2019年3月11日月曜日

良くなってきている



前日まで3日、点滴に通ったあと、本日、K厚生病院泌尿器科を受診日。
今朝は排尿痛をほとんど感じなかったが、起床時の体温が37.7℃。その後37.5℃前後で推移。
家内が同伴した。
実は、3日前から左足が痛みだして、歩行に難じゅうする状態になったので、家内に同伴を求めたもの。(原因不明の筋肉痛みたい)

先生は、ボクの症状報告を訊いたあとで、尿検と血液検査結果をパソコンで見ながら、「かなり良くなってきています」と言ったから、ボクのほうが驚いた。こんなに熱が出ているのに、「良くなった」って?
尿中白血球を訊くと、5/mlだという。治療前は250/mlだった。
そう聞けば納得せざるを得ない。
先生は「熱が残っているのは、この病気のせいでしょう」とも。

今後の治療は「点滴を続けるか?飲み薬に切り替えるか?」を訊かれたので、飲み薬を選択した。
「じゃぁ 、今日は点滴してから帰ってもらいましょう」と言いながら、今日の点滴と飲み薬「ダイフェン」を7日分、処方してくれた。過去2回の発症の時に治療実績のあった薬である。

診察の最後に「この病気は、繰り返すと薬が効きにくくなりますか?」と質問。
「確かに効きにくくなり、治療が難しくなります」と先生。
結局、急性か?慢性か?の話は出なかった。

藤田医科大学泌尿器科の分類では、慢性の場合は排尿痛があっても発熱がないという。
今のボクの症状は発熱があるのだから慢性の範疇ではない。
3回目の発症だから、徐々に慢性化に向かっていると考えればいいのだろうか?
ともあれ、先の見通しが良くなったので、ちょっと安心した。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

このところ通院やらで毎日忙しいですね。 足まで痛くなり気分的に落ち着かないでしょう。
一病息災というが、貴兄はちょこちょこ体調を崩して医者通いが多すぎる。しかし毎日の体調を厳しく自己観察して早めに対処しているから大事にならないようです。ボクもその点を見習わなければと思っている。
当面ボクがやるべきことは、白内障のチェック、昨年修理した歯の状態を見たいから一週間後に来るように言われたがそのままご無沙汰。指導された歯間ブラシも3日坊主で使っていない。 特に白内障手術は不可避?と思うが、入院となると独り身のボクを誰が面倒をみてくれるか、誰もいない。
施設の同年齢に近い仲間も、慢性的病気の持ち主が多い。先生からもっと高価なお薬を試してみましょうと言われ、もうここまで生きてきたからと断った人もいる。
症状が軽いからそう言えるのだろう。
ボクも本当に症状が重くなるまで、ほったらかしにしてしまいそう。そうな気がする。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん お医者様とは随分仲良くなリましたよ。(笑)歳とともに病気が増えたこともさることながら、後期高齢者は1割負担で気楽に医者に掛かれることも医者通いが増えた原因でしょうか。貴兄もお医者様と仲良くなってください。
白内障の手術は、ボクの場合、片方ずつ日にちをずらして日帰りでやりました。確かに、どんな病気であれ入院ということになれば単身者はご心配ですね。誰でもいつかはおひとりさまになるわけですが、連れ合いがいる間はありがたいことだと思っています。