昨日はJA愛知北貸し切りの前川清御園座公演の観劇会。
招待は３年連続の３回目。
招待基準は知らないが、家族名寄せの預金額が招待基準に達したのだろう。
但し、招待者数には枠があるはずだから、基準額は毎年替わっているかも知れない。
抽選で当たった席は。舞台側から数えて20列目、一階の最後列。
そんな席でも、一般向け同公演では14,000円相当のA席。
それに弁当とお茶、お土産（どら焼き５個）が付いた。
1招待は2名だから、コストは上記の2倍ということになる。
JAは他の銀行に利子では差はつけられないが、こうしたサービスで差をつけている。
開演前の抽選会で、去年は、舟木一夫の色紙とピーターパンの観劇チケットが当たったが、
今年はかすりもしなかった。
去年は、観劇の当日の午後に病院で受けた定期検査で、ガンマーカーが上がっていたという大当たりがあったが、今年はどうやらそのような縁起はなさそうだと、内心ホットするところもあった。その検査は、来月の盆明けに待っている。
公演は、喜劇と歌謡ショウとの２部構成。はるな愛と杜（モリ）このみが共演。
喜劇は若林豪ほかも加えたドタバタ時代劇。やや退屈した。
歌謡ショウは主役の前川清はさておき、はるな愛が歌うのを珍しいと思いながら聴き、杜このみの良い声と喉を心地良く聞いて、初めてこの歌手の存在を認識した。
前川清はやっぱり役者であった。台詞なのかアドリブなのかわからないけど、多分、アドリブなのだろう、それが随所で飛び出すのは、芸なのか地なのか？とにかく観客を笑わせた。
最後に、劇場側が固く禁止したカメラ撮影をOKとして、観客に撮影を煽ったから、観客が一斉にスマホを掲げた。
客席まで下りて、歌いながら観客と握手、握手・・・。
おばさん、ばあさんたちは大喜び・・・・。
テレビでよく見る光景ではあるが、実際に臨場してみると、遠くから眺めているだけでも、みんなの感動が伝わって来た。
来年も出来ればまた来たいと思った。
2 件のコメント :
JAさんは、毎年中高年齢者に根強い人気の歌手などの公演を企画している。これを楽しみにしている預金者は圧倒的に多いことでしょう。夫婦そろっての参加とてもうらやましい。
10年ほど前、地下鉄植田駅でバス待ちしているとき、地元の土地持ちのおばあさん？らしき二人連れが「今日は農協の招待で御園座で石川さゆりショーを見てきた。特等席で特上の弁当付きでとても良かった」と感動した様子で話し合っていた。
それを小耳にしたボクは、そうかJAに預金すれば招待されるのかと、初めてJAバンクに預金を開始した。このことは以前カキコした。
当初の3年ぐらいは、従業員が2，3人がうどん、きしめんセットを持参して年末の挨拶に来宅した。やがて挨拶だけになり、その後挨拶の訪問もなくなった。預金高はそんなに変わりないのでサービスの基準が変化したのだろう。
ある時、どの程度預金したら観劇の招待あるのか尋ねてみた。そうしたら貴宅はまだまだそんなレベルでないという表情であった。きっと貴兄宅はどっさり預金残高があると推察します。
昨年末JAバンク(天白信用農業協組合本店)に行った。満期になった定期預金の継続手続きのためです。そうしたら日進市に住所変更したので組合員から脱退させられた。預金はできるが組合員より若干利率が悪くなる。それでもメガバンクより圧倒的に利率は良いので。継続の手続きしてきました。
>忠ちゃん 各JA単位で貸し切りになるようだから、人数枠に収まるように調整しながら選んでいるのじゃないかな？都市部では地所が高く売れるからお金持ちのJA会員が多いでしょう。だから、招待者の預金残高レベルは地方のに比べてぐっと高くなるのじゃありませんか？我が家は、全部はたいても老人施設に入れない、と家内が嘆いていますよ。それでも招待された。田舎住まいだからこそかな？（笑）
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