2019年6月30日日曜日

G20終わって、蒸し暑い梅雨残る

九州北部から近畿にかけて梅雨に入ったのが4日前の6月26日。
平年より20日前後遅い梅雨入りだと気象庁が発表。
梅雨前線の北上とともにやってきたのがG20の面々。
お呼びでなかった熱帯性低気圧までもが接近してきて台風になった。
幸い、これは列島を避けて通過したから、被害なし。
被害を受けたのはG20の会場になった大阪の市民たち。
セキュリティのための交通規制で物流や人の外出まで制限されて、
普通の生活がままならず。
そのG20も一昨日と昨日の2日間で無事終わった。
あとに残ったのは蒸し暑い連日の梅雨空。


G20と言っても日本のマスコミの関心は米中ロ韓。
個別会談の内容が気にかかる。
表の顔ではニコニコしながら握手を交わして、腹の中は別の顔。
流石、世界の役者たちであった。


この1週間、暑い日、雨の日は散歩に出る気も失せ、もっぱら読書。
幸い、図書館が夏の整理期間で2週間の休館のため、
貸出期間を4週間に延長してくれたので、ゆっくり読める。
今は、もっぱら今野敏の警察小説の読み残し本を漁っているが、
図書館の蔵書をそろそろ読み切る。
次は誰のを読もうかな・・・。

2019年6月22日土曜日

高齢受講者の渋滞


連日のように高齢者による自動車事故のニュースが報道され、
なんだか肩身の狭い思いがしている。
でも、要るものは要る訳で、杉良太郎のように免許証返納の心境になれない。
同じように考える同輩はいっぱいいるようで、
認知機能検査及び高齢者講習を待っている人が大渋滞を起こしているらしい。
ご多分に漏れず、ボクも家内も現在、その大渋滞の中にいる。


ボクの場合。
3月11日付けで、 県警本部から免許証更新に関わるお知らせが届いた。
即日、一番近いところの自動車教習所に認知機能検査を申し込んだ。
取れた予約は5月27。 
検査結果の通知が来たのが6月3日付。
通知が届いたその日に、高齢者講習を申し込み、取れた予約が9月11日。


以上の通り、認知症検査に2ヶ月半、高齢者講習に3ヶ月と10日待ちになり、
合計で、まるまる6ヶ月かかるハメになっている。
これだと高齢者講習が終ってから、残りは16日間で免許証の更新をしなければならない。
更新手続きが可能な期間は誕生日の前後1ヶ月の計2ヶ月なのに、
その4分の3が自分の意志とは無関係に失われてしまったことになる。
ついでに家内の場合は、高齢者講習は誕生日の2週間前。
これだと、失われる時間は4分の1で済む。
家内は、まだマシな方だろう。


愛知県は高齢者ドライバーが全国一多いというから、
受講者渋滞が起きるのは理解できるとしても、
渋滞は早く解消しなくっちゃ!
道路の渋滞は警察のせいじゃないかもしれないけれど、
受講者渋滞は間違いなく警察のせいだよ!

2019年6月19日水曜日

耕作放棄地が多い


近所を散歩していて、やたら目につくのは耕作放棄地。
それらの全ては、F農産という会社が土地所有者から借り受けている畑であり、
例年、今の時期ならトウモロコシが青々と繁っているのに、
今年は、一面に雑草がはびこっている。
今までも、休耕することはあっても耕作放棄されたという記憶がない。
休耕のときは、稲に似た細長い植物を育てて、後に、耕運機ですき込んでいたが、
このように雑草が生えるに任せたことはなかった。
このまま放置されたら、害虫が繁殖して、周囲に迷惑がかかることは必定である。


F農産は、今年は、トウモロコシの買い手から契約が取れなかったのだろうか?
それとも人手不足なのだろうか?
あるいは、土地所有者との契約が切れたのだろうか?


都市近郊では、先祖伝来の畑を手放したくないけど耕作は嫌だ、と言う人は多いから、
農地の貸し手は数多あるという。
貸し賃は税金が払えればいいというほどの金額だとも。
それを考えると、耕作放置の事情はF農産側にあるのだろう。


雑草でもすき込んでしまえば肥やしになるのだろうか?
今後の成り行きを注目したい。

2019年6月15日土曜日

子雀

窓の外でスズメが忙しげに鳴いたり飛び回ったりしているのに気がついた。
スズメの目線の先を探ってみたら、菜園の防獣ネットの上に幼鳥が1羽。
急いでカメラを持ち出して、外に出たら、ネットから3メートル先のキンモクセイに飛び込んだ。まだ上向きには飛べない、巣立ったばかりの子雀。


道路を挟んだ隣家の2階の屋根は巣作りに格好の場所になっている。
数羽が3箇所くらいで雀返しの間を出入りしている。その数6羽くらいか?
屋根の施工が悪いのだろう。
隣家の住人はそんなことに無頓着である。
それでも去年は、一度、高所作業車がやってきて、樋の掃除をしていた。
後で住人に訊いたら、樋が詰まったから掃除してもらったのだそうだ。


その屋根から我が家の菜園は斜め真下にあり、
巣立った子雀のファースト・フライトのランディングポイントとして最適だろう。
成鳥に育ってからは、
乾燥した日には、砂浴びにやってきて、いくつものクレーターを作っていったり、
野菜が育つ頃には餌をついばみに来る。
多い日には、10数羽が集まる日もある。


すぐ前のマンションのベランダには鳥避よけにCDディスクが揺らいでいるから、
糞害が出ているのだろう。我が家でも洗濯物やクルマを汚されることが多い。
糞害は、スズメよりヒヨドリやムクドリのほうが大きいかも知れない。
その都度、憤慨するのだが、こればかりは打つ手なし。

2019年6月13日木曜日

Windows 10アップデートの記録

デスクトップパソコンの Windows 10が本日バージョン1903へ アップデートした。
予想通り、バージョン1809を通り越して、1803から直接1903へ。
途中の失敗はなく、所要時間は53分。
1 GB の光回線で有線 LAN だから 速かったのだろう。
ちなみに通信速度は下り700 Mbps、 上り780  Mbps での環境下にある。


Win10の何がどう変わったのかは使ってみないとわからないけれども、
とりあえずはスタートボタンから設定へ入り、 Windows Updateを開いてみたら、
こんな表示に替わっていた。
あとで何か問題が出てくるかも知れないが、出たとこ勝負。
問題が出たところで対応するしかない。

2019年6月10日月曜日

まだ生きていた休眠預金


手元に東海銀行の普通預金通帳がある。
最後の記帳日付は20.12.10。 
最終取引から10年以上過ぎているから休眠口座であった。
残高が没収されても文句の言えない預金。その額は1,476円。
ところが、本日、ダメモトで地元の支店に出かけて、確認したところ、
まだ生きているという。
早速、それを解約し、現金にして回収してきた。

何故、休眠状態になったかといえば、
以前、地元の支店に問い合わせたところ、
「通帳を作った支店でないと解約できない」と言ったから。
勿論、今は社名が三菱UFJ銀行になっている。
通帳を作った支店は現役時代に転勤先で住まったI市にあり、
そこへ行くには電車賃がかかるが、
電車賃を使ってまで解約手続きに行く残高でもない。
それ故、そのまま放置しておいたのだ。

通帳の処分に困っていた家内が、今日、通帳を作った支店に電話で問い合わせたところ、
「解約は地元の支店でもできますよ」と言われたという。
銀行側が前言を翻したのだ。
それじゃ・・というわけで、地元の支店に出かけたという次第なり。
家計を預かる家内の粘り勝ちである。

2019年6月8日土曜日

Win10 OS v1903へUpdate


ノートパソコン(Win10 Rro搭載)のアップデートが昨夜行われ、
OSがv1809からv1903になった。
準備とダウンロードに2時間以上かかったところで、ダウンロードに失敗しましたと表示が出た。
こん畜生!やっぱり失敗したか。
一旦、強制的に電源を切った後、再起動させてインストールを再開。
既に終わったステップまでは速やかに進行してダウンロードが終了。
その後、インストールに入った。
ここで、人間様はパソコンとの付き合いを終わりにして、お休み。
あとはパソコンが勝手にやってくれ!


今朝はパソコンが電源オフになっていたので、電源投入。
再起動が始まって、問題なくUpdateは終了した。
何故、ダウンロードの段階で失敗したのか?原因は分からない。
こういうことはよくあるらしい。ネット上に多くのボヤキが出ている。
失敗1回というのはまだいい方かも知れない。


デスクトップパソコン(Win10 Home搭載)の方は大型アップデートの音沙汰なし。
OSは去年5月にv1803になったまま。
いつv1809へのバージョンアップ来るのやらと順番を心待ちにしていたのだが、
どうやら一つ飛び越してv1903にするつもりなのかな?
こればかりはmicrosoft任せだから如何ともし難い。
巷の噂だとv1903はトラブルが多そうだから、急ぐ必要もない。
ましてや、バージョンアップしてどこがどうなったのか、
ボクのような素人には違いは分からないのだから。

2019年6月7日金曜日

電気とガス まとめるといくら安くなる?

コミュファに勧誘されて、電気と都市ガスをまとめて中電から買うことに決めてみたものの、本当に8%も安くなるのだろうか?
5月の電気とガスの使用実績値を使って試算してみた。(燃料費調整額など含まず)


まず我が家の5月分実績について
電力は中電から買い 契約種別は従量電灯B 契約容量は40A 5月の実績は275kwh
都市ガスは東邦ガスから買い 契約種別はがすトクトク料金 適用料金表B 5月の実績は29㎥


電気料金=(基本料金)1,123.20+(従量料金120kwhまで)20.68×120+(従量料金120~300kwh)25.08×155=7,492.20円
都市ガス料金=(基本料金21~50㎥)1,619.40+(従量料金21~50㎥)144.34×29=5,805.26円
(電気+都市ガス)=13,297.46


上記を条件変更して電気も都市ガスも中電から買ったと仮定すると
電気料金=現状と同じ7492.20円
都市ガス料金=(基本料金21~50㎥)1,587.00+(従量料金21~50㎥)136.47×29=5,544.63円
(電気+都市ガス)合計=13,036.83円/5月


電気も都市ガスも東邦ガスから買ったと仮定すると
電気料金=(40A基本料金)919.20+(従量料金0~120kwh)20.67×120+(従量料金120~200kwh)25.03×80+(従量料金200~250kwh)25.05×50+(従量料金250~ 300kwh)25.07×25=7,281.25
都市ガス料金=現状と同じ5,805.26円
(電気+都市ガス)合計=13,086.51円


以上の結果 現状(中電+東邦ガス)13,297.46>東邦ガス(電気+ガス)13,086.51>中電(電気+ガス)13,036.83の通り.
中電でまとめると260円/5月のメリットあり。
東邦ガスでまとめると210円のメリットあり。
中電と東邦ガスの差は50円のみで、大差なし。
 
以上は電気料金の燃料費調整額を除いて比較したので、
これを含めるたらどうなるか?は分からない。
また、5月だけの定点での比較だから、使用量が異なるほかの月のことは分からない。


中電ではカテエネに入会すると電気で150円割引/月、ガスで料金の2%割引があるほか、コミュファ利用者に100ポイント/月が付加されるサービスがある。
これらをひっくるめても8%には程遠いような気がする。
宣伝というのはいつも過大である。

2019年6月1日土曜日

都市ガスの勧誘

4日前のこと、コミュファのサポセンから都市ガスの勧誘電話が掛かった。
曰く、「いま東邦ガスに支払っているガス代を中電に支払って貰えば、ガス代が約8%安くなります」という。随分とはっきりした物言いだこと。
同じ内容の電話は既に2回掛かって来ていたが、いかにもマニュアルどおりの売り込み口調に誠意が感じられなかったから、話に乗らなかった。
今回はサポセン嬢の口調に誠意を感じて話を聴く気になった。


まず疑問に思ったのは、我が家の電気検診情報がコミュファに何故流れているのか?ということ。それを質すと、中電から情報を貰っていることをあっさり認めた。
コミュファはKDDIが80%、中電が20%出資している中電の子会社だから、個人情報が流れるのは致し方がないのかな。


切り替えに伴う手続きについて、当方が行うものは何もなし。検針も今まで通り。
ガス代の引き落としに関して、支払先の変更手続きはコミュファが勝手に行うらしい。
ちょっと怖いようだが、仁義なき戦いのなかでは、当今、こんなことはごく当たり前のことらしい。


電話の途中で、コミュファのホームページで相手の言うことの真贋を確認したりした。
24分の長電話で、やっとその気になった。
最後に、東邦ガスの検針票に書いてあるお客様情報を教えろというから、
サポセン嬢に教えた。
これで成約。セールスに負けて陥落した気分である。


今朝の新聞が、東海地方の都市ガス市場に、エリア外の東京と京都からの新電力会社2社が今日から参入すると報じた。新規2社は中電から都市ガスを仕入れるかたちになるようだ。
東邦ガスにとってはますます厳しい競争にさらされることになる。
しかし、中電の天然ガスは都市ガスに加工しなければならないが、その加工を担うのが東邦ガスだと言うからややこしい。加工するための熱量調整設備が東邦ガスにしかないためだそうだ。そのために、コストダウンは余り期待できないとも。
東邦ガスは、既に、20万の顧客を奪われたと言っている。
資源エネルギー庁発表によれば、東海北陸でのスイッチング率は4月末現在で11.7%。


8%安くなると言ってもポイントを含めての話だから、検針票をみても下がったという実感はないだろうと思う。
それでも、値上がりが趨勢のなかで下がるものがあるのはいいことだ。