2015年3月12日木曜日

記事のアップを再開


ブログを1ヶ月以上休んだら画面に変な広告が出るようになった。
月に1度以上アップロードすれば広告も消えるというので、記事をアップしておこう。
日記を休んでいたのは載せる話題に欠けたためだが、
その後の検査で待たされ、事態に進展がない状態では日記を付ける気分にもなれなかった、というのが正直なところ。

3月6日に、食道に超音波内視鏡を入れ、そのガイドのもとに後縦隔にある問題のリンパ節まで針を入れて細胞を採るという検査を終え、やっと1歩前に進んだ。
その結果、どのような判定が出てどうのような治療が始まるのか?それは来週の受診時に告げられるが、脳MRI検査は月末まで待たされるから、4月に入らないと治療は始まらないだろう?

体調が悪くても治療をしないのだから体調が良くなるわけがない。
それでも内視鏡検査で食道と胃には異常なしと診断された。
みぞおちから胸にかけて時々あった鈍痛がそれ以降は出ないから、それまでの症状は多分に精神的なものだったのだろうか?
その代わりに、喉から胸にかけての締めつけ感や食事の時の喉通りの悪さが自分の意識から消える時がない。病は気からと言うけれど・・・・。

2月14日には小学生時代に同じ通学団だった同年生の親睦会だったが、幹事役として全ての準備を整えたうえで、体調不良により欠席した。男女夫々6名が出席し、皆夫々に健康問題を抱えているらしい。

息切れが激しいので大したことは出来ないが、山茶花の剪定くらいのことはできる。
先日、まる1日を掛けて思い切り強剪定をし、翌日、切り枝を町指定の廃棄場に運んだ。
食事の量もそこそこ摂れているし、傍目には病人には見えないだろう。

断捨離は仲々難しい。
その原因は取捨の判断を自分で行っていることにある。
自分が逝ったという仮定で決めるとしても当人が生きているわけだからどうしても感情が入ってしまう。そんな訳で、最後は、大物は別にして小物は残された者に任せてしまえ!という気持ちになってしまう。
その代わり、目に見えないものについては自分で何とかして置く必要があると思う。
早い話、その主たるものはパソコンのなかのデータ類である。
そう考えて、先ずは未整理のまま溜め込んだ写真類を整理してDVDに移す作業からはじめ、
次いで、2009年以降の全てのブログもダウンロードしてDVDに書き込んだ。
後々、こんなものを見る人はないかもしれないが、必要なければポイ捨てしてもらえばいい。
残っているデータのうち何を残して何を削除するか?まだまだ作業は続く。

近くのカメラ屋のスタジオで生前遺影撮影も済ませた。こればかりは本人抜きには出来ないことである。20数枚撮影したうちから2枚選んでCDに書き込んでくれた。費用は5000円なり。
やはり、プロが撮った写真は出来映えが違う。
カメラ屋曰く、カメラを買うたびに記念に撮影して貰っていく老人も居るとか。生前遺影撮影は特別なことではないらしい。

4 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

検査結果が全部判明するまで、落ち着かない日々とお察しいたします。
以前、貴兄のブログに「ボクの人生は、今まで幾多の気がかりなこと、解決すべき局面に遭遇し、すべてきわどいところで乗り越えてきた」との書き込みがあった。今回もそのような結果になるようボクもお祈りします。
生前遺影まで準備したのですが。気が早いですね。ボクは、家内の看取りはそんなに遠くないので、遺影として3年前急きょ入院したが、その3ヵ月まえ、親族一緒に撮った集合写真から家内だけ切り取り、拡大して準備した。少しボケ気味だが、そのほうがアラが目立たなくていいんではないかと思っている。
ボクの断捨離はかなりすすんだが、それでも
まだまだ整理が必要。愛着がある書籍、思い出の品々などデジカメで撮り、A4用紙に6枚ずつ貼りつけ、「いままでの思い出ありがとう」と唱えながら、現品は廃棄している。捨てがたい時は、このような方法もあるとtv
で見てマネをしている。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 先が見えないという情況は精神上よくないですね。だから何かをしていないと落ち着かない。記事のアップを再開したのもそんな理由からです。
遺影撮影は、やってみて思ったんですが、気楽にやったらいい、毎年撮るのもいいでしょう。但し、安価にやってくれるところでね。
廃棄物品はボクも写真に撮っていますが、プリントしてまではやっていません。
記事のアップも、終活の話題は面白く無いと思うので、そこそこにしたいと思いますが、今後どうなりますか?

匿名 さんのコメント...

久しぶりに読ませて貰いました。
無理でしょうが、余り神経質にならない方ががベターではないでしょうか?
断捨離も程々で後は、残された者が適当に処分してくれる事を期待して・・・・
小生も喉?食道に現役時代異常感を感じることが度々ありましたが、皆多分精神的な面が原因であった考えております。
「病は気から」と言われていますが、正しくそうだと思います。
老いたら「人生気楽に、行きましょう」をモットーとして過ごしたいものです。

ター さんのコメント...

>匿名さん お説はごもっともなことだと思います。断捨離については、先祖代々引き継ぐ物がないし、家を継ぐ人もいないし、やはり出来るだけ綺麗さっぱりにして置きたいと思います。