2016年9月29日木曜日

敢えて火中の栗を拾う win10 Anniversary Update

win10 のanniversary update の評価が芳しくないのは承知している。
でも、win7には戻らないと決めたのだから、毒を喰らわば皿までもとばかりに、
win10に付き合うことを決めて、自動updateを待っていた。
そんな矢先に、昨夜、PCが可怪しくなった。
[windows]キー+X→∪→∪のショートカットキーでPCをシャットダウンさせようとしてもシャットダウンしなくなったのである。
調べてみると、電源管理のポップアップ画面に「更新してシャットダウン」いう項目が追加され、今まであった「シャットダウン」と一緒に2つ共に∪キーが割り当てられていたのである。
だから∪キーを押す度に、この2つの項目を行ったり来たりして先に進まなかったのである。
現象は理解できたが、原因ははてな?のまま、時間切れ。
ベッドに入って寝ながら考えた。
そう云えば、パソコンをいじっていたら終端装置のパイロットランプが盛んに点滅していて、勝手にパソコンと通信をしているようだったが、ひょっとしてそれがanniversary update のダウロードだったのかも知れない。それに思い当たってあとは人間様がダウン。

朝起きて1番でwindows updateをチックした。
案の定、既に8月2日からanniversary update に関するダウロードが始まり順次機能更新のダウロードもされていた。どうやら「更新してシャットダウン」の更新はこのことを意味していたのだ。

それにしてもmicrosoftはanniversary updateの準備完了を、もっと分かりやすい形で知らせてくれればいいものを、と思わぬでもない。あるいはボクが通知を見逃したのだろうか?
そう思いながら更新は定法通りに。
更新スタートから終了まで約30分。この時間はPCの性能によって長短があるかもしれない。


OSのバージョンは1511から1607に替わった。
ショートカットキーによるPCのシャットダウンも問題なく、元に復した。
あとは、どんなトラブルが出て来るのやら?それが問題であり興味のあるところ。
これでまた、しばらくはパソコン玩具で新しいお遊びが出来るというものである。

2016年9月27日火曜日

火災報知器誤作動 オーナーからのお詫び

昨日のマンションの火災報知器鳴動騒動のお詫びにオーナーの娘が回って来た。
詫び状と一緒にサランラップ1本を持って。娘は30才前後か?

オーナーはもちろん婆さんも嫁さんも、ボクは見知っているが、相手はボクを知っているかどうか?道ですれ違っても挨拶しないから、多分、知っていないだろう。
その娘、詫びる態度にはいかにも迷惑を掛けて申し訳ないという気持ちが現れていているから、こちらが迷惑を被っていても、文句を言おうという気持ちが萎えた。
オーナーはいい手を使ってきたもんだ。
娘を寄越したのがオーナーの差し金だとすれば、オーナーは相変わらず抜け目がないと言うか要領がいいというか、さすがに商売人と言うべきか。

まあしかし、当然やるべきことをやったことで、日頃からボクが抱いている不動産屋のオーナーに対して抱いていた悪感情が、多少薄らいだのは確かだ。
昨日は早速火災報知器の点検をしていたようで、時としてブザーが瞬間的に鳴ることもしばしば起きたから、ああ、対策をやっているなと思っていた。
それで、今朝のお詫び回訪である。
やるべきことを速やかにやったということは評価してよい。

娘は、これからもよろしくお願いしますという外交辞令と一緒に、気がついたことがあったら何でも知らせてくれと言った。
それを聞いてボクは「ではこの際申し上げましょう」と前置きし、「駐車場の雑草がはびこって道路の通行の邪魔になっているよ」と教えた。
娘は「早速、確認した上で、すぐに善処します」と言って、現場に向かった。
多分、早急に雑草刈りが行われるだろう。
そうこなくっちゃ!

2016年9月26日月曜日

非常ブザーで叩き起こされた

今朝5時10分ころ、けたたましい非常ブザー音に叩き起こされた。
スワッ!マイカーの防犯ブザーだ!と誰しも思うことは同じ。
まだ暗いなか、あちこちの家から首を出す人の姿が見えた。
そして自分の車ではないとわかり一安心。
 
どうやら我が家のすぐ筋向かいのマンションの火災警報音らしいことがわかったのは、マンションの住人たちの動きから。
彼らはどうするのだろう?興味はそちらに向かった。
30分後に消防車がサイレンを鳴らして駆けつけ、続いてパトカーも。
それから30分ほどしてようやくブザーが鳴り止んだ。
そこへ、300mほど離れたところに住んでいるマンションのオーナーがやっと駆けつけたが、
後の祭りだから、何の約にも立たなかった。

結局、1時間近く騒音を轟かせた。
マンションは12戸の賃貸マンションだから、住人も入れ替わるから、住人の結束力はないに等しい。まして非常ブザーの電源がどこにあるか誰も知らないだろう。
そうなると頼りにするのはやはり消防署か警察か、というところなのだろう。
消防署も警察署もご苦労なことだ。

日中の今も時折ブザーが鳴るから業者が点検に来ているのだろう。また夜中に鳴らされたんじゃたまらないから、オーナーにはそのくらいのことはやってもらわなくっちゃ!
オーナーは元はといえば我が家の前で養豚業を営んでいた2代目だが、廃業して不動産屋に転じ、豚小屋の跡地にの今のマンションを建てた。
我が家にとっては豚小屋よりはマシというだけの、何のメリットもないマンションである。


2016年9月21日水曜日

スクリプトエラーが出てIEがフリーズ

ボクはwebブラウザーとしてIE(インターネットエクスプローラー)とGoogleを使い分けている。
ネット閲覧のときは動きの良いGoogleを使うが、検索などではIEのほうが多い。その他、例えばダイレクトバンキングがIEにしか対応していない銀行やマーケットボードなどではIEを使わざるを得ないところもある。使い慣れたのはIEのほう。
そのIE、ボクは日経をホームページにしているのだが、最近、これを立ち上げるとスクリプトエラーが出るようになり、ついに昨日からフリーズしてにっちもさっちも行かなくなった。PCを再起動しても現象は改善しない。
さてどうしたもんじゃろのう?と弄り回していたら、フリーズ状態のまま更にIEを立ち上げれば正常にIEが立ち上がることが分かった。ホームページが日経であってもである。
でも、これではフリーズした画面はそのままで、その上にIEが二重に開くわけだから、画面が鬱陶しくて仕方がない。
これじゃダメだと考え、ホームページを日経とは別のサイトに切り替えた。そうした上で日経に飛べば問題なく閲覧できる。
どうして特定のホームページだけで、しかも、1回めのwebブラウザー立ち上げだけがフリーズして、2回めがOKなんだろう?訳がわからない。
スクリプトエラーは相手のページ側に問題がある場合が多いと、検索した情報にあるものの、
ボクの拙いパソコン知識ではお手上げだ。

兎角批判の多いwin10だが、動きがいいのでボクは肯定的に受け入れて来た。
それでも時々わけの分からないトラブルに遭遇する。例えば、Liveメールでは文字化けする受信メールもある。エンコードを∪-8に切り替えれば読めるから支障ないといううものの原因がわからない。その他にも、自分で設定した条件が知らぬ間に変更になっていることもある。おそらく自動update のせいだろうと思っているが、本当のところはわからない。
updateと言えばanniversary update サービスが順次行われているそうだが、ボクのところはまだ通知が来ない。
OSのどの部分が変更になるのかはこちらに情報が載っているが、内容に魅力を感じない。
一方でanniversary updateするとSSDを組み込んだPCがフリーズするという情報もある。ボクのPCはまさにそういうPCだから、怖い話ではないか。
updateの順番が来たらどうしよう?するかしないか思案のしどころだ。
できればそれまでに問題が解決されていることを期待したい。

16号台風は予想より北にそれて県内を通過したが、勢力が衰えていたので大した被害もなし。ラッシュ時に鉄道が一時止まったのが被害と云えば被害か。
我が家では、予想通りブルーベリーが一鉢、ブロックレンガの台の上から転げ落ちた。

台風通過までの間、暇を潰したのが上記PCのトラブル対策だったという次第なり。

2016年9月20日火曜日

連休の喧騒のあと

昨日の敬老の日までの3連休に娘が孫娘二人を連れて帰省した。
娘は日常が自分の勤めと孫二人の子育てにフル活動だから、トヨタカレンダーで旦那が出勤する連休に、待ってましたとばかりに、自分の骨休みにやってくるという訳である。
おまけに、小4の孫娘のかってのブラジル人同級生が、我が家で落合うという手はずのおまけ付きで。
雨が降って外に出られず、3人の小娘たちはキャーキャー、ギャーギャー大騒ぎ。家の中じゅうが遊び場になった。

昨日になって、5歳児の下の孫娘が熱を出した。
娘の住む磐田市の休日診療医を受診するために、昼過ぎには早々に引き上げて行った。
受診後に電話口に出た孫娘いわく、医者の口を真似して「ただの風邪」。
医師はただの風邪ぐらいで休日診療に来るなと言わぬばかりだったとは娘の話。

リューマチ性多発筋痛症の治療にため、ギリギリのステロイド投薬量で治療中の家内は、午前中は手足に少し痛みが出ている状況にあり、それを我慢して孫達の面倒をみてきたわけだが、孫達が帰ったあとでソファーに倒れ込むように横になって、体調の回復を待った。
これじゃ敬老になりゃしない・・・、と内心思ったことだろう。

孫達の喧騒が過ぎたら、次は16号台風が接近中。
こちらはコースから外れそうだから、台風対策を何もしていない。
ブルーベリーの鉢が風でひっくり返るかも知れないが、実害はなかろう。
夜は雨戸を閉め切ってやり過ごせばいいだろう。

2016年9月16日金曜日

3ヶ月検診の結果はマル◯

ここ2~3ヶ月、咳がよく出る。
もともと喉が弱いから、軽い咳払い程度の咳はしょっちゅう出るのだが、
この頃では気管支の方から出る本物の咳が時として出る。
そんなこともあってボクも家内も、こんどこそは検診で引っかかるのではないかと心配していた。

今日はその検診日。前回の検査から3ヶ月目。
例によって、血液検査と胸部CTを受けた後、先生の診察を受けた。
ガンマーカーのCEAは正常範囲内、肺の影像に異常な影なし、転移を疑われた食道横のリンパ節の影像にも問題なし。
それを聞いて家内ともども、緊張が一気に開放された。
異常なしの結果を聴けばやはり嬉しい!

気軽になったところで、普段から気になっていた質問をした。
ボク、「先生、私は2回目が胸腺への転移ということですから、がん細胞が体中に散らばったということであるなら、肺がんのステージ4と云うことになるのでしょうか?」と。
先生、「ステージというのは治療開始時の病状を言うのであって、あなたの場合は右肺の腺がんはステージ1で、胸腺に転移再発した腺がんはステージ1で、左肺の新しい腺がんはステージ1で、夫々しっかり治療してあります。ですから、今がステージ何々の状態と、いう言い方はしません」、と言われた。
なるほどそういうものか、と納得。
ということは、ボクは今、ステージはゼロなんだ。

ゼロに因んで、写真は昨夜の十五夜の月のマル◯。
今夜は曇り空で月は見えない。


次回検診は3ヶ月から1ヶ月伸びて、4ヶ月後の来年1月。

2016年9月12日月曜日

侮れない廉価ミニコンポの実力


ラジオ聴きながら族にとって、ラジオの音がないのは何となく落ち着かない。
やっぱり、ラジオを買おう。
壊れたCDラジオ、所詮はラジカセであり、機能はいろいろ付いていても性能がショボかった。
それに懲りて、今度は、コンポから選ぶことにした。但し、大きいもの、高価なものは要らない。

価格コムで機種を絞り込んだ。
候補に上がったのがパナとパイオニアの1万5千円以下の機種。
レビューと口コミをすべて読んだ。
どうやらパイオニアに軍配が上がっている模様。
余計なことだが、昔超優良企業だったパイオニアは不振のホームAV事業部門をオンキョウに売り、オンキョウはオンキョウ&パイオニア(株)という子会社をつくった。だからパイオニア商標を付けていてもパイオニアの製品でなく、オンキョウの製品ということになる。ややこしい!


パイオニアに決めて早速注文。翌日には現品が届いた。予想通りmade in chinaだった。
ラジオは外部アンテナ付きで、AM、FM共に感度良好。
アンプ出力15W+15Wで、BGM向けには充分の音量。
ツィ-タ-とウ-ファ-のダブルコーンスピーカーで音質は良い。
イコライザーは4段切り替え、BASS/TREBLEは5段切り替えが出来るのがうれしい。
CDトレーは引き出し式。1世代古い同型機種では使い込むとひっかかるという意見もあるのが少し気になる。同じく古いタイプにあったCDの回転音がするという欠点は、新型では改善されているようだ。
入力端子はイヤホーン、AUX、USB端子あり。カードリーダーを使えばSDカードからも入力可能。
Bluetooth接続では、音量が極端に小さいということはない。他社の機種で音が小さいという情報があり、現に壊れたT社のCDラジオもそうだった。
操作や設定はほとんどリモコンから。使い込んだ時のリモコンの劣化はどうか?多少の懸念はあるが、今様の機器は皆同じだから、よしとしよう。

必要な機器を接続して音を出し、機能のすべてをチェックした結果は、すばらしい!の一言。
特に、CDを途中で止めたあとで再スタートしても、同じ所から始まるresume 機能が気に入った。今では当たり前の機能なんだろうか?
兎に角、コストパフォーマンスは最高!

壊れたT社のCDラジオより値段が少し高いが、その差は2千円以下。
前例を反省して、念の為に、保険料1050円で3年保証をつけた。
5年保証にしなかったのは我が身が先に壊れるかもしれないと思ったからだが、
この値段で3年使えれば充分だろう。いい買い物をした。
そして、こじんまりと本棚に収まった。

2016年9月10日土曜日

孫の敬老会


昨日は下の孫娘の保育園が祖父母の集いに駆けつけた。
上の孫娘の時から数えて3回目だから内容がどんなものか心得ている。
それでも遠路駆けつけるのは、ひとえに可愛い孫の成長ぶりを見たいため。
他の園児たちと一緒に遊戯をする姿を見れば、相対的な成長ぶりがわかろうというものだ。
早い話、負けず劣らず成長しているかどうかがわかる。
ウン、ウン、よしよし、とうなずいて帰ってきた。


ねぇ、お泊りしていって!とねだる孫娘を振りきって、夜の東名をひた走って帰宅した。
磐田小牧間140kmをノンストップて1時間35分、両インターまでの接続を含めて片道2時間弱。
往きの午前中もそうだったが、帰りの19時40分からの東名は渋滞が皆無だった。
新東名開通のお陰である。関西関東間を走る車の多くが伊勢湾岸道から新東名に入るルートを採るようだ。

最近、遠距離ドライブを全くしていない。しかも、夜間走行は敬遠して、近場でも夜のドライブを控えている。動体視力や夜間視野の衰えてきていることを自覚しての自制である。
だが、久し振りに走ってみて、夜間走行は一般道よりも高速道のほうが楽だという事がわかった。
尤も、体調が良かったということもある。
来年は保育園最後の年だから、また馳せ参じてやりたいと思うが、さて、体調はどうなりますやら?