2021年10月10日日曜日

三日月

昨日、戸締まりしていたら、きれいな三日月が目に止まった。
三日月の近くには宵の明星(金星=ヴィーナス)。
写真で拡大したら金星の少し離れた左奥にもう一つの星。
スピカか?水星(マーキュリー)か?
あいにく、ボクにはその方面の知識はない。


三日月は上弦の月か?下弦の月か?見るたびに迷うが、
この月はもうすぐ半月に至り、
月没のときに弓の弦に相当する部分が上になるから、
上弦の月。

今年の十三夜(後の月)は10月18日。
中秋の名月は雲に隠れて見られなかったから、
一層、十三夜に期待が高まる。

2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

中秋の名月(9/21)は曇っていて見られなかったですね。
ボクは、天体のことはほとんど関心はない。それでも旧自宅では浴槽にのんびり横たわると、丁度窓越しに満月が見えた。
施設に入所してベットに寝そべっていると窓からベランダ越しに満月が見える。それで「ああ~見える方角が同じだ」と感慨深く眺めている。
日中ベットに横になって、空を見つめると雲の動き、形が様々で面白い。
以前中日新聞の日曜版に雲の種類を高度別に図式した記事が掲載された。最近それを壁に貼り付け、積雲、層積雲、巻雲、高積雲などどれに該当するか、綿雲、羊雲、すじ雲、いわし雲などの形を楽しんでいる。
斎藤孝著「声に出して読みたい日本語」にこんな句がある。
 おうい雲よ ゆうゆうと馬鹿にのんきそうじゃないか
 どこまでゆくんだ?・・・。 山村暮鳥
それを口ずさみながら、ぼけ~と眺めて過ごす。平和だなあ~。

ター さんのコメント...

>忠ちゃん 空の変化は面白くて見飽きないですね。無意識ですがボクは午後の空のほうが見易いと思っています。部屋の中から北を除いてどの方向も見られるけど、西の方を見ることが多いかな?
雲というだけで齋藤孝の句が浮かぶとは、貴兄の文学的センスは大したものです。