日記を10日ほど休んだが、この間にがんマーカー値の上昇に伴う諸検査を受け、
昨日その結果が出るまで、ブログを書く気になれなかったというのが正直なところ。
昨年暮れの検査でがんマーカーが正常範囲を超えたことを先に書いたが、
それを受けて先月23日の再検査を行ったところ値が更に上昇、
同時に行ったCT検査でも左上葉の手術ヶ所に疑わしい箇所があると言われ、
26日にPET撮影を受け、昨日その判定があった。
CT検査で疑われた左上葉の疑わしい影は異常なし、
しかし、後縦隔内の食道付近に新しい明瞭な集積像が現れた、という意外な展開。
ガンか？炎症か？の診断は生検で行うことになり、
呼吸器外科から消化器外科の担当に変更になるらしい。
手術の難しい部位らしく院内のカンファレンスに掛けて、治療方針を決めると言われた。
2月10日にその予定が知らされる。
直近に受けた左下葉の手術は約6ヶ月前。
入院中も退院後も食欲が完全に回復することはなく
、
最近では食欲がないまま食事を無理やり押し込んでいることは度々ある。
だから、食道の外とはいえ食道近くで異常が起きていたというのなら
、
何となく自分でも納得出来る部分もある。
単なる炎症であってくれてと願いたいのだが、リンパ節転移であれば事態は深刻。
憂慮は尽きない。
今後、ブログも滞ることになるかも知れない。
ご覧くださる皆さん、どうかお許し下さい。
4 件のコメント :
「定期検査を1ヶ月早めて1月に実施する」と貴兄のブログにあった。しばらく書き込みがなかったので、少し気になっていた。意外な結果、心境お察しいたします。ボクも良い診断結果が出るようお祈りします。
でも定期的な検査をしている。もし思わしくない結果が出ても早期の発見なので、問題なく治癒できるでしょう。
ボクも家内の病気でブログへの書き込む気力が失せてしばらく中断した。貴兄も余裕が出たら発信してください。ボクの書き込みへのレスポンスは気にしないで目を通すだけで結構です。
ボクの方から連絡事項があれば貴兄宛メール、or喫茶室メンバーに送信します。
>忠ちゃん ご心配をお掛けしました。また、温かいご配慮に感謝致します。
あとは幸運を祈るだけです。
多分、まだこの先も書くと思いますから、お付き合い下さい。
暫くプログがなかったので心配しておりましたが、検査に忙しかったのですね！
医学の進歩でこの年になるといろいろ悪いところが発見される機会が増えてきました。
ご心配も多かろうが、薄情と思われますが医師に身を委ねるしか方法は無いのではと思います。
小生は胃がん手術後丁度2年経過し、順調に回復し、節分には屋敷の大きな樹木の伐採が出来るほどになりました。
気力、栄養（食べ物）、運動が健康に大きな影響を及ぼしているのは、この歳になって痛感している昨今です。
早く結果が出て、治癒回復されることを祈っております。
>匿名さん ご存知のようにPET検査は予約、撮影、判定という手順ですから、日数がかかりました。仰るように、医師に身を預けるしかありませんが、あとは幸運があるかどうか？
貴兄は順調でよかったですね。でも、自重もお忘れなく。いつまでもお元気で。
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