今日の散歩コースを近くの児童公園の藤棚経由にした。
フジの花は満開の少し手前といったところか。
藤棚の下に佇んで上を見上げてもクマバチの姿が見えない。
フジの花に定番のクマバチだが、今日は居ない?はてどうしたんだ?
しばらくクマバチのいないフジの花を撮っていると、
来た!来た!ブンブンとクマバチの羽音が聞こえて来た。
やっぱり居たじゃないか!
ホバリングしている姿を撮ろうと彼の後を追った。
でも、ダメだ、いいショットが撮れない。
ボクはストレートネックだから、藤棚を見上げる姿勢を維持するのは辛い。
早々に、ボクのほうが退散だった。
撮った写真の中に面白い1枚があった。
不鮮明だが、口吻の構造が見て取れないかな?
今日の散歩の収穫はこの写真1枚なり。
2 件のコメント :
フジの花とクマバチは被写体として定番の組み合わせですね。ボクはこの方面の知識は全くない。クマバチとはどんな蜂なのか参考までに調べてみた。
集団で暮らす社会性のあるハチ・・スズメバチ
単独で暮らす社会性にないハチ・・クマバチ
クマバチはハニカム型の巣穴とちがい木に穴をあけて暮らす。元々クマバチは襲わなければ攻撃しない温和なハチだそうだ。 ひとつ勉強になりました。
ボクは元々昆虫類には全く関心がなかったが、小5、6年生の夏休み自由研究ではいつもトンボ類を採集して提出していた。
夏休み終わり頃自宅周辺でギンヤンマの大群が押し寄せる。腹が雄は空色(雄)、雌は黄緑色ですね。空色が目立ったように思う。それを長柄のタモで捕獲する。1度捕獲しぞこなって腹と尾が切れかかって飛び去った。少し可哀想なことをしたと思ったことを今でも記憶している。
今では全くと言っていいほどトンボ類は見かけなくなった。
>忠ちゃん クマバチは今の時期なら藤棚に必ずいると思いますから探してみて下さい。
ボクは昆虫に興味はありませんが、クマバチが庭のブルーベリーの盗蜜にやって来る様になってから興味を覚えて観察するようになりました。木の幹や材木に大きな穴を開けるし、花の根元付近に横から顎を指し込んで蜜を吸い(これを盗蜜といいます)、受粉の媒介をしないから、有益なハチとは言いづらい様です。
ギンヤンマは池で繁殖するので、シーズンになって池のあるところに行けば見つけられるでしょう。天白川のような流れのあるところでは繁殖出来ないけど、緩い流れの個所に寄ってくる可能性はあるかも知れません。ボクの近くの農業用水路で見かけますよ。
子供の頃、夕空一面にギンヤンマが群れ飛ぶなか、たも網を振り回して捕獲しましたねぇ。あの頃は皆さん同じだったようで・・・。
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