2012年9月30日日曜日

中秋ならず仲秋の名月

新しいコンデジで中秋の名月を写真に撮ろうと満を持していたのだが、
接近中する17号台風とともに期待は吹き飛んだ。
昨夜の待宵月も雲の中だったから、手元に残った写真の最後は十三夜の月。
十三夜の月は満月に次いで美しいとされるから、これはこれでよし!
中秋の月ではないが仲秋の名月には違いない。

午後2時前から台風17号の前触れの雨がやっと降りだした。
風雨のピークは夕方から21時ころと予想されているが、
当地の右側を通る見込みだから、少し安心した。
台風に備え、昨日のうちに、すべてのスダレと日除けネットを外した。
日除けのゴーヤは肥料を切らしてきたために葉っぱが黄色なってきていたが、
この機会を捉えて、頃はよし!とばかりに撤去した。
今まで我が家の外観は夏の暑さとの戦いを如実に物語っていたが、
これでスッキリして秋の装いになったようだ。





2012年9月28日金曜日

木曽川河川敷内の大木 

 いつもの木曽川遊歩道を、めったに行かない江南市の領域まで足を伸ばしたら、
珍しいエノキに出会った。少し離れたところから見て、
幹を人工的に引っ掻いた痕跡かな?と思ったが、
近寄ってみたら、どうやら自然にできた紋様のようで、筋は幹の上の方まで伸びている。
白っぽく見える部分だけ苔が生えていない。
どういう理由でこうなったか?など詮索するのは後回しにして、
とりあえず写真を載せて記録に留めておこう。

近くに大きなチューリップの木の自然木が4本あるが、
そのうちの1本が枯れかけていた。
広範な木曽川河川敷内にあり、国の管理もここまで手が回らない様である。
枯れたらモッタイナイと思うが、枯れるのは時間の問題かも知れない。

2012年9月27日木曜日

ヒガンバナ


子供の頃みたヒガンバナの多くは田圃の畦道や墓地の周辺に咲いていたような記憶がある。
大人から根っこに毒があるから触るなと言われていたから、花を摘んで遊んだこともなかった。
だからボクのイメージとしてはどちらかと言えばネガティブなものであった。
一方、仏教の経典では「天上の花」と言われ、飢餓の折には根っこを毒抜きして食した、というポジティブなイメージもある。
花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」。
韓国ではナツズイセンのことを花の時期に葉がないことから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味から「相思花」と呼ぶが、ヒガンバナも相思花と呼ぶことが多いとか。
以上はweb で調べた。

今日は久しぶりに五条川沿いを歩いた。
歩数の1万超えは久方ぶり。
以前のようなスピードはでないが、まだまだ脚力は大丈夫のようだ。
川の土手のヒガンバナは今が見頃。
例年と比べ少し遅れたような気もする。
赤一色の中に白い花を見つけた。
咲いているのはここだけだから、恐らく、近くの住民が植えたのが少しずつ増えたのだろう。
五条川は春の桜は有名になったが秋のヒガンバナも売りだしてもよさそうな光景である。

2012年9月26日水曜日

PCトラブル(続編)



ウォーキング中に東海ラジオの「かにタクの言ったもん勝ち」を聴いていて、
53年前の伊勢湾台風の日だったことに気がついた。
おふくろの命日の9月18日と合わせて忘れられない日だと思っていたのに、ついうっかり。
心のなかで手を合わせた。

昨日、デスクトップPCの蓋を開けた。
メモリーカード4枚をPCIソケットから取り外し、ホコリを払ったのち元に差し戻し、ついでにボタン電池も同じく外したのち再びセットした。
CPUのファンクーラーまわりのホコリの付き具合は左程でもなかったが、一応掃除した。
トラブルの症状からCPUのオーバーヒートとは考えにくい。
以上の処置をしただけだが、これ以降、今のところディスプレーへの出力が途絶える現象は起きていない。
何だか、昔の真空管ラジオが調子の悪い時に叩いたら直ったというのと同じ類の話で、
パソコンでもそんな対策で効果があるのか?と疑問に思ったが、検索してみたらそんな話がヒットしたのだった。
もっとも本当の解決になったかどうか?しばらく様子見である。
余談になるが、ボタン電池を一旦外し、PCの日付と時刻がリセットされたことを忘れていたら、
Google検索ができなくなって慌てた。
しかし、Yahoo検索が機能したので、原因が日付と時刻のリセットだと解り、現在日時にセットしたらGoogle検索も機能した。

月の写真を参考までに1枚。
プログラム撮影でスポット露出にセットしたらうまく撮れた。

2012年9月25日火曜日

パソコンが寿命か?

ここ1週間くらい前から、デスクトップパソコンが変だ。
ディスプレーへの信号が突然ダウンしてしまう。
パソコン本体は電源を落として強制終了させるが、そのあと、素直に再起動できる時もあるが出来ない時もある。
なんだか日増しに回数が多くなる。

グラフィックス系が悪いような気がするが今のところ不明。
何れにしても、再起不能になったら困るから、外部HDDにまるごとコピーを急がないといけない。
最悪の場合に備えて、マイドキュメントは毎日保存更新をしいるから、
大事なデータを失うことはないと思っている。

パソコンも5年で寿命という説もあるから更新時期に来たと思うが、
せめて10月のWINの次世代OS発売以降にしたいものだ。
それまで延命できるかどうか?

家内のパソコンを借用すればweb閲覧はできるから情報遮断というわけではないなが、
しばらくブログを休むことになるかもしれない。
その時は、このブログを読んで頂いている皆さんにはご免なさい。

2012年9月23日日曜日

秋らしい秋が来た



最高気温が昨日は30℃近くまで上がったのに、今日は一転、23℃に下がった。
さすがに短パンでは涼しすぎるので普通サイズのジーパンに着替えた。
暑さ寒さは彼岸までとはよく言ったものである。
午前中降った雨も午後には上がったので、木曽川河畔に出てみた。
予想通り、ヒガンバナが満開。
この花も律義なもので、彼岸に合わせてきちんと咲く。
鮎の友釣りも、シーズンの終わりを惜しむが如く、
広い瀬の中ほどまで出て竿を出す釣り人が見えた。
日没近く空気が澄んで月が綺麗だったので、早速カメラのテスト。
コンデジで月のクレーターの凹凸がここまで撮れれば御の字である。
但し、空が暗くなって月が輝き出したら、オートでは露出オーバーになった。
やはりマニュアル撮影でないときれいには撮れない。これからの課題である。

2012年9月22日土曜日

今日は長寿番付表に載り、アケビを食べた日

今日は自治会(町内会)の敬老会だったが、欠席した。
75才以上が招待の対象者で、ボクも今年からリストに載った。
会の内容は、招待者が公民館に集まり、同じ自治会内に住む町長や町内に住む参議院議員などの来賓の祝辞を受け、軽くお酒類が出て、弁当を食べながら余興を楽しむ程度のことで、例年と変わりない。

欠席の理由は、まだ敬老してもらうほど年老いていないよ!という意識から。
要するに、さあ、いらっしゃい!と言われてノコノコ出かける気になれなかっただけのこと。
あとから役員さんが記念品を届けてくれた。
百均で調達した夜間蛍光ベルトと熱田名物のきよめ餅だった。
締めて600円かな?
ボクも元会計担当役員だったから、おおよその見当はつく。

午後、予定していた来客があった。
元部下だった人が夫婦で毎年律儀にご挨拶に来てくれる。
頂いたお土産の中にアケビとナツメがあった。
アケビを食べたのは何十年ぶりだろう?
子供の頃食べた懐かしい味だ。
生のナツメを食べたのは初めて。ドライのナツメと違って、あまり美味しいものではない。
それでも季節を運んできてくれた気持ちが嬉しかった。
彼は頸動脈狭窄症で手術を受け、2週間入院していたという。
放っておいたら、いつ脳梗塞になるかも知れないと云う状態だったと言うから、
彼もまた幸運だったようだ。
お互いに来年もまたきっと会えるだろう。

2012年9月21日金曜日

今時のコンデジは凄い



コンデジを買い換えた。と言うより買い足したと言ったほうがよいか。
今までのは、家内用に買ったのをボクが借用していた形になっていたから、
これで自分専用のデジカメを確保したことになる。


今までのLUMIXは光学スームが10倍で、デジタルズームで16倍まで。
今度のは、同じLUMIXで光学が20倍、デジタルズームで80倍まで写せる。
早速、テストした。
さすがに80倍まで伸ばすと画面が荒くなるが、
手元の20倍双眼鏡と比べると、更にその4倍になるから望遠鏡代わりに充分使える。
手ぶれ防止とAFの速さも期待どおり。
3年前のLUMIXと比べて、性能の良さに仰天である。
ただ、バッテリーのもちは悪いが、これは織り込み済み。
早速、バッテリーチャージャーとともに予備のROWA製バッテリーを注文した。
動画を撮るとなるとメモリーカードが足りないので、これも注文した。

今日はiPhone5の発売日で、店頭には行列が出来るほどの人気ぶりだそうだ。
自分もそろそろスマホかなと考えてはきたのだが、
月額5800円もの出費増になることが分かって諦めざるを得なかった。
我が家の通信費は現在8000円台で収まっているが、もうこれ以上の出費は無理だ。
という訳で今回の買い物はスマホよりデジカメ。

本当は、高級コンデジと言われるクラスのカメラが欲しかった。
これだと明るいレンズで映像素子も大きいし、RAW撮影も出来るからだが、
残念ながらコンパクトデジカメではズーム倍率は4倍止まり。
映像素子を大きくして高倍率を狙うと図体がでかくならざるを得ないのだろう。
ボクの撮影スタイルからすれば高倍率が最優先だから、高級機は諦めるしかない。

機種候補はパナとソニーだった。
売れ筋人気はソニーが上。値段はパナが安い。
我が家のテレビとブルーレイ・DVDレコーダーがパナだから、相性はパナ。
画質の評価はパナのほうがやや優勢。
動画ではソニーは手ぶれ防止の効きはソニーが上だが、風切り音が大きいという。
という訳で、もともとボクはソニーという会社も製品も好きではないから、
評価は自ずとパナに傾いた。


2012年9月18日火曜日

オシロイバナとマメアサガオなど

3連休が終わってやれやれ。
孫をふたり連れて里帰りしていた娘が、昨夜自分たちの家に帰っていって、
今日から平常に戻った。

上の孫は年長組。
3日前の夕方、その孫と自宅近くを散歩中にオシロイバナを見つけた。
娘が名前の由来を教えていたので、黒い種を踏みつぶして出てきた白い粉を見せてやった。
孫も面白がって同じ事をした。これで名前は学習できただろう。
貝原益軒の命名であること、午後4時過ぎに開花するので別名ユウゲショウともいうことなど、
そこまでは教えなかったが、大きくなれば知ることもあろう。
もっとも、ユウゲショウといえば、本来はアカハナユウゲショウ(赤花夕化粧)のことのようだ。

オシロイバナを見つけた線路脇のヘンスには小さなアサガオに似た花を咲かせるつる性植物が、
いっぱい繁茂していた。
調べてみたらマメアサガオ、ホシアサガオ、マルバアメリカアサガオ、マルバルコウソウなどと分かったが、オシロイバナと同様江戸時代に入ってきた帰化植物のようだ。
先日も別の場所で除草作業に汗を流している住民の姿があったが、今では雑草として嫌われている。

2012年9月11日火曜日

久しぶりのウォーキング

昨夜は豪雨と凄い雷だった。
朝にはすっかり止んだので、午前中に雨模様の空を眺めながら木曽川までウォーキングに出た。
午前中の本格的ウォーキングは、それまでは暑さのため、とても無理だった。
木曽川まで歩いたのは2ヶ月ぶりになる。
川の出水は左程でもなく、濁りも僅かだったから、昨夜の雨は局所的な夕立程度だったようだ。

今日はやっと最高気温が30℃を切る予報が出て、湿度はあるものの今までのような暑さではなくなった。
ここ数日、夜寝るときは窓を少し空ける程度にしないと涼しすぎる程に秋めいて来ていたのだが、日中もやっと秋めいてきたかと、長かった今年の夏の暑さを振り返って、安堵の気分になった。

だが一方で、東の方はまだ暑いらしい。
しかも、今日から利根川水系の関東1都5県は10%の取水制限に入ったという。
どうやら今年は異常気象らしいが、それにしても渇水対策が遅すぎやしないかと疑問を感じないでもない。こちらで渇水したときはもっと早くから取水制限したいたように思う。
エルニーニョ現象も続いているとラジオで聞いた。
よそ事ながら、深刻な事態に陥らないよう祈りたい。

2012年9月10日月曜日

ウシガエルとヒキガエル

数日前のこと、夕立があって、近くの洪水調整池脇を流れる農業用水路の水かさが増した。
降り止んでしばらく経ったあと、何気なく水の引いた水路を見ていたら、
写真のコヤツが目に飛び込んできた。
距離にして7~8㍍先だから正確には分からないが、体長が12~13㌢もあろうか。
さてはコヤツが、過日道路いっぱいに這い回っていたヒキガエルの幼体の親か!
と思ったが写真を拡大してみると、どうやらウシガエルらしい。
他所から流れ着いたものやら?
ここはヒキガエルの縄張り。
ヒキガエルの親に抱きつかれたら最後、絞め殺されるから、
早く、下流に流されたほうがいいぞ!

ウシガエルは特定外来生物、指定は2006年だというからまだ新しいが、
終戦直後は食用ガエルとして売れたから、捕獲して、小遣を稼いだこともある。
片やニホンヒキガエル、レッドデータブックに記載している県もあるから、
所によっては珍しいのかも知れない。
ついでのことだが、希少野生動植物種に関して、
レッドリストとレッドデータブックとがあることを初めて知った。
非常識だったのは、無関心だった為に他ならない。

ヒキガエルの方は、先の幼体の大集団発見以来、我が家の庭先の湿った地面から時々飛び出して逃げるやつを見かける。
何が、希少生物であるものか!
気持ちが悪いから、見つけ次第排除している。
ヘビとカエルはご免だよ。

2012年9月7日金曜日

根室の秋刀魚

今年も宮城のご親戚からサンマを頂いた。
届いた荷をほどいて???
例年、三陸沖のサンマだったのに、今年は根室からの直送だ。
依頼主は宮城県人だが発送は宮城県の生協とあるから、これは例年通り。
根室のサンマに換わったのは、美味しい秋刀魚を食べさせようと選んで下さった送り主の心遣いに違いない。
今年のサンマ漁はシーズン初めこそ不漁だったようだが、その後挽回できたやに聞いている。
三陸沖への回遊が遅れたのかも知れない。

何はともあれ、早速、夕食で頂いたが、脂が乗って非常に美味しかった。
七輪で焼けばもっと美味しかっただろうが、もはや許される時代ではない。
刺身にしても美味しかろうと思うけれども、我が家では基本的にひかりものは刺身にしてまで食べない。
送り主に、この点は伏せてある。
Oさん、ゴメンナサイ!

函の表示には、海水をセラミック製紫外線殺菌灯で殺菌し、それをシャーベット状に凍らせた氷で
氷漬けにして届けたから、他社との違いを見てくれと。
選別もコンピューター制御の選別機に掛けているとも。
鮮度を少しでも保つにはそれも結構なこと。
サンマも産地競争が激しいようだが、消費者は大歓迎だ。

今日も気温が下がらず、秋の気配が遠いけれども、サンマが先に秋を届けてくれたようだ。

2012年9月6日木曜日

Made for Overture (MFO)

ここ1ヶ月くらい前から、IE Web画面の下のステータスバー直ぐ上に水色の帯状広告が出没することに気づいたが、これを消す方法が判らなくて困っていた。
この広告、どうやらアドオンの一種らしいのだが、目障りだし、うっかりクリックし易いところにあって、まことに鬱陶しい。
今日、やっとのことで対処方法が見つかり、解決した。
原因は何かのアプリをダウンロードした折に、
Navinow Web Too 1,0 というソフトが紛れ込んでインストールされたものらしい。
早速、コントロールパネルからプログラム削除で排除した
Android スマホのAirPush という鬱陶しい広告については簡単に検索できたのだが、
IEについては検索に手間取った。
ボクの検索技術が下手だった云うことに尽きる。

この種のソフトを Made for Overture(MFO) と云うらしい。
Overture は序曲とか序詞とか訳すらしいが、これとは全く無関係で、
オーバチュアとはYahoo Japanなどに掲載されるPPC広告のことを云うらしい。
その中で、早い話、ありがた迷惑に当たるものがMFOソフトということと、ボク流に解釈した。
そして、上記のソフトはどうやらキングソフト社が絡んでいるらしい。

ここまで調べてやっと納得できた。
以前にキングソフト辞書なるものをインストールし、使うこともなくパソコンメモリーのゴミとして抱えていたのだが、その折に、Jwordを知らず知らずのうちにインストールさせられていた。
このJword、完全な削除が出来ない仕掛けになっており、スパイめいた動きもあるやなしやという噂もある、きもちの悪いソフトである。そして、キングソフト社については良くない評価を多く見かける。

フリーソフトをインストールするには、こういう落とし穴に嵌らないよう気を付けなければならないということ。
フリーソフト派のボクにはいい教訓になった。

2012年9月3日月曜日

お上りさんのスカイツリー見物記

9月1日に息子の嫁が下北沢でギャラリーを開店させたので、お祝いに駆けつけた。
翌日の9月2日はお上りさんよろしく、スカイツリーに登ってきた。
以下、田舎住まいの爺さんが感じたまま。

先ずは、東海ツアーズの50+(プラス)料金のこと。
先に書いたように、家内とふたりで東京名古屋間を往復し、ホテルオークラ系のホテルに1泊して、ジャスト4万円なり。正規料金なら合計70,795円かかる。
早い話、新幹線代だけで、ホテルオークラ系ホテルに1泊できたということ。
ホテルは海外ツアーで泊まったホテルに比べたら問題なく素晴らしい。
やはり、ホテルは日本に限る。

嫁のギャラリーはまことに狭い。畳にして、6畳一間の広さしかない。
それでも下北沢駅から5分以内、北沢タウンホールの真ん前だから場所としては悪くない。
嫁の父親の縁があって、ビルのオーナーが家賃タダで提供してくれたから、開店できたと言える。
子供が出来なかったので、ささやかながらも自分の専門知識を活かす道に進めたとも言える。
初期費用はそれなりに掛かったようだが、サラリーマンの息子の収入に頼ることもなかろうと思う。
趣味の道と考えればいい。


二日目はスカイツリー見物。
ホテルから歩いて10分で息子の住むマンションへ。
マンションの直ぐ前からバスに乗れば、スカイツリーまで一直線。20分もかからない。
スカイツリーは近づくほどに、高いことは高いのだが、実際の長さ程の高さを感じない。
待ち時間は60分だった。愛知万博で長い行列に並んだ経験が生きたように思った。
ここでも中国人の多さに遭遇した。しかも、若者が多くて、話し声は喧しい。
日本は各地が彼らに汚染されているような気がする。

上に登って見ると、生憎の天気で、外界が雲に見え隠れした。
晴天よりも風情があると思えば、これもまたよし。
350メートルの展望デッキまで2000円は、値段的にはまあそんなところかと思うけど、
その上100メートルにある天望回廊に登るのに更に1000円というのは少々高いと思う。
が、眺望という点ではこの100メートルの違いは大きいと思った。
巨大都市東京も意外に狭いなぁ~と感じさせたのは、この100メートルの差のせいかも知れない。
下りのエレベーターにも行列ができているから、時間も掛かった。結局、下りまで合計2時間半くらいは掛かっただろうか。
スカイツリー、どうだったか?と問われれば、ボクならこう答える。
富士山と同じだ!のぼるのは1回だけでいい。
ある程度距離をおいて、遠くから眺めるのが一番美しい。