅酸素療法が始まった

予定より2日遅れて昨日 11時に 退院した。
遅れた理由については別の日の日記で書くつもり。

退院にした5月18日、 病室を出る 時から 酸素 供給 管を鼻につけて酸素供給器の酸素を吸った。
病室から自宅まで酸素供給器の営業担当者が自宅まで同伴した。

担当者は、延長ホースの長さを計算のうえ、酸素発生器の置き場所を決め、
取り扱い方法などを一通り説明してくれた。
難しいことは何もなし。
スイッチのオンオフとフィルターの掃除、
それにバッテリーの入れ替えだけで済む。

酸素供給用に大小2つの酸素発生器、それに、停電など万一の場合に備えて小型の酸素ボンベ、
以上3つが酸素の供給源になる。
小型器は携帯または携行用であり、それぞれに使うバッグやキャリアーも用意されている。
ボンベはバッグに入れられ別のキャリアーに乗せられて、セット済み。
充電コードや使わないときのバッグの収納用のバッグもあり、小物が散逸することはない。
なお、業者はフィリップス社である。
患者にとって至れり尽くせりのいい会社である。

担当者が帰っていったあと最初にやったことは昼食。
いつもの粗末な我が家の昼食を美味しく貪った。
入院9日間、朝昼晩主食はどんぶりでお粥、おかずは不味くて少量という
粗食の連続だったから、我が家の昼食の美味しいこと美味しいこと!
お腹を減らすのが食事を美味しく食べるコツということを実践した。

次は風呂。
風呂でもシャワーでも、息を切らしながら体を洗うのは大変だから、
入院中、シャワーを使わないつもりでいたが、2日間入院が伸びたのは計算外。
流石に無性に風呂が恋しくなった。
昼食の後、しばらく休んでから風呂に浸かった。

昨日は、2台の酸素発生器の使いまわしを考えながら、実践した。
大型発生器は酸素が連続で供給されるが、小型は吸気するときだけ酸素が出るパルス式。
寝ている間に吸入管がずれたり、無呼吸睡眠時には酸素が吸えないので、、睡眠時は小型器を避けて大型をつかうことにした。

酸素の量は主治医の指定どうりにしないといけない。
ボクの場合はほぼ最低であり、0.5㍑/分と決められている。
在宅酸素療法については別日の日記に書くつもり。

2022年5月6日金曜日

在宅酸素検査入院予定

4月21日の 江南厚生病院 の受診で 5月10日に 検査入院 することに 決まった 。
検査は 在宅酸素 法を 始めるための 諸検査だと 言われている 。
入院期間は 1日だけで済むのか?一週間かかるのか ?やってみないとわからない 。

これより前の 4月17日 、起床後に ひどい息切れに 襲われた 。
2階の寝室から 1階の食堂に 下りたら 、椅子に 倒れこむ くらいの ひどい息切れだった。自分でできることといえば 椅子に座ったまま着替えをするくらい 。それ以外は何もできなかった。
それ以前は朝のルーチンとして 、ヨーグルトの植え継ぎや朝食の準備 などを 行なって いたのだが、 それもできなくなり、 すべてを家内に頼るようになった。
ひどい 息切れは 朝だけではなく 日中もずっと続くようになった。

このことを 訴えたところ 、 在宅酸素法に 進むことを主治医も納得したのである 。
(主治医が替わっていた。大学から派遣された非常勤医師だそうだ)

ひどい息切れ状態になると 立っていることはもちろん、椅子に座っていても長時間は持たない 。
パソコンに向かって ブログを書く こともできない。
病院に行けば行ったで、移動 することも容易ではない 。
4月27日に 事前検査として CT を撮りに行ったのだが 、
この時は車いすに乗っかって 家内に押してもらう 有様だった。
こうした突然のひどい息切れがどうして起きたのだろうかと考えてみた 。
思い当たるのは脱水症状 。

体重の変化を見ていると、 この頃から 急に体重が減っている。
こんな短い期間で急激に筋肉が減ったとは思えないから 、
水分が 抜けたんだろうと思うわけだ。
気温が 高くなったから 水分が抜けたんだということなら分かるけれども、
体重減少 は気温が上がる前から始まって いる 。

かかりつけ医の若先生 は、 お歳ですから仕方がないですね、と言って取り合ってくれない。そう言われてしまえば、これが老衰というものだろうかと考えてしまう。
自分としては 酸素ボンベを 担いだりキャリアーに載せて引いたりしてでも 自由に外出できること 願っているのだ が 、はたしてそれが可能なのだろうか?
やってみなければわからない 。


2022年4月24日日曜日

センサーライト

防犯用のセンサーライトの寿命が尽きた。
門扉と玄関先を照らすようにセットしてある。
数日前、お隣さんの息子が、反応していないようだと言って、
教えてくれた。
早速取り外して点検した。
人感センサーは反応するけど、LEDランプ系統がダメになったようだ。

このセンサーライトは我が家の4代目である。
初代は2009年より以前だった。
留守中に窃盗犯にガラスを割られた事があったので、
防犯のために取り付けた。
それ以降、大体3年程度で更新しているから、
センサーライトの耐用年数は3~4年ということになる。
センサーライトは消耗品なのだ。
意外に寿命が短いと思うが、ボクの買うセンサーライトは安物だからか?

昨日、5代目を取り付けた。
機種は3代目、4代目と同じもの。
発売元は業界では名の通った業者らしい。
箱に虫眼鏡で見ないと判らないほどの小さな文字で
 mide in Chinaと書いてある。
後で調べたら廃番品だった。
購入先は古物商、値段は2950円。
Amazonにはこういう店も出ているから,
買うときはそれなりの用心と覚悟が必要である。



2022年4月15日金曜日

あれこれ

ブログを書かないとボケる。
例えば、気温にしても、最高気温が28℃を越えたのはいつのこと?
昨日までだっけ?一昨日までだっけ?
というように、つい昨日までのことさえ忘れてしまう。
嘆かわしいことだが、これが現実!
という訳で何かブログダネを探さないといけない。

野良猫には辟易している。
我が家の庭に出入りしているのはざっと数えて5匹。
奴らの多くはガレージ側をただ通り過ぎるだけだが、
隙あれば芝生の庭や菜園に侵入しようとしているヤツも居る。
その目的は糞をするため。
糞をされようものなら、あたり一面に悪臭を漂わせる。
そのために防獣ネットを張り巡らせている。
最近そのネットに隙間が出来ていて、
そこから芝生に侵入したヤツがいた。
猫は進入路をよく覚えていて、追っ払うと大体はそのルートを逆に走って逃げていく。
ネットの補修に3日間掛かった。

ネットの一面が、生垣のカイズカイブキに沿った内面に張ってある。
そのカイズカイブキも伸び放題に伸びていた。
前年の剪定の手抜きをしたためである。
時期的には遅れたが、気づいたときがやり時。
チョキンチョッキン、刈り込みバサミ一丁で刈り込んだ。
一気にやるだけの体力がないから、1週間かかった。
切った枝を集めてマイカーに乗せてある。
天気を見計らって来週には廃棄場に持ち込む予定。

先週金曜日(4/8)に1階の屋根の瓦が一枚抜け落ちているのを見つけた。
夏にやった工事業者にすぐ連絡したら、5日後に点検に来た。
応急処置としてコーキング剤を注入していった。
古い漆喰が劣化して剥がれたために瓦が抜け落ちたものであり、
自分たちの不手際ではないと業者は言った。
その部分をいじったのは業者の方なのだから、言い訳に過ぎないと思ったが、
無料のアフターサービスのうちだと言ったから、それ以上の追求はしなかった。

今日、免許証の高齢者認知機能検査の結果が届いた。
100点の合格。4回受験したベテランの受験者だから当然のこと。
実技講習は6月21日の予約が取れた。
更新期日の9月27日までには十分の余裕がある。
あと残るのは自分の体力の問題だけ。
午前中は息切れがひどいから、比較的楽な午後を選んだ。

雨も上がって今日は平年の気温に戻った。
15時過ぎにウォーキングに出た。
距離1310m、時間20分、歩数1820のデータから、
歩速1.1m/s 、歩幅72cmと計算された。
フレイルとは言えない歩きだった。
これは平年気温に戻ったお陰だろう。

2022年4月4日月曜日

警察署で認知機能検査を受けた

今日は車の運転免許証更新のための認知機能検査をI警察署で受けてきた。
ボクは4回目の検査だから手馴れている。
ただし、認知機能検査で合格しないと実地検査に進めないよう制度変更になってからの初めての受験。だから、今日は認知機能検査だけ。受験場所も警察署に変更になった。

警察署内の2階の廊下に椅子が並べてあり、そこで受付時間まで待つように指示された。
廊下の突き当りの左の部屋が検査会場らしいので、確認のためカーテン越しにドアの窓から中を覗いた。どうやら、先発組が検査を受けているらしい。
その時、受験生の背中越しに、こちらを向いている検査官と目が合った。
その途端、「覗くんじゃない!」と警察官が大声を発した。

おいおい、そりゃないだろう!覗きたくて覗いた訳じゃないよ、
不案内だから確認したまでのことだよ。
覗かれたくなければ中が見えないようにしておくのがスジというものだろう。
受験生は何が起きたのか?とびっくりしたことだろう。
もちろんボクは不愉快になった。
まだ比較的若そうな警察官だった。
威圧的な態度は警察官の体質丸出しである。

我々のグループを担当した中年の警察官が検査が終わって最後に言った。
「警察署はこの検査をやらされている立場であり、合否は警察本部が決める。
それ故、結果判明まで2週間程度かかる予定です。」
この言葉、「こんなこと俺たちの仕事じゃないよ」、
と言っているように聞こえた。
高齢者=厄介者と思っていなければいいのだが・・・。

2022年4月1日金曜日

auを騙るフィッシング詐欺メール

朝、パソコンメールを開いたらフィッシングメールが届いていていた。
自宅のWiFi環境でしかスマホを使っていないから、
通信量がオーバーすることはありえない訳で、明らかにこのメールは怪しい。
エイプリルフールだからといってまさかauがそんなことするわけがなかろう。
まして発信は昨夜の22時過ぎ、まだ3月31日のうちだ。

転送先のgoogle メールをPCで開いてみたら、
ちゃんと迷惑メールとしてはじき出されている。Googleはお利口さんだ。
パソコンの方はサービスの終わったMicrosoftの Windows Live メールを
後生大事に使っているから、こうした詐欺メールを弾き出せない。

一方、スマホの方のgoogle メールではどうか?
昼過ぎにやっと迷惑メールとして削除した旨のメールが来た。
auは遅すぎる。
スマホを使っている高齢者の中には迷惑フィルターを使っていない人もいるだろう。
フィッシングが心配。


2022年3月31日木曜日

桜は満開なんだけど・・・

木曽川左岸の堤防道路(昔のお囲い堤)から河川敷に下ったところに児童遊園地がある。
その先へ進むと、資源ゴミ持ち込み場があり、その奥が切枝の廃棄場。
切枝を廃棄するには役場に寄って点検を受け、廃棄許可状を貰わなければならない。
廃棄場所には立会人はいない。それでも荒れることなく管理されているのは、利用者が慣れているているからだろう。
いつものことだが切枝を捨てるときはいつも資源ゴミも一緒に捨ててくる。
ここにはシルバーの係員が3名ほどいて、平日の時間内ならいつでも捨てられる。
自治会の収集日に出すよりも便利。

今日は午後になると冷えてくるという予報だったので、
捨てるなら今日しかないと一念発起。
発起とはいささか大げさだが、現今の体調からすると、
ボクにはそれなりの決心が必要だということ。
家内に手伝ってもらって、無事、完了!
「一区切りついたね」と家内は言ったが、
それだけ、庭にデンと構えた切枝ゴミが気になっていたのだろう。

児童遊園地にある30本ばかりのソメイヨシノが満開だった。
駐車場に出入りする車も多かった。その中で、ボクの直前を走っていた車が、遊園地の入り口で停車し、後続車がつながっているにも構わずに車外にいる友人と覚しきアンチャンと長話。ナンバープレートは「・・・1」で、BMWのスポーツカー。
クラクションを鳴らしたいところだったが、ヤバそうだからと、じっと我慢。
花見の気分が飛んでしまった。
雨の心配もあったので花見は車窓からだけ。
さみしい花見になった。

2022年3月29日火曜日

サザンカの剪定

たかがこれだけの大きさのサザンカの剪定に2週間くらい掛かった。
体力的に1日の作業だけで終わるとはもとより思っていないから、
少しずつ切っていくつもりだった。
ところが雨の日もあれば寒い日もあり、計算通り進まなかった。

この剪定のために剪定用の小型の電気ノコギリを買った。
ところが、使ってみて初めて解ったのだが、細枝には使えない。
切る相手がしっかり固定されていないと切る枝のほうが振動するから、切れない。
ノコギリの歯が切り口に噛みつかれたりすると、
ノコギリを持つ手に振動が伝わってしまう。
多分、その調子で使い続けると手の方に障害が出てくるだろう。
やっぱり道具には得手不得手があるものだ。
太い幹の部分はチェンソーで切った。

メジロにはささやかながら宿になっていた我が家のサザンカ。
身の丈に合わせた剪定で小さくなったけれども、
メジロには忘れずに寄ってもらいたい。

切った枝は今週末に廃棄場に持ち込む予定。
その時、近くにある桜が満開だといいのだが?



2022年3月25日金曜日

歯科医での署名活動

半年ごとにかかりつけの歯科医から来る案内に従って、歯科の定期検診に行ってきた。
異常な歯はなく、掃除してもらって、ハイおしまい。
硬いものでもボリボリ食べられるような丈夫な歯をもちながら、
食欲不振でモリモリ食べられないのが情けない。

今回に限らず毎回のことだが、歯科の受付で署名を求められる。
保険料負担を少なくするための署名活動にご協力を!という訳だ。
今回は、今年10月1日から実施予定の高齢者自己負担の2割化に対する
反対の署名。
我が家はどうやら負担増の対象に引っかかるらしいから、
否応なく署名した。

後でゆっくりパンフレットを見た。
署名活動の実施者は全国医療保険医団体連合会。
この法案に反対したのが立民、共産、社民、れいわの各政党であり、
賛成したのが自民、維新、国民だと書いてある。
ボクが蛇蝎のごとく嫌う政党の言うことにまんまと乗せられたようだ。
折角きれいに掃除してきた口の中が苦くなった。

2022年3月18日金曜日

息切れが酷い折から・・・

認知機能検査通知書が届いた。
4月4日の10時10分に、最寄りI警察署まで出頭せよと。
そこで認知機能検査を行う。
息切れがひどくて外出もままならないときに出かけるのも大変だが、
こればかりはそうも言っていられない。
駐車場に限りがあるので公共交通機関を使って来てくれと言われても、
電車に乗るのも大変だから、家内に車で送ってもらうことになるだろう。

先日ネットニュースを視ていたら大村崑の本の広告が目に止まった。
虚弱体質、結核、肺の切除などでヨボヨボだったが、
筋トレのおかげで元気になって、90歳の今が一番健康です!というから、
ダボハゼのごとくこの本に飛びついた。

大村崑は86歳からライザップに週2回通い、1時間ずつ、トレーナー付きで
エクササイズ。更には、自分独自に色々なエクササイズを重ねたようだ。
3年半、お金と時間をたっぷり掛けた。
その結果、マッチョマンになって、息切れもしなくなった。
本には、エクササイズが少し紹介されているが、
マニュアル本ではないから多くは期待できない。
本の多くの部分を、自分の生い立ちなどに費やした随筆集である。
但し、年齢に関係なく筋肉も鍛えられるということを、
実践して示したのというのはいい話である。
マッチョになって息切れもなくなったそうだから、
ボクも、あやかりたいものだ。
真似事でもいいから少し真面目にレジスタンス運動をしっかりやってみよう。

一昨日、かかりつけ医で経口栄養剤を処方してもらってきた。
息切れの原因は、虚弱体質になって呼吸筋が衰えたためではないか?、
だから経口栄養剤を試してみたい。
そう訴えたら、快く処方してくれた。

毎日1缶(250ml=250Kcal)飲む。
今日で3日目。
その結果、今までの食事量にプラスされるから、
相当腹持ちがよくなる感じがする。
このために食事を減らすようなことにでもなれば元の木阿弥だが、
さあ、どうなることやら?
味は結構美味しく、普段飲みとしても使える。
しかも、保険適用で1本あたり13円だから、これは安い!
経口栄養剤の利用を教えてくれた知人のSさんに感謝!




2022年3月6日日曜日

友人の脊柱菅狭窄症手術

元同級生のTさんからメールが届いた。
3月2日に我が町にあるAS病院で脊柱菅狭窄症の手術を受け、
腰痛から開放されたよし。
めでたしめでたし。

彼は脊柱菅狭窄症を患い、名古屋市内の病院にかかっていて、
そこで手術を受けると、1ヶ月の入院が必要で、
しかも、完治の確約できないと言われ、
悩んでいた。

それを聞いてボクがAS病院の存在を教えた。
AS病院は脊骨に関わる病気の手術数で国内随一、
その存在を知るひとは知る。
但し、原則、保険を使わない自費治療を行うので、
脊柱菅狭窄症の手術で140万円くらい掛かるらしい。
入院は1日だけ。手術の後は自分で歩いて帰宅出来ると言われる。
患者は全国から集まる。

TさんはAS病院のことをネットで調べて、納得の上で、
そこを受診したのだった。
そして、2月1日に手術の可否が決まる、と連絡をくれていた。

それから1ヶ月間、何の連絡もないから、どうなっているのだろう?
と心配していた。
こういう場合は、こちらから催促めいて「どうなった?」とは言いづらい。
そして今日、メールが届いたという次第である。

お節介でAS病院なるところを教えたのはいいが、
結果が悪ければ余計なお節介だったかと思うところだが、
結果がよければ全てよし。嬉しいものだ。

ボクの古いデータを調べてみたら、
AS病院がまだ整形外科を名乗っていた10年くらい前に、
ボクも脊柱菅狭窄症を仙骨注射とリハビリだけで治している。

もちろ
ん保険適用治療だった。

2022年2月25日金曜日

ウクライナへロシア侵攻

日記に、これだけは書き留めて置かなければならないだろう。
ロシアによるウクライナへの侵攻である。
ロシアはウクライナの軍事拠点だけを精密ミサイルで破壊したと言っているが、
紛れもない侵略戦争である。

アメリカはロシア軍の集結を事前に把握していながら、
目に見える形ではなんの対応策も取ってこなかったように感じる。
関係諸国と連携して制裁を加えると言っているが、
早くしないと手遅れになるのじゃないかと、
歯痒い気持ちでニュースを視た。

北京オリンピックが終わり、次はパラリンピックだという間隙を狙ったのか?
プーチンは北京オリンピックに出かけて、習近平と並んで何を話し合ったのか?
陽動作戦よろしく、中国は台湾攻撃を始めるのか?
はたまた軍事力に物を言わせるやり方を北朝鮮は真似するのか?
世界大戦が始まらなきゃいいが・・、と思うのは、心配のしすぎと言うものか?

差し当たって、インフレが一気に進むかも知れない。
ガソリン・灯油はまだ値上がりするだろう。
インフレは我々の生活に大きな影響を及ぼすことは間違いない。
年金がますます目減りする。

2022年2月20日日曜日

今年の確定申告

一昨日、家内の所得税確定申告書を中央公民館の説明会場に設けられた
税務署行きの受付ボックスに投函してきた。
これは僅かばかりの株式配当から源泉徴収された所得税を取り返すため。
1万円近いから馬鹿にならない。
ボクの方は基準に満たない額の年金だけの収入だから所得税確定申告は不要。
その代わりに住民税の確定申告をしなければならないので、
その準備をし、今日、清書し終わった。
明日、役場の税務課に届ければ確定申告は終了する。

住民税の確定申告シュミレーションサイトを使って計算したところでは、
県民税と町民税の合計は5万4千円になる。
生命保険と地震保険及び医療費控除の減税効果は1万4千円ほどになった。
これも馬鹿にならない金額である。
特に、家内の医療費が17万円ほど掛かったのが大きく効いた。

住民税の確定申告では昨年と違った変更が2つあった。
一つは年金の所得控除が10万円減って110万円」になったこと、
2つめは、その代わりに基礎控除が10万円増えて43万円になったこと。
特に後者は役場からの書き方案内書のどこにも書かれていないから、
自分で検索して確認せざるを得なかった。
不案内なこと甚だしい。

所得税確定申告の説明会会場では、突然ボクに声を掛けてきた人がいた。
その人は予約がないので受け付けてもらえなかったとこぼしていた。
話を聞けば、保険や医療費控除をしようと思い、出かけてきたという。
しかも、年金だけの所得ながら毎年申告して所得税を払っているという。
ボクはお節介ながら「確定申告は必要ないことを税務係に確認して下さい」
と勧めておいた。
所得税がなければ、各種控除のための申告自体が無意味だということを、
もっとゆっくり説明してあげればよかったかな?と、
あとになって反省。

2022年2月15日火曜日

マイカーの買い替え


あすの命さえどうなるかわからない高齢者だというのに、
今どき車を買い替えるなんて馬鹿か!と言われそうだが、
今だから買い替えしなきゃならないときでもある。
第1に古いから維持費が高くなる、第2に今どきの安全機能が無いに等しい、
第3にいつ故障するかわからない・・・、などなど。


マイカーの買換を決心をして、昨日、発注した。
車種はスズキのアルト。
軽自動車のなかで、多分、一番安い車じゃないだろうか?

今乗っている車は愛知万博の年の2005年に買ったトヨタのミニバン。
7月で17年乗ったことになる。
走行距離はまだ5万kmに達していなくて、走りは絶好調。
それでも車検になるとタイヤだ、バッテリーだとばかりに、
いろいろと更新を勧められ、
車検費用は20万円ほどもかかるだろうと思われる車である。
その車を6万7千円で下取りしてくれることになった。
予想以上の価格だから不満はない。

昨今の軽自動車はハイト系と言って、天井の高い車が人気であり、
価格も結構高い。
しかし、我が家は高齢夫婦ふたりだけのちょい乗り用だから、
そういう車は要らない。ベーシックな安い車で十分である。
そういうつもりで3社の軽自動車をネットで比較検索していたら、
偶然、昨年12月に発売になったアルトが見つかった。
9代目のモデルチェンジで従来のダサいイメージが一掃されていた。

グレードは4段階ある中の一番上を選んだ。
運転席の上下とハンドルのチルトが出来るのが決め手になった。
安全装置や安全運転警報はフル装備。
カメラも前後左右に4つのカメラが付いている上に、
前後のドライブレコーダーも付けた。
ナビは敢えて付けなかった(スマホのナビが使えるので)。
以上、税金や諸費用を含めて総計137万円なり。
所有者の名義は家内にした。ボクが先に逝く想定である。

納期は2ヶ月先なのか3ヶ月々なのか、不明だと言われた。
コロナ騒動で部品のサプライチェーンが途切れたために、
大渋滞を起こしているようだ。
年寄り向けの安全対策が施された車とは、さてどんなものやら?
今から待ち遠しい。

2022年2月11日金曜日

K病院受診 CT検査と心電図と

南岸低気圧が東京に大雪を降らせた。
昨日はK病院の受診日だったから、雪が降ったら困るなぁ・・と思っていたが、
雨のち雪を降らせたものの積雪はなかったので、マイカーでの通院に支障なし。

帰宅してからスマホの電源を入れたらUさんから不在着信表示。
折り返し電話したら、ボクの日記が2週間以上空いたので見舞いの電話を入れたという。
優しい友情に感謝感謝!
しかし、彼の施設でコロナ患者が出たので、
入居者全員が自室から一歩も出てはならないとお達しが出て、
自室の20数㎡の空間に閉じ込められて居るよし。
それでは電話でも掛けたくなるのはご尤もである。
軟禁の苦痛や如何に?
ボクのブログの更新を待っていてくれるようだから、
なんとか頑張ってページを重ねてみよう。

さて、昨日の通院のこと。
予約してあったCT撮影のあと診察を受けた。
CT画像にはガンらしきものは見当たらない。
過去に問題だった縦隔リンパ節も大きく腫れたものはない。
酸素飽和度も低いながらも90以上あり、すぐ在宅酸素というレベルではない。
しかし、息苦しさが酷いようなら入院検査と言う手もあるが、どうしますか?
との質問あり。ボクは保留を選んだ。

先生の方からCEA値の話が出てこないので、ボクの方から質問、
「CEA」は問題にしないでいいということですか?
先生、「気にしないほうがいいでしょう」。
ボクは、CEAと言うパンドラの箱の蓋を閉じることにした。

次いで、酷い息切れ状態は速い脈拍と関係あるのか?と質問。
脈拍120と速かったので、一旦ここで、心電図を録った。
結果は、不整脈はなく、脈が速いだけで、心臓の心配なし。
結局、データ上では悪いところは見当たらないという訳である。

次回の診断は2ヶ月を予約。
しかし、当日は採血とかレントゲンとかという診察前の検査は何もなしで、
問診だけ。

ここで先生、「多分ボクは異動してここにはいないと思いますが・・」と。
咄嗟のことでボクは一瞬返事に窮したが、
「ありがとうございました。先生もどうかお元気でご活躍ください」と応えた。
先生と看護師がニコッとしてボクに顔を向けた。
お世辞を見破った顔である。
何かまずいことを言ったかな?と思ったが、
悪気がないのだから、お許し下さい!

2022年1月26日水曜日

暖房は電気?灯油か?

ガソリンの小売価格が170円を超えたので、政府はガソリンの元売会社にリッター当たり3.4円の補助金を27日から支給すると発表した。
我が家ではガソリンを3000円/月しか使わないので大した恩恵にはならないから、
それよりも暖房用の灯油の値上がりがストップすることの方に期待したい。

先週買った灯油は、一番安いところでリッター当たり105円だった。
今の時期、18㍑✕4缶は必要だから月に7560円の灯油代がかかる勘定だ。
流石に、これは高いな!ということで、今月はエアコンをフルに稼働させてみた。
これによって灯油の消費はほぼ半分になったかな?
電気と灯油で比べてどうだったか?

今月分の電気代が今日決まった。再エネ賦課金を含めて12,277円。
前年同月より37%、115KWh多かった。
再エネ賦課金を含めた電気料金を約33円/KWhとして3800円。
これはちょうど灯油2缶分に相当する。
これでは暖房熱源として、灯油と電気の優劣はつけ難い。
ただ、エアコンの方が手間いらずと言う訳で優位といえば言える。


2022年1月23日日曜日

3回目の接種完了


昨日、コロナワクチンの3回目の接種を受けた。
駐車場が満杯だろうと考えて、指定時間取り早めに町指定の会場に出かけたのだが、
予想に反して会場は閑散としていた。

受付は予約時間に関係なく先着順でOK。
注射後の15分間待機場所には10人程度しかいなくて、空き椅子が40個くらい。
接種希望者の数が予測とは全く違ったということらしい。

ここまで接種希望者が減ったのは、多分、町内のクリニックで接種して貰う人が多いためだろう。
接種してくれるクリニックが増えて、自分の都合で日時が決められるようになった。
現に、お隣の奥さんは近所のクリニックで今週早々に接種してもらったそうだ。
その方が町の用意した会場よりも早かった。
町の当局もそこまでの予測は難しかっただろう。
町もご苦労なことである。

2022年1月17日月曜日

ブースターワクチン接種予約完了

本日、3回目のワクチン接種の案内が町から郵送されてきたので、
即、スマホから予約サイトに接続して、予約をした。
町が指定した実施日の初日の1/22 14:45 枠を夫婦で抑えることができた。
種別ではファイザーを選択した。

これで、弱った抗体が今月中に補強されるだろう。
オミクロンの感染力の強さを聞くにつけ、
ひととの接近さえも控える程に用心してきたが、
これで少しは緊張が和らぐだろう。


2022年1月8日土曜日

初散歩

年が明けて昨日まで、コロナと寒さで、巣ごもり。
話題もなければ、やることもなし。
だからというべきか、緊張感がなかったせいなのか、
ボケのチョンボをやらかした。
家内の返信用年賀状に発信者の名前と住所を書き忘れた。
家内の不慣れなパソコンと印刷を手伝ったこちらの責任は重い。
なんてこった!
家内は配達が終わった頃の昨日、年賀状を送った相手に電話を入れていた。
お陰で、長電話が出来て喜んでいる様子。
やれやれ!

今日は快晴無風の上天気。
久しぶりに3000歩の散歩に出た。
便秘もこの3日間は解消されたから気分はよい。
歩幅も落ちずに約70cm。
久しぶりにしてはまずまず。
これが本当に今年のボクの出足である。



2022年1月1日土曜日

今年もよろしく

今年もまた暇つぶしの気まぐれ日記を公開しますのでどうぞよろしく。
日陰に残っていた残雪が今朝になったらすっかり消えて、穏やかな元日になった。
届いた年賀状も、徐々に減らした対策により、ほぼ予想通り少なくなった。
朝食は博多のおせち料理と雑煮で元旦の祝い膳。
家内の喜ぶ顔を眺めながら、二人でいられる幸せに感謝。

昼、昨夜の年越しそばの残りの昼食を一口入れようとしたところに、
遠方の友より電話。
年賀状も届いていて、脚は悪いが滑舌、晴読雨読と書いてある。
電話はボクの体調を心配してくれたものらしい。
お互い旧交をしっかり温めた。
そばは完全に伸びた。

今年もまた、取り留めのない日記の始まりである。