2016年6月21日火曜日

運転免許 高齢者講習


午前中に免許証の高齢者講習を受けた。
先ずは75才以上に行われる認知機能検査。
これは満点だった。
そのなかで、16種類のイラストを記憶させ、後でいくつ思い出せるかのテストでは全部正解。
これは予習のお蔭。ネットで探せば教材は簡単に見つかる。
それにしても当局はイラストの種類を変更するつもりは全く無いようだ。変更しなくてもこれで充分だと考えているのだろうか?

次は運転適性診断。
アクセルとブレーキの選択反応時間がやや遅く、評価3は普通程度。
注意力でこれを補う形の運転をして、総合評価4になった。
動体視力検査では、ボタンをやや早く押すというミスを2回繰り返してしまったから、評価が低かった。夜間視力と水平視野は同年代としてはやや良好だから、視力は平均的だろう。

最後は運転行動診断、いわゆる運転実技。
これはノーミスだった。
信号順守、一時停止線順守励行、進路変更の適正な合図が主なチェック対象だが、
普段から心が得ているとおりの運転をした。

受講者6名のうち、ボクより若い人が二人いたが、1人は認知症気味であり、1人は運動機能はあっても運転がやや粗雑。あとの3人はボクより高齢で、別の車で実地走行したから出来具合はわからないにしても、それとなく観察したところでは問題なしとは思えなかった。そういう人が走っていると思うと怖い気がする。事故を貰わないよう運転することも大事だ。
それでも全員合格の受講修了書をもらえたのだから、めでたしめでたし。
愛知県は交通事故死で全国ワーストワン連続記録を更新中。
ボクはと云えば、免許取得して以来、無事故無違反記録を継続して51年経った。
自分の運転技術を過信することなく、安全運転に心がけようと思う。

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