2022年7月20日水曜日

医療費無料

在宅酸素を始めてから2ヶ月経過し、
 昨日 は身障者手帳の交付を受けてから初めての通院日。
診察では、主治医が胸に聴診器を当てて、「音はきれいですね」と言われ、
後は、体調などの聴き取り。
その中で、散歩中にSPO2が80%を切るときは休憩を入れなさい、
との指導があった。
頑張りすぎると心臓に負担がかかるよし。
納得した。

診察が終わって、受付カウンターに行き、チェック表を提出した。
ここではいつもなら、精算が終わるまでしばらくお待ち下さいと言われるところ。
ところが今日は、「全て終わりました。お支払いはありませんので、
そのままお帰り下さい」、と言われた。
そう言われれば 帰らざるを得ないわけだが 、
何か忘れ物したみたいな 気分になった。
医療明細がないのである。
これでは どんな病気で いつどこで どんな治療をしたか 分からなくなる 。

また別の問題もある。
例えば、在宅酸素での酸素濃縮装置を使用すると、
後期高齢者保険で1割負担額は毎月7千数百円。
それが無料なのだから大変ありがたいことなのだが、
医療明細がなければ、そうしたありがたみさえ分からなくなってしまう。
本当にこれでいいのだろうか?
さて、どうしたものか?

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

身障者手帳が交付されて、いよいよ手帳活用のスタートですね。
貴兄は元気で健常者と同じように生活できる。おおいに手帳を活用して、充実した日常生活を送ってください。
医療明細がもらえない? それでは医者が水増し請求を国に申請しても分からない。 確か2,3か月後、日時を付記し、医院がいくら医療費を国に申請したかの報告が本人に届く。詳細は分からないが請求すればその詳細を教えてくれませんか。
追伸;
昨日4回目のワクチン接種した。すべて施設で打ってくれるので便利。 今朝の体温は0,4度ぐらい高いが平熱の範囲。仲間に尋ねると、腕が少し痛い程度で、体温も変わらない人がほとんど。
副反応の強弱と、免疫力とは関係ないと言われているが、何も副反応がないと本当に接種の効果があるかしらん? と思ってしまう。ボクは少し発熱したから若いのだ! と自慢しておいた。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 社会的批判を考えれば、医療側の不正はありえないと思いますが、どうでしょうか?医療費の明細報告は半年ごとじゃなかったかな?データとして粗すぎるように思います。コロナ騒ぎでは環境的に恵まれている貴兄のほうが被害が大きですね。(笑)