2021年10月2日土曜日

侮れないmade in Chinaのキーボード

ノートPC用のキーボードを買った。
数ある商品の中から選ぶに当たり、
考慮した条件は次の通り。

出来るだけ薄い(場どらない)
パンタグラフキーのもの(打鍵の許容方向が広い)
テンキー付きで幅が狭い(ノートPCの幅以内)
無線接続
3000円以内
ブランドもの

絞り込んでいくと候補は意外に少なく、結局、
エレコムとiCleverの2つになった。
エレコムは耐久性で評価が低い。
一方、iCleverはボクには無名である。
どうしたものか迷ったが、
両者を比較してiCleverに軍配を上げる記事を見つけた。
世の中には同類がいるものだ。

iCleverは極薄とリチウムイオン電池を使っているところ売り。
会社は中国の深センにあるサウザンドショアス社。
馴染みがないのは日本だけで、アメリカあたりではよく知られているらしい。
値段は予定より150円程オーバーしたが問題ない。
これで決まった。

手元に届いた実物は期待通りのものだった。
使わないときはPCに挟んでおけるので場所を取らない。
打鍵感もよい。質感も良い。
これでは日本メーカーが負けるのはもごもっとも。
made in Chainaは粗悪品というイメージが強いが、
決して侮ってはいけない。
そう思った。



2 件のコメント :

忠ちゃん さんのコメント...

探せばニーズに合ったキーボードは安価に購入できるものですね。家庭電気機器は使用年数と共にどうしても不具合が出てくる。
今までボクは、多くのカセットラジオ、オーディオ機器を使った。 故障のトラブルは、テープ、CD、ラジオの順番です。
やはり回転頻度の多い部品からトラブルが発生する。
最後に生き残るのはラジオだ。施設入居時ラジオだけ聴ける機器3台を処分した。
現在一部屋にCD,ラジオつき2台、ラジオつきテープレコーダー1台が鎮座している。
その時々に応じて使い分けているが、全て電源オンになっている。常時使う機器は1台。他の2台はたまに使うだけ。
機器に詳しい貴兄に質問。たまに使うだけの機器は経年トラブルを避けるため電源オフにしておいたほうが良いですか。 それともそんなことは関係ないですか。



ター さんのコメント...

>忠ちゃん 大事に使っていますね。きっと、高価だったものなのでしょう。ご質問の件ですが、ボクは素人ですからよくわかりませんが、思いつきで申し上げますのでご了解下さい。
真空管時代はウォームアップに時間がかかるので予め電源を入れることはありました。今はデジタル時代ですからウォームアップはほとんどいらないと思います。メカニカルな動きをする部品、例えば、ボリュームなどに使う可変抵抗器などは使えば使うほど劣化します。テープレコーダーやラジカセのドライブに使われている動力用ベルトは経年劣化が一番激しい。使わなくても劣化します。最も、ダイレクトドライブと言うものもあるようですが、こちらはどんなものか?ボクは知らない。電気回路に組み込まれているコンデンサーも経年劣化します。これは使用時間に比例すると思われるので、電源の入れっぱなしは善くないと思われます。そう思ってボクは普段使わないものは電源を切ることにしています。