2020年8月27日木曜日

電話機更新

昨年9月30日の日記で電話機が不調のことを書いた。
それから11ヶ月、気がついてみると、表示やランプが消えて、
ウンともスンとも言わなくなっていた。
前にも書いたことだが、電源系が徐々に弱ってくる症状から推定して、
電源回路のコンデンサーが経年劣化したのだろうと思っている。

我が家では一つの電話回線に2台の電話(親機+子機)を並列につないで使っている。
1台はFAX付き、もう1台はFAXなし。故障したのはFAX付きの方。
だから、FAX付き電話機を更新しなければならない訳だ。

新しい電話機はネット検索したうえで売れ筋のパナの廉価品選んだ。
液晶画面に漢字で表示するタイプにしたので、
最安値機種より少し高くなったが、それでも1万7千円以下。
古い方は、23年前、FAXとスキャナー機能付きの親機と子機1台セットで、
5万円ほどだったことを思うと、今はずいぶん安くなったと思う。

新しい電話機はいろいろな機能が一杯ついていて、
直ぐにはとても覚えられない。
取り敢えずは電話帳だけでも書き込もうと始めたのだが、
どっこい、これがとんでもない難事だった。

欲張って沢山の方達を電話帳に登録しようと思い、
パソコンの住所録から電話帳を作成し、
SDカードに書き込んでから、電話機に書き込んだのだが、
パナの取説は不親切だし、
ネット上で見つけたフリーソフトも難解なところがあって、
正解を見つけるまで1週間近くかかった。
正解がわかってしまえば「何~んだ、そんなことだったのか!」
となるのは、いつものこと。
おかげで、ずいぶん暇つぶしになった。

2020年8月20日木曜日

猛暑の中の病院通い

コロナに加えて猛暑が続けば蟄居せざるを得ない。
ブログの記事になるようなこともないから、ブランクが並んだ。
でも、身の危険を犯してもやらなければならないことがある。
病院の予約日受診である。


一昨日の8月18日は家内の1ヶ月検診でN病院へ。
マイカーを駆って高速道路で病院までまっしぐら。
これで、コロナと猛暑を多少なりとも避けられた。
駐車場から家内を車椅子に乗せて後を押した。


アクテムラを注射するようになってから9週目である。
主治医の診立てでは効果が出て来たが、効きが遅いようだと。
原因は、膝関節という大きな炎症部位があるためだろうということだ。
家内自身も痛みが少し取れてきた実感があるようだから、
先生の話はよく分かる説明だった。
1ヶ月後、更に良くなっていれば、
ブレドニンを6mgから5mgに減らすかも知れないとも。
帰りは、家内ともども明るい気分で、高速道路を飛ばした。


昨日はボクのN日赤の6ヶ月検診日。
こちらはコロナが怖い電車を使わざるを得ない。
駅まで500mの距離だが、家内が車を運転して送り迎えしてくれた。
猛暑の中を歩く体力がないから、助かった。
家内が運転を再開したのは久しぶり、それまでアクセル&ブレーキを踏むのも、
足が痛くてできなかったことを思えば、これぞ長足の進歩!
多分に精神的なものもあるのだろう。


N日赤の担当医は前任者から引き継いだ、ボクには新顔の先生。
CT画像を指差しながら、問題の箇所のリンパ節に変化は診られないから、
問題ないとし、次回は1年後にCT検査でよいとした。
ここでボクは切り出した。
懸案のがんマーカーのCEAはどうなっていますか?と。
そこで先生、6ヶ月前のCEAが14.2だったことをPC画面で確認。
それから採血に回って、結果が出るまで1時間待機。
結果は、10.8に下がっていた。
基準値の上限5.0を超えているけど、下がっていれば問題ないという判断になった。
1年後の検査でよいとの診断に変更なし。


予定に採血がなかったので、病院についてすぐ、そのことを確認してもらったら、
採血の必要はないという返事だった。
それにも拘らず、こんなお粗末なことも起きる。
この先生も1年後にはもうこの病院にいないだろうという。
若い担当医がくるくる替わるのが、こうしたミスに繋がるのだ。
患者の方もうかうかしていられない。
あるいは、軽い患者だからと思われていたからなのだろうか?
そうなら喜んでいいのかな?

2020年8月9日日曜日

給湯器のあんしん点検

先日、給湯器のメーカーから封書が届いた。
重要書類在中と書いてある。
一体、何ごと?と訝しく思いながら、封書を開いた。
「あんしん点検」の案内だった。

へェー、随分親切なこと!
と感心しながら読み進むと、
法定点検に準じてメーカーが行う点検であり、
強制的点検ではないこと、
点検だけで10,230円が必要であること、
修理や部品交換が必要な場合は別途請求する、
と書いてあるではないか!
何だこりゃ!?
納得がいかないのでネットで調べた。

一般社団法人 日本ガス石油機器工業会のHPには、
ガスと石油を燃料とする温水器には、
消費生活用製品製品安全法にもとづく点検制度対象である「法定点検」製品と、
対象外である「あんしん点検」製品とがあり、
法定点検製品は点検を受けなければならないが、
あんしん点検製品は点検は任意である、
と書いてある。
そして、ガス温水器の場合は屋内設置式は法定点検対象、
屋外設置式はあんしん点検対象であるとしている。
点検の時期については8年から10年程度のようだ。

我が家の給湯器は1980年の初代から現在のものが3代目で、
設置は2011年10月28日だから、あと3ヶ月で9年経過することになる。
ということは初代と2代目で31年間使ったことになる。
どちらも故障したから廃棄して、交換したのだった。
その間の修理の記憶はない。どちらも15年ほど使ったことになる。
だから、3代目はまだ6年間は故障無しで使えるだろう、
というのがボクの感覚である。
そういう感覚からすると、
今回のあんしん点検の案内は如何にも早すぎるんではないか?
しかも、あんしん点検を受けたら、それ以降毎年点検を受けることを勧める
という。しかも有料で!
そう考えたら、今回の案内は、
安心を謳い文句に、ユーザーに不安を煽って上で、点検を押し売りするようなもの、
に思えてきた。
今年は様子見とすることに決めた。


2020年8月1日土曜日

長梅雨が明けた





昨日の昼少し前に雷を伴って降った突然の雨。
雷が今年の長梅雨の最後を告げる如くに。

明けて今日は朝からピーカン。
やっと、梅雨明け宣言が出た。
最高気温は35℃近かった。

食料品などの買い出しは昨日のうちに済ませたから、
外出の必要なし。
クーラーを効かせた居間兼食堂に穴籠もりしながら、
テレビでプロ野球観戦。
至福の一時と言えようか。