2017年1月29日日曜日

カメラのお勉強

近頃のNさんのブログの写真が赤っぽいのが多くなっているのに気がついた。
NさんによればJPEGでホワイトバランスはオートで撮影しているそうだ。
確か、Nさんのカメラはボクが垂涎のニコンの眼デジのはず。
赤っぽいものばかりでなく、普通の色調の写真も撮れているから、不思議である。

どうしたらこういう現象になるのか?
自分のカメラで検証してみた。
幸か不幸か去年買った自分のカメラは機能が多すぎてまだ使い慣れないから、
勉強するにはいい機会である。
但し、ボクのカメラはキャノンのコンデジに過ぎない。


検証した作例は午後4時頃、西日が差し込む室内のカバンを撮ったもの。
P(プログラム)モードで撮った。
現像はJPEGに設定し、ホワイトバランスはオートに設定した。
左の写真は補正をA(アンバー)側に目一杯、真ん中の写真は補正ゼロ、右側の写真は補正をB(ブルー)側に目一杯に補正した。

ホワイトバランス補正は、ホワイトバランスがオートだけでなくその他の白熱球や蛍光灯、晴天、曇天に設定していても可能だと知った。
また、撮影モードがPのほか、Tvでも、Avでもホワイトバランス補正は可能だと知った。
要するに、撮影モードがAutoではホワイトバランス補正は出来ないが、その他の撮影モードならホワイトバランス補正が思い通りに設定が可能だということである。
いい勉強になった。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

貴兄の多岐にわたり未知なることを解明しようとする探求心は、衰えを知りませんですね。ボクはもうだめだ。新しいことに挑戦しようとする意欲はまったく失せてしまった。ボクの安価なコンデジにもいろいろ機能がついているが、使ったことがない。ただ記念写真をとるだけ。
施設に自宅からTVを持って行った。ついでに処分するのは勿体ないからボクはほとんど利用しなかった家内専用のレコーダーも接続したが、うまくいかない。おまけにレコーダー経由でTVを接続すると、BS1,3チャンネル(NHK)だけ画面にノイズが走る。面倒くさくなり接続を諦めTVの脇に放置してある。原因を解明しようと思っているがいつになることやら。
施設にいる8人の男性は、囲碁、将棋など初段級の人。英字新聞を毎日読む人。読書欲旺盛な人などその道にとても詳しい人は多いが、それ以外の物事にはまったく関心がない人も多い。
年をとるとだんだんそういう傾向になるのであろう。さしずめスペッシャリストばかりでゼネラリストはいないようだ。
挑戦する意欲の点で貴兄は、まだまだゼネラリストです。ボクはどうかと考えてみると、経済と株価の動きを深堀りして、いつ手持ちの株に見切りをつけるかに情熱を費やしているだけの
毎日になっている。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん ボクの性格では、どうしても機能・性能に関心が行きます。ものを買う時も機能をしっかり確認して機種を選択します。要はコストパフォーマンスを重視するのですね。従って、備えている機能は出来るだけ使ってみたいと思う訳ですねぇ。
ところで、テレビとレコーダーですがご自宅でブースターを使っていませんでしたか?名古屋市内だからブースターは必要なかったと思いますが、ボクんちはブースターなしだとうまく映りません。
貴兄の場合、取説を見て繋ぎ配線を確認すれば、問題なく映るような気がします。
株価にご熱心な様子だから、世間の動向に関心がある証拠です。未だまだ心配ないでしょう。(笑)