2016年6月24日金曜日

短パンのつもりで買ったのは水着パンツだった


イギリスが国民投票でEUからの離脱票が残留票を上回った。
お蔭で、日本では日経平均で株価が1000円以上の下落、円高が一気に進み一時100円/ドルを割った。
誇り高いイギリス国民がEU主流派のドイツやフランスに引きずられるのをよしとしないと思うのは理解できない訳ではないけれど、これから世界がどうなるんだろうという不安のほうが大きい。

そんなビッグな日につまらない話。
昨日、家履き用の短パンを買った。
ところが、家に返ってから見たら、なんとそれは水着パンツだったんだ。
たかが短パンで2000円するのはちょっと高い気がしたが、希少なSサイズだったし、肌触りも良かったし、家内が同意したこともあって、ついつい買ってしまったのだ。
後で思い出したが、ビーチサンダルなのども並べてあったから、あそこは水着の陳列コーナーだったんだ。


サイドポケットが左右についており、腰回りもゆったりしていて、昔人間の爺さんにはとてものこと水着には見えなかったんだ。外観的にはどう見てもただの短パンだ。
それが、履いてみたら変なものが内側についているから、何だこりゃ?邪魔のものが付いているなぁ、と思ったんだ。
タグを見たらインナーパンツと書いてある。
そこでやっと自分の間違いが分かったんだ。

中学生までは水着と云えば三角形のサポーター一つだった。
大人になってからは腰回りがぴったりの伸縮性のある短パンだった。
それから水着を着なくなってからもう40年くらいになるか?
3年ほど前に孫をプールに連れて行ったときは短いトレパン履いていった。
そして昨日気が付いてみたら、今時の水着はダボダボの短パン水着になっていたという次第。
ボクは浦島太郎になった。

ど、どうする?
勿論、そのまま短パンとして履くつもり。
外観では、水着だと分かりゃしないって!

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