2020年2月28日金曜日

電車内で感染?

昨日、安倍総理が小中高校を28日から春休みまで休校するよう要請した。
人と人との接触機会を減らして、少しでもコロナウイルスの感染拡大を抑えようとすることの一計だから、悪いことではない。
まあ、何をやっても反対するひとはいるけれど、じゃあ、代わりの有効策があるのかといえば、あろうはずがないではないか。


昨日名古屋市が発表した新たな感染者5人の中の二人に、
名鉄犬山線の電車を利用したという共通項が出てきた。
一人はUFJの行員で名古屋から犬山線を利用して江南支店に通っていた。
もうひとりは名古屋地下鉄名城線と名港線と犬山線を乗り継いで、
朝夕往復したらしい。このひともこのルートで通勤していたと考えるのが妥当だろう。
二人は同じ車両に乗り合わせていたかもしれない?
と勝手に推理。発症の時間経過など発表されていないから、なんとも言えないが・・・。


もともと犬山線は中部国際空港へ真っ直ぐ乗り入れているから、
中国人の乗客も多い路線である。
車内の消毒をしているという話は聞いたことがない。
そんな電車に乗って、今日は家内がN病院へ出かけていった。
身近にコロナが近づいて来たようで、嫌な感じである。

2020年2月25日火曜日

肺がんは完治と言われたが・・

最後の肺がん手術から5年経った半年前に、
再発を認めなかったので、
一応、肺がんは完治した、と呼吸器内科の主治医から言われていた。
しかし、縦隔のリンパ節の腫大はやや小さくなったものの、
なおも腫れていることに変わりはなく、
がんマーカーのCEAも12.1と基準値の5.0を大きく上回ったことに、
不安が残っていた。


今日はそれから6ヶ月後の検診。.
縦隔のリンパ節の腫大はほぼなくなった。
しかし、CEAは14.2と更に高くなった。
それでも、主治医ははっきりと「肺がんは完治した」と言い切った。
CEAが高いことは、がんが治ったひとにまれに診られることだから、
心配することはないだろうとも。
更に経過観察を続けることになり、6ヶ月後にCTと血液検査を予約した。


なお、主治医は転勤のため、別の先生に引き継がれる事になった。
若い先生のため、患者としては不安だったが、今日ははっきりと「完治」と言い切って呉れたところに、先生の成長を感じた。
医者はやっぱり患者を不安にさせないことが大切。
短いお付き合いだったが、随分成長されたと思った。
僭越ながら、ボクは先生の成長に多少ともお役に立てた患者だったかな?


最近の体調はあまり良くない。
主たる症状は息切れと食欲不振(むかつきなど)。
ほんの軽作業(例えば掃除機をかけるなど)でさえ5分と続けられない。
朝食のあと排便すると、その後から途端にむかつきなどの症状が出る。
咳や痰も多くなったように感じる。
そんな状態だから、今日の検査で何か悪いものが出てくるかも知れないと、
心配だった。
今日はそれが杞憂だったと判明した。
このことが一番うれしい。

2020年2月22日土曜日

お待たせな眼科クリニック

今日は眼科クリニックの受診日。
予約の10時半に受付へ行き、貰った番号札は55番。
1時間以上待たされて、やっとのこと、やった検査は眼圧と視力検査。
このあと更に30分くらい待たされ、視野検査。
終わったあと再30分待たされて診察。
支払い済んでクリニックを出るまで、約2時間。
土曜日の診察は午前中のみ。
そこへ80人以上の患者が押しかけたのだから、
時間がかかるのは仕方がないか。
これでは何のための予約なのかわかりゃしない。

眼圧に異常なし。視力も問題なし。
視野検査で両眼で鼻の近いところの視野に欠けているとの結果が出た。
そもそも、右目は40年前の視野検査で欠けていることがわかっているから、
別に驚かない。左目もそうだと言われれたのは初めて。
2ヶ月前に撮った断層写真では欠損箇所の網膜に問題にするような
所見はみられないというから、問題なし。
という訳で、あとは経過観察ということになった。
次回は3ヶ月後。

このクリニックは評判がいいので患者が増え、女医さん一人では
対処できなくなったようで、3年ほど前に大改造して、
検査機器やスタップも増やした。
去年の10月に住民検診を受けた時には医師も一人増え、二人体制になった。
そのためなのか?ボクの感ずるところでは、
どうも過剰診療に思える部分があるように思える。

昨年10月の住民検診で黄斑上膜の疑いと診断した女医さん。
昨年12月、再診で断層写真を撮り、緑内障の兆候か?と疑って、
今回の視野検査を言い出した女医さん。
そして今日の視野検査を診断した女医さん。
以上の3人はそれぞれ別人である。即ち、応援の医師は固定されていない。
主治医制ではないので、早い話、毎回診察する医師が異なるわけで、
後番の医師に批判されるようなミスを犯すわけに行かないので、
慎重すぎる診断をする傾向があるのではないだろうか?
それに、設備投資の回収とか、医師やスタッフの人件費など、
コストの回収も必要になるだろう。

考えすぎかな?

2020年2月17日月曜日

電車に乗るのも怖い(コロナウイルス)

昨日はふるさとの福祉施設のレストランに元通学団同年生8人が集まった。
恒例の年1回の昼食会である。
常連だった仲間のうち男2名が病気で欠席、女は1名がドタキャン、
2名が自己都合で欠席した。
男女4人ずつ8名が席についたところで、皆の口から思わず出た言葉は、
「寂しくなったねぇ!」
欠席した男2名は来年の名簿から、おそらく消えるだろう。
出席した連中も「来年は来られるかどうかわからんねぇ・・・?」と言う。
この会(二八会)(昭和28年中学校卒)は生存を確認するだけの会になってしまった。
それでも、気心を知った連中だから、会えれば嬉しい。
参集のため電車を利用したのはボク一人。
「コロナウイルスに感染したかもしれないから、ボクは危ないよ!」
と冗談をいえば、皆が笑って呉れた。


コロナウイルス感染については、ボクの利用する電車は「中部国際空港」行きだから、他の路線よりも危険度は高いはず。
帰りの電車には中国人らしき若者4人が前の席に座っていたが、
できれば避けたい気分になった。
ボクは肺機能が弱っているからコロナウイルスは怖い。
だから、マスクに携帯アルコールと準備怠りなし。
手すりつり革には一切触れず。
見渡すとマスクをせずに無防備な連中が?なんと多いことか。
コロナウイルスの拡散は、もう時間の問題かもしれない。

2020年2月10日月曜日

記録的に遅かった初雪

8時過ぎ、今シーズンの初雪が降った。
少し道路を濡らした程度で直ぐ降り止んだ。
昼過ぎにはボタン雪が。これも1分程度降っただけで直ぐ降り止んだ。


牛乳とバナナの在庫が切れたので、車で買いに出たが、
スタッドレスタイヤを履いていなくても、全く心配要らなかった。
ただ単に、降ったぞ!と言ったような、挨拶程度の雪降り。
道路は乾いていた。


名古屋の初雪を報道した各テレビ局のアナウンサーも、
みんなこぞって嬉しそう。
今シーズンはもう降らないんじゃないかな?と、思っていたという。
遅ればせながら、やっぱり降るべきものが降ったのが嬉しいのだ。
こんなに遅い初雪は、名古屋では、119年ぶりの記録更新だそうだから、
ボクには生まれて以来、初めてということになる。
たかが初雪、されど初雪。
日記に書き留めておく理由なり。

2020年2月6日木曜日

春は名のみの風の寒さや♪♪♪

暦の上では春になったというのに、まだ降雪を見ない。
昨日からようやく冬らしく冷え込んできたので、
さては初雪か?・・と期待をしたが、降ったのはひょう混じりのあられ。
わずか何秒という短時間だから、地面のひょうはあっという間に溶けて消えた。
同じ時刻に名古屋市内でも降ったようで、テレビのニュースであられが降った
と報じたが、我が家の庭で確認したところでは、
直径5mm以上の大きさのものも含まれていたから、
ひょう混じりのあられというべきか。
白っぽかったから雪あられ。氷あられではない。


今日は今シーズン一番の冷え込み、風も強く、
伊吹颪が身に沁みた。
今夜はマイナス2℃まで冷えると予報。
明朝は庭のバケツに氷が張るだろう。
張れば今シーズン2度目の氷になる。
水道の凍結防止も怠りなし。

2020年2月4日火曜日

立春

ボクの息子は53年前の節分の夜、郡山で生まれた。
夜が明ければ立春である。
後日、今は亡き長兄が、息子の誕生祝いにと句を詠んで、
色紙にしたためて、送ってくれた。


 立春の 若樹に良き穂 つぎえたり
 麗らかな こけしの如き 子ならむか


若樹とはボクのことであり、息子の名前の1字を詠み込んでくれている。
長兄はまだ見ぬ福島の地を思い浮かべながら、こけしを連想したのだろう。
この色紙は、53年後の今に至るも、大事に保管している。


その息子、今は企業戦士か?
東洋経済のネットニュースによれば、息子の会社は給与が良いらしい。
でも、息子によれば、めっちゃ忙しくて休みが取れないし、休日も自宅で仕事せざるを得ないという。
電話の向こうの息子に「体に気をつけよ」と言うしかない。


立春の今日、穏やかな陽を浴びながら、ブルーベリーの鉢替えをした。
鉢から木を抜き出し、古い土を一部削ぎ落として、鉢に新しい土を補給し、
木を植え戻した。
我が家の春の始まりである。