2010年8月15日日曜日

しばらく休みます

都合によりこのブログをしばらく休みます。
これまでご覧いただきありがとうございました。

2010年8月6日金曜日

猛暑のうらで


921カ所ある気象庁の観測点のうち、最高気温が35度以上の猛暑日となったのは179カ所に上り、前日に記録した今年最多を更新した。・・とはasahi.comのニュース。
山陰や北陸、北日本で軒並みの猛暑で鳥取38.4℃、青森36.6℃、北見37.1℃というから、暑さ慣れしていない北国の人達もさぞや大変だっただろう。
一方、こちらは雲が出たお蔭で34℃止まりだったし、風もあったから比較的楽だった。
涼しくなったのを見計らって、夕方近くになってから木曽川へ歩きに出かけた。
雲が多い割には湿度が少なく、伊吹山も見え、見慣れた風景も何だか新鮮に感じた。
猛暑のうらで秋が近づいたと感じたのは気のせいか?

2010年8月5日木曜日

秋波(しゅうは)


最近、新聞を読んでいてときどき見かけるこの言葉、菅総理の姿勢を評してよく使われている。
山本周五郎の古い中短編集を読んでいたら、秋波にわざわざルビが振ってあって「ナガシメ」とある。
語源を調べていくと暗送秋波という言葉に出会った。
ひそかに流し目を送って、相手に媚びること、とある。
なぜ秋なのか?については、秋という字には「さびしい」というのと、紅葉などの「はなやか」というのと2つの感じかたがあって、秋波の場合は後者だという説を目にした。
本来、秋波は美人の涼しい目もとを指すようだから、なるほどと納得した次第。

それが転じて現在では余りいい意味には使われなくなった。
死語に近い言葉だったのが衆参議院のねじれに伴って蘇ったようだ。

暑さが続くなか、あと2日で立秋。
「ハスキーなお福」もそろそろ揃い咲くだろうか?
まずは、おの字の女郎花が真っ盛り。

2010年8月1日日曜日

愛知県議会丹羽郡選出議員補欠選挙


今日は表題の投票日。
先の参議院選挙で、愛知県地方区で当選した前県会議員はわが町の出身。隣町との2町からなる丹羽郡からの選出県会議員だった。
その補欠選挙である。

民主党候補は30歳の学習塾経営者。若いしタフだから、頻繁に回ってきていた。
外出中に出くわして手を握られた家内は、「なかなかのイケメン」と評した。
片や自民党候補は、50歳代で、隣町の町議会副議長を務めた飲食店経営者。どんな人物かよく知らない。

元々、丹羽郡は保守地盤である。
ところが、先の、衆議院選挙では投票数で民主党が自民党を上回った。
しかし、参議院選挙ではそれがまた逆転した。
今日も猛暑日であり、無関心派の投票が少ないと予想されるから、自民党候補の圧勝になるだろうか。

とにかくも、昨日までの街宣車の騒音から開放されてほっとしている。
写真は木曽川緑地公園のアメリカフヨウ。今が見頃。涼しげに撮れた1枚。

追記 選挙の結果は、自民の勝利。38%の低投票率も予想通り。
意外なのは民主の票がかなり伸びたこと。
隣同士の町民でありながら、候補者に対する同郷意識が働いたか?あるいは、両町合併話が出たときに金持ちの町が貧乏な町との合併を嫌ったことがあり、嫌われた側の町民のわだかまりがこんなところにも出たか?・・・など、これはボクの深読み。